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ギャラリーフェイク: ジョコンダの末裔 (2) (BIG SPIRITS COMICS) コミック – 1993/7/30

4.3 5つ星のうち4.3 288個の評価

美術界を舞台に繰り広げられる、芸術をめぐるミステリー!

▼第1話/愛国者のトリック▼第2話/監獄のミケランジェロ▼第3話/タ-バンの女▼第4話/罠▼第5話/大いなる遺産▼第6話/混沌(カオス)の国にて▼第7話/火難アリ▼第8話/ジョコンダの末裔(まつえい)(前編、中編、後編) ●登場人物/藤田玲司(ニュ-ヨ-ク・メトロポリタン美術館元学芸員で贋作専用の画廊、「ギャラリ-フェイク」のオ-ナ-。通称フジタ)、サラ・ハリファ(Q共和国の王族の娘で、フジタの秘書)、三田村小夜子(高田美術館館長) ●あらすじ/ある日料亭に呼び出されたフジタは、“日本のドン”と称されるフィクサーの国府双六から、雪舟の雁作を作ってほしいと依頼された。国府が所持している雪舟は実は盗難品で、正式な所有者である在日フランス大使・ブロト-に返さなくてはならない。雪舟を手離したくない国府は、雁作を作り、それをブロト-に返そうというのだ。フジタは、姑息な雁作では厳しい審美眼を持つブロト-を欺けないと、この依頼を断る(第1話)。▼現在は閉鎖中である、石造りの建築の刑務所に、三田村小夜子がマスコミを引き連れてやってきた。彼女の目的は、この刑務所にあるフレスコ画(天井画)の公開と、取り壊しが決定している刑務所の保存のための資金の呼びかけであった。この様子を見ていたフジタは、フレスコ画の所有者は自分であることと、このフレスコ画の作者である“ミケランジェロの辰”の話をする(第2話)。▼カメラマンの竹田が、フジタの助手であるサラに、モデルとして起用したいと言い寄ってきた。だが、主にポルノ雑誌で仕事をしている竹田に、サラは拒否反応を示す。しかし、竹田の才能を見いだしたフジタに説得され、ある条件付きでモデルの仕事を引き受ける。その条件とは…(第3話)。 ●その他の登場キャラクタ-/黒川紀生(第1話)、徳川社長(第4話)、菱沼棋一郎(第4話)、轟大一(第7話)、エリザベ-タ(第8話)、カルロス(第8話) ●その他デ-タ/世界の美術品~雪舟の水墨画(第1話)、フェルメ-ル「タ-バンの少女」(第3話)、岸田劉正の肖像画(第4話)、ルノワ-ル「音楽会にて」(第6話)、安川一平「少年像」(第7話)レオナルド・ダ・ヴィンチ「モナリザ」(第8話)
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商品の説明

出版社からのコメント

“ギャラリーフェイク(贋作画廊)”オーナー・藤田が、その天才的審美眼と修復技術を武器に、美術界の裏に潜む虚飾に切り込む。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 小学館 (1993/7/30)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1993/7/30
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 215ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4091830226
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4091830227
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 288個の評価

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細野 不二彦
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カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
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288グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2009年11月4日に日本でレビュー済み
2巻にして隠し子登場。藤田に隠し子が登場する表題のエピソードをはじめ、学生時代の藤田のバイトのエピソードなど多彩な美術品が登場する。表題のエピソードでは、モナリザのモデルに関するエピソードが紹介されている。美術漫画だというのにアクションシーンも盛りだくさん。いよいよ土曜ワイド的(相川欽也か船越栄一郎のどれかのシリーズ? 女の子にもモテモテだし)な要素がエンターテイメント風味で面白いのがちょっと悔しい。フィクションもノンフィクションも取り混ぜて業界が描かれているのが作品のいちばんの魅力かもしれない。。(ただ、一介の美術商は銃弾戦に巻き込まれたり、誘拐されたりというのは無いと思うのだが。。。)
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年12月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
美術会の裏側が見えてくる作品。
美術品の価値を分かりやすく解説してくれます。
2003年3月18日に日本でレビュー済み
現在も連載中の人気漫画です。
主人公は、有名美術館で鑑定人をしていた。
つまらぬ人間関係から独立した彼は、フェイクを堂々と売りだす。
美術界の総すかんをくらうが、高価な絵が本物か偽物かで、鑑定する時は、彼が世界一の腕をもつ。
結局、世界中で彼は美女アシスタントとともに、さまざまな冒険に巻き込まれる。
彼が、日本人美人の美術館長と結ばれるのか、それともアシスタントか、目を離せません。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年6月1日に日本でレビュー済み
細野不二彦『ギャラリーフェイク』(ビッグコミックス)は美術界を舞台に繰り広げられる芸術ミステリー漫画である。主人公は贋作・レプリカ専門のアートギャラリー「ギャラリーフェイク」のオーナー藤田玲司である。第2巻は第1話「愛国者のトリック」が印象深い。

藤田は右翼の大物フィクサーの依頼を受ける。フィクサーは日本の宝である雪舟の水墨画の国外流出を阻止しようとする。志は立派なように見えて、行っていることはだましである。大物フィクサーの前でも軽口を慎まない藤田の反骨精神は見事である。中でも藤田の相互主義の論理は注目に値する。

フィクサーは日本の美術品の国外流出を阻止することで愛国者を任じている。一方で自分の邸宅で海外の美術品をコレクションしている。これをフィクサーは自国文化を唯一とする偏狭さはなく、海外文化も評価する心の広さと自賛する。これに対して、藤田は海外の愛国者が自国の美術品が日本に流失していることを知ったら何と思うかと皮肉を述べる。

ここに相互主義の精神がある。美術品の海外流出に反対するならば、海外の美術品を自国に持ち込んではならない。この話にはオチがあるが、相互主義の観点から正当な結末である。フィクサーは同情に値しない。
2005年2月1日に日本でレビュー済み
久しぶりに、漫画を読みました。
すーとはまってしまいました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年11月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容の殆どが薀蓄のオンパレード。作者の物知り顔が見える。
2008年12月29日に日本でレビュー済み
さすがに全32巻あるだけに
アニメ化されてないエピソードもいっぱいあるわけで。

秀逸なストーリーも結構ありますね。

この巻では、早くもエリザベータが登場。

ただ、世界を舞台にしてる部分では
いったい、藤田は何語でしゃべってるんだろうか?と
考えてしまいます。

サラの日本語が、カナ表記になってたりするあたり
もし海外で英語でしゃべってるなら感覚が違うと思うんですが。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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