無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ブランカ (ビッグコミックススペシャル) コミック – 2009/10/30
谷口 ジロー
(著)
今、ヨーロッパで最も注目を集めるマンガ家・谷口ジローの、名作と評価の高い”動物もの”の作品群を、3冊に再編集した(第1巻「犬を飼う と12の短編」、第2巻「ブランカ」、第3巻「神の犬」)決定版選集。
- 本の長さ554ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2009/10/30
- ISBN-104091826849
- ISBN-13978-4091826848
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2009/10/30)
- 発売日 : 2009/10/30
- 言語 : 日本語
- コミック : 554ページ
- ISBN-10 : 4091826849
- ISBN-13 : 978-4091826848
- Amazon 売れ筋ランキング: - 265,025位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
9グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2017年6月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
素晴らしい、小説です!! 谷口ジローのマンガの素晴らしさを、ぜひ味わってほしい。
2015年1月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
迅速な発送の手続きで、商品を待つストレスがありませんでした。
2011年6月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
犬がひたすら走る、闘う。立ち止まり、吼える。
その描写ひとつひとつがすごいです。
戦闘のために改造され、愛する家族と別れてしまった犬のかなしみが、精密な筋肉の描写に表れています。
ラストは何遍読んでも泣けます。
犬を飼ったことがある人は、そのひたむきさに共感して号泣でしょう。
その描写ひとつひとつがすごいです。
戦闘のために改造され、愛する家族と別れてしまった犬のかなしみが、精密な筋肉の描写に表れています。
ラストは何遍読んでも泣けます。
犬を飼ったことがある人は、そのひたむきさに共感して号泣でしょう。
2009年12月18日に日本でレビュー済み
動物、あるいは動物と人間というテーマは、谷口ジローにとって大事なものだ。短篇を中心として作品も多いが、この「ブランカ」と続編の「神の犬」はこのテーマを描いたものとしては代表作の一つといえる傑作だ。
ストーリーも良いが、やはり、この作品の魅力は谷口ジローの圧倒的な画力で描かれる『ブランカ』だ。その動き。その表情。その仕草。完璧である。唸るしかない。
著者の作品に「餓狼伝」というプロレスラーと空手家の闘いを描いた作品がある。その“単行本”のあとがきで原作者の夢枕獏が『谷口さんは、プロボクサー、アマレスラー、プロレスラーの肉体の違いをはっきり描き分けられる稀有な作家である』と記しているのだが、谷口ジローは『人間ばかりではなく犬の肉体と表情の違いをはっきりと描きわけられる作家』でもある。
それは、著者の飼っていた犬が老衰で徐々に弱って死んでゆく様子を描いた「犬を飼う」という作品との比較でも知ることが出来る。
この作品は85年に祥伝社から発売された単行本が底本であり、本作の続編「神の犬」が96年に連載されたのをきっかけとした単行本での復刻等があったが、しばらくの間は文庫版以外の入手は難しい状況にあった。
文庫版は気軽で良いが、谷口ジローの絵は単行本で味わうべきだと思っていたので、この単行本のとしての復刊はファンとしては非常に嬉しい。
ストーリーも良いが、やはり、この作品の魅力は谷口ジローの圧倒的な画力で描かれる『ブランカ』だ。その動き。その表情。その仕草。完璧である。唸るしかない。
著者の作品に「餓狼伝」というプロレスラーと空手家の闘いを描いた作品がある。その“単行本”のあとがきで原作者の夢枕獏が『谷口さんは、プロボクサー、アマレスラー、プロレスラーの肉体の違いをはっきり描き分けられる稀有な作家である』と記しているのだが、谷口ジローは『人間ばかりではなく犬の肉体と表情の違いをはっきりと描きわけられる作家』でもある。
それは、著者の飼っていた犬が老衰で徐々に弱って死んでゆく様子を描いた「犬を飼う」という作品との比較でも知ることが出来る。
この作品は85年に祥伝社から発売された単行本が底本であり、本作の続編「神の犬」が96年に連載されたのをきっかけとした単行本での復刻等があったが、しばらくの間は文庫版以外の入手は難しい状況にあった。
文庫版は気軽で良いが、谷口ジローの絵は単行本で味わうべきだと思っていたので、この単行本のとしての復刊はファンとしては非常に嬉しい。
2010年3月17日に日本でレビュー済み
犬と人との関係を描いた話はたくさんあるけれどこれは冷戦時代に兵器として開発された犬と飼い主となった少女のつながりを描いた漫画です。
エンディングは泣けました。犬漫画の最高傑作だと思います。
エンディングは泣けました。犬漫画の最高傑作だと思います。