緻密に計算されたドラマ。
それを支える細密な絵
しかもSF。
これほど魅力的な作品には、めったにお目にかかれない。
アノ二人の男の娘には笑った。
次巻からは吾郎の反逆が始まる予感。期待大。
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MOONLIGHT MILE (22) (ビッグコミックス) コミック – 2011/6/30
太田垣 康男
(著)
“月の子”に突きつけられた重い現実…!!
2025年の核戦争以後、歪み続ける月世界。世界中の祝福を受け月で誕生したムーンチャイルド・猿渡歩も、地下労働者解放組織にら致されたことをきっかけに、月の「裏」にある過酷な現実を知る。一方、自分の戯れがきっかけで歩を行方不明にしてしまったお坊ちゃん・キンバリーJr.と、歩と同じムーンチャイルドのレニー、ふたりの少年にも、それぞれの運命に向き合わざるを得ないある事件が迫っていた…。
月の「表」ルナネクサスで敢行される衝撃のエクソダス…!! 果たして誰が、そしてどこへ向かうというのか!? 現実を見極めろ。“彼等”はある決断をする。それは…!?
2025年の核戦争以後、歪み続ける月世界。世界中の祝福を受け月で誕生したムーンチャイルド・猿渡歩も、地下労働者解放組織にら致されたことをきっかけに、月の「裏」にある過酷な現実を知る。一方、自分の戯れがきっかけで歩を行方不明にしてしまったお坊ちゃん・キンバリーJr.と、歩と同じムーンチャイルドのレニー、ふたりの少年にも、それぞれの運命に向き合わざるを得ないある事件が迫っていた…。
月の「表」ルナネクサスで敢行される衝撃のエクソダス…!! 果たして誰が、そしてどこへ向かうというのか!? 現実を見極めろ。“彼等”はある決断をする。それは…!?
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2011/6/30
- ISBN-104091838553
- ISBN-13978-4091838551
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2011/6/30)
- 発売日 : 2011/6/30
- 言語 : 日本語
- コミック : 208ページ
- ISBN-10 : 4091838553
- ISBN-13 : 978-4091838551
- Amazon 売れ筋ランキング: - 347,048位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年7月18日に日本でレビュー済み
今回は吾郎・理代子の息子である歩も登場せず、大きな盛り上がりもありませんでした。
いうなれば、次の物語へのつなぎのような内容でした。
しかし、月を毛嫌いするキンバリーJr.とムーンチャイルドのレニーの心の交流が描かれている点は魅力です。
そして、マギーが二人を巻き込んでの大暴走!これは別の意味で魅力的でした。
そして…
月の警察組織の長官として、もはや「お飾り」の役割が板についてしまった吾郎ですが、次の巻からは「主役復活!」を期待させるようなラストでした。
いうなれば、次の物語へのつなぎのような内容でした。
しかし、月を毛嫌いするキンバリーJr.とムーンチャイルドのレニーの心の交流が描かれている点は魅力です。
そして、マギーが二人を巻き込んでの大暴走!これは別の意味で魅力的でした。
そして…
月の警察組織の長官として、もはや「お飾り」の役割が板についてしまった吾郎ですが、次の巻からは「主役復活!」を期待させるようなラストでした。
2011年7月25日に日本でレビュー済み
僅かな希望と、圧倒的な閉塞感。
理代子と「月の子」達の行動はいかなる結果をもたらすのか。
そして転調。
やはり吾郎とその仲間たちには「現場」が似合う。
これまでとこれからを集約するような、吾郎が独房の中で脇腹の贅肉をつまむシーンに感銘を受けました。
「Homo Legens(読書人)の書評ブログ」より
理代子と「月の子」達の行動はいかなる結果をもたらすのか。
そして転調。
やはり吾郎とその仲間たちには「現場」が似合う。
これまでとこれからを集約するような、吾郎が独房の中で脇腹の贅肉をつまむシーンに感銘を受けました。
「Homo Legens(読書人)の書評ブログ」より
2011年7月2日に日本でレビュー済み
長く続けば続くほど、人間模様が変化していくのは当然だが、なんでこう「海外ドラマのような」当初のメンバーの人間関係が不幸になっていく展開ばかりなのだろう。
問題が起きなければドラマにならないのもわかるが、一度掴んだ幸せを破壊されるところから、新たな道を生み出す必要はない。
歩やJrやレニーのような新世代が出てきているのだから、彼らに物語を譲ってやれば良かったのではないか?
ここからゴローが再び立ち上がるのだろうが、現実的に考えれば修復不能な問題が山積している展開にあって、せめてマンガの中くらいは、大いなる逆転に期待したい。
問題が起きなければドラマにならないのもわかるが、一度掴んだ幸せを破壊されるところから、新たな道を生み出す必要はない。
歩やJrやレニーのような新世代が出てきているのだから、彼らに物語を譲ってやれば良かったのではないか?
ここからゴローが再び立ち上がるのだろうが、現実的に考えれば修復不能な問題が山積している展開にあって、せめてマンガの中くらいは、大いなる逆転に期待したい。
2011年7月1日に日本でレビュー済み
レジスタンスに加わった歩。彼に会うために、母、理代子はムーンチャイルドを奪還し、逃亡する。そして、吾郎は、その責任を取らされることに...うーん、まさに激動の展開。
ムーンチャイルドでありながら、国家への反逆を企てるレジスタンスに加わった理代子と吾郎の息子、歩。母である理代子は、ほかのムーンチャイルドにも国家の魔の手が伸びていることを知り、ムーンチャイルドたちを救出しようとする。そして、その説得に吾郎が向かうのだが、失敗。その責任を取り、SGポリス長官の座を追われる吾郎...
といった展開。レジスタンスと国家の闘いが激化しそうな様相を呈してきたが、そんな中、歩は、理代子は、そして吾郎はどのように関わっていくのだろう?次巻の展開が気になるところだが、このムーンライトマイルも22巻を迎え、すっかり大人しくなってしまった吾郎が、どのように変わっていくのか、あの荒々しいまでの吾郎が戻ってくるのか、とても気になる。
ムーンチャイルドでありながら、国家への反逆を企てるレジスタンスに加わった理代子と吾郎の息子、歩。母である理代子は、ほかのムーンチャイルドにも国家の魔の手が伸びていることを知り、ムーンチャイルドたちを救出しようとする。そして、その説得に吾郎が向かうのだが、失敗。その責任を取り、SGポリス長官の座を追われる吾郎...
といった展開。レジスタンスと国家の闘いが激化しそうな様相を呈してきたが、そんな中、歩は、理代子は、そして吾郎はどのように関わっていくのだろう?次巻の展開が気になるところだが、このムーンライトマイルも22巻を迎え、すっかり大人しくなってしまった吾郎が、どのように変わっていくのか、あの荒々しいまでの吾郎が戻ってくるのか、とても気になる。