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僕らはみんな生きている 1 (ビッグコミックス) ペーパーバック – 1992/11/1
- 本の長さ212ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日1992/11/1
- ISBN-10409183101X
- ISBN-13978-4091831019
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (1992/11/1)
- 発売日 : 1992/11/1
- 言語 : 日本語
- ペーパーバック : 212ページ
- ISBN-10 : 409183101X
- ISBN-13 : 978-4091831019
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,086,573位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 408,237位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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一色 伸幸(いっしき のぶゆき、1960年2月24日 - )は、日本の脚本家、小説家。東京都葛飾区亀有出身。神奈川県鎌倉市在住。グランドスラム所属。
テレビドラマ 「私鉄沿線97分署」「ネットワーク・ベイビー」「彼女が死んじゃった。」「救命病棟24時シーズン4」「ラジオ」「BRIDGE」
映画 「私をスキーに連れてって」「木村家の人びと」「病院へ行こう」「七人のおたく」「波の数だけ抱きしめて」「僕らはみんな生きている」「LIVE!LOVE!SING! 生きて愛して歌うこと 劇場版」
アニメ 「ミームいろいろ夢の旅」「宇宙船サジタリウス」
舞台 「紙のドレスを燃やす夜」
エッセイ 「うつから帰って参りました」
小説 「配達されたい私たち」「妻と女と雨が好き」「幸せであるように」「LIVE!LOVE!SING!~生きて愛して歌うこと~」
マンガ原作「彼女が死んじゃった。」「僕らはみんな生きている」「さよなら、うつ。」
ほか作品多数。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年3月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
十年来の愛読者です.インドネシアに出張するたびにKindleで読み,元気づけられていました.本作の醍醐味は理不尽極まりない海外での生活とハプニングですが,その多くは誇張されているものの,真実に近いレベルのものもあるかと思います.最近,ミャンマーでクーデターが発生しましたが,程度の差はあれどまさに本作の中で主人公らが遭遇したようなものかもしれません.また,本作中でODAの使われ方を軍部が握っている描写がありますが,こういった描写も現在のミャンマーの姿を見るとなかなか核心を突いていると思います.まあイスラム教国でセーナのような女性がいたら大変だと思いますが,そういったファンタジーの部分と東南アジア・南アジアの現実のデフォルメがうまい具合にミックスされた素晴らしい構成です.私も東南アジアのジャングルでたびたび調査しておりますが,いったんジャングルに入ったら周囲に目印がないのでコンパスなしには到底真っすぐに歩けません.また,インドネシアの現地の方々は口をそろえて「お化け」が出るとかでジャングル(マングローブ林)を忌避します.本作中,霊が出てくる場面もありますが,細かいところで上手にジャングルの怖さを演出しています.ちなみにジャングル調査時は梅の飴や塩飴など持ってゆくのですが,今度は梅昆布持っていこうと思います.繰り返し読むに足る,貴重な漫画です.
2018年10月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔、少しだけ読んだ記憶が有ります。
今読み返しても、古さを感じませんでした。
最終巻まで読みました。
今読み返しても、古さを感じませんでした。
最終巻まで読みました。
2020年1月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
60の爺は、思えば遠くへ来たもんだ、としみじみ。下り坂はまだまだ続く。れいわ2ねん1月記す。
2019年8月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画版は2時間に詰め込んで端折った感があるが、この漫画版は数々のエピソードが満載で、ラストは映画顔まけの余韻が残る。あと、セーナはやっぱり女性だね。
2011年10月5日に日本でレビュー済み
日本企業に勤務する主人公。
仕事は勿論、同じ会社に恋人もおり、正に公私共に順風満帆な日々を送っていました。
しかし、ある日突然上から、海外出張を命じられ、とある途上国に向かうことに。
「すぐ帰ってこれるだろ。」と命令に従う主人公だったが…。
社会派ODA漫画だと思ったら、それもそこそこに、物語後半は軽い冒険風味に。
そんな展開も幸いし、
最後まで飽きることなく読み進めていくことが出来ました。
時折織り交ぜられる幻想的な演出が、ストーリーに良い歪みを生じさせています。
これが終盤の一場面を最大限に生かしてくるとは…。
殆ど、表紙とタイトル買いだったのですが、当たりでした。
仕事は勿論、同じ会社に恋人もおり、正に公私共に順風満帆な日々を送っていました。
しかし、ある日突然上から、海外出張を命じられ、とある途上国に向かうことに。
「すぐ帰ってこれるだろ。」と命令に従う主人公だったが…。
社会派ODA漫画だと思ったら、それもそこそこに、物語後半は軽い冒険風味に。
そんな展開も幸いし、
最後まで飽きることなく読み進めていくことが出来ました。
時折織り交ぜられる幻想的な演出が、ストーリーに良い歪みを生じさせています。
これが終盤の一場面を最大限に生かしてくるとは…。
殆ど、表紙とタイトル買いだったのですが、当たりでした。
2008年3月22日に日本でレビュー済み
高校生のときに読んだ作品で今でも帰省先に4巻大切に保管してある「僕らはみんな生きてい
る」。
ヒロインのセーナが可愛い。
バブル直後の建設会社のサラリーマンが東南アジアの架空の国である「タルキスタン」(作中
地図の位置的にモデル国は存在する。)へ入札援助のために5日間の短期出張へ行くも革命騒ぎ
へ巻き込まれ、パスポート紛失し、長期滞在を余儀なくされるという内容。
日本人サラリーマンが低開発国で生きている様子、取り巻く人間環境などの現実をコミカルに
そしてブラックに描き出しており当時非常に衝撃を受けた漫画です。
作中に登場するセリフが今読み返してみると非常に実感できるものが多く日本の、日本人とし
ての幸せとは?生きることの意味とは?など考えさせられます。
きっとその後タイや東南アジアへ興味を持つようになったきっかけ、影響を受けている可能性
があると思われる作品です。
その後映画化されたようですが原作と全く違った内容だったので観ていません。
mixiなどのレビューを見ても平均4.5以上と高評価を付けているようですね。
る」。
ヒロインのセーナが可愛い。
バブル直後の建設会社のサラリーマンが東南アジアの架空の国である「タルキスタン」(作中
地図の位置的にモデル国は存在する。)へ入札援助のために5日間の短期出張へ行くも革命騒ぎ
へ巻き込まれ、パスポート紛失し、長期滞在を余儀なくされるという内容。
日本人サラリーマンが低開発国で生きている様子、取り巻く人間環境などの現実をコミカルに
そしてブラックに描き出しており当時非常に衝撃を受けた漫画です。
作中に登場するセリフが今読み返してみると非常に実感できるものが多く日本の、日本人とし
ての幸せとは?生きることの意味とは?など考えさせられます。
きっとその後タイや東南アジアへ興味を持つようになったきっかけ、影響を受けている可能性
があると思われる作品です。
その後映画化されたようですが原作と全く違った内容だったので観ていません。
mixiなどのレビューを見ても平均4.5以上と高評価を付けているようですね。
2010年3月8日に日本でレビュー済み
本邦初のODA漫画。日本の海外援助を痛烈に皮肉る。
原作付きの漫画は当たり外れがあるが、本書は成功してる。
一色伸幸の原作が良く出来ていて、山本漫画の芸域を広げている。
ビルマが位置する辺りに、タルキスタンという架空の国へ出張し橋の建設プロジェクトに携わることになった主人公。
短期出張のつもりが、現地所長の中井戸氏の思惑や政情や性情が重なり、ズルズルと滞在日数が延びてゆく。
その間にテロに巻き込まれ思わぬ方向に物語は進んでいく。
生と死と性がごちゃ混ぜになりながら奇妙な調和が保たれている。
ジャングルを彷徨い歩くシーンは一緒に歩いてるような気になる。
本書の本当の主人公は中井戸氏。
原作付きの漫画は当たり外れがあるが、本書は成功してる。
一色伸幸の原作が良く出来ていて、山本漫画の芸域を広げている。
ビルマが位置する辺りに、タルキスタンという架空の国へ出張し橋の建設プロジェクトに携わることになった主人公。
短期出張のつもりが、現地所長の中井戸氏の思惑や政情や性情が重なり、ズルズルと滞在日数が延びてゆく。
その間にテロに巻き込まれ思わぬ方向に物語は進んでいく。
生と死と性がごちゃ混ぜになりながら奇妙な調和が保たれている。
ジャングルを彷徨い歩くシーンは一緒に歩いてるような気になる。
本書の本当の主人公は中井戸氏。