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ピンポン (2) (ビッグコミックススペシャル) コミック – 1996/11/30
松本 大洋
(著)
時速140kmで飛び交う白球。地上最速の球技・卓球にかけた少年の物語。
▼第12話/老人2|少年2▼第13話/インハイ卓球競技予選会 男子シングルス▼第14話/少年怒る▼第15話/前で捌(さば)く▼第16話/ヒーロー不在▼第17話/First Game▼第18話/Second Game▼第19話/Third Game▼第20話/ペコVS.アクマ▼第21話/海王▼第22話/5人の卓球選手 ●主な登場人物/月本誠(通称・スマイル、片瀬高校1年生。右シェイク、両面裏ソフトカット主戦型)、星野裕(通称・ペコ、片瀬高校1年生。右ペン、表ソフト速攻型)、孔文革(コンウェンガ、中国から辻堂学院高校に招聘された留学生。右 中国式ペン、ドライブ攻撃型)、風間竜一(通称・ドラゴン、海王学園2年生。右シェイク、裏ソフト ドライブ主戦オールラウンド型)、佐久間学(通称・アクマ。スマイルとペコとは幼馴染み。海王学園1年生、右ペン、表ソフト 速攻型)、小泉丈(スマイルとペコの属する片瀬高校卓球部の顧問。昔はバタフライジョーとして名を馳せた幻の名卓球選手) ●あらすじ/いよいよインターハイの予選会が始まった。順調にいけば、月本は3回戦で孔と、星野は準々で佐久間と当たるというカードだった。駅前の卓球場タムラ時代からペコになかなか勝つことができなかった佐久間は、星野との対戦に闘志を燃やす(第13話)▼月本と孔との試合が始まった。勝つために辻堂学院に招聘された彼にとって、この大会は何としても制さなければならない。ましてや中国ナショナルチームのメンバーから外された彼は、インターハイで日本を制さなければ、本国の選手として返り咲くこともできない。決して負けることのできない、後のない試合だった(第17話)。 ●その他の登場キャラクター/オババ(第12、16、20話)、キャプテン大田(第14、17、20話)
▼第12話/老人2|少年2▼第13話/インハイ卓球競技予選会 男子シングルス▼第14話/少年怒る▼第15話/前で捌(さば)く▼第16話/ヒーロー不在▼第17話/First Game▼第18話/Second Game▼第19話/Third Game▼第20話/ペコVS.アクマ▼第21話/海王▼第22話/5人の卓球選手 ●主な登場人物/月本誠(通称・スマイル、片瀬高校1年生。右シェイク、両面裏ソフトカット主戦型)、星野裕(通称・ペコ、片瀬高校1年生。右ペン、表ソフト速攻型)、孔文革(コンウェンガ、中国から辻堂学院高校に招聘された留学生。右 中国式ペン、ドライブ攻撃型)、風間竜一(通称・ドラゴン、海王学園2年生。右シェイク、裏ソフト ドライブ主戦オールラウンド型)、佐久間学(通称・アクマ。スマイルとペコとは幼馴染み。海王学園1年生、右ペン、表ソフト 速攻型)、小泉丈(スマイルとペコの属する片瀬高校卓球部の顧問。昔はバタフライジョーとして名を馳せた幻の名卓球選手) ●あらすじ/いよいよインターハイの予選会が始まった。順調にいけば、月本は3回戦で孔と、星野は準々で佐久間と当たるというカードだった。駅前の卓球場タムラ時代からペコになかなか勝つことができなかった佐久間は、星野との対戦に闘志を燃やす(第13話)▼月本と孔との試合が始まった。勝つために辻堂学院に招聘された彼にとって、この大会は何としても制さなければならない。ましてや中国ナショナルチームのメンバーから外された彼は、インターハイで日本を制さなければ、本国の選手として返り咲くこともできない。決して負けることのできない、後のない試合だった(第17話)。 ●その他の登場キャラクター/オババ(第12、16、20話)、キャプテン大田(第14、17、20話)
- 本の長さ202ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日1996/11/30
- ISBN-104091847374
- ISBN-13978-4091847379
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商品の説明
出版社からのコメント
松本大洋が描く卓球というスポーツ!!青春真っ只中の高校生・月本(スマイル)と星野(ペコ)が、冷たく、そしてカッコイイ“スポ根”の世界を駆ける!!
登録情報
- 出版社 : 小学館 (1996/11/30)
- 発売日 : 1996/11/30
- 言語 : 日本語
- コミック : 202ページ
- ISBN-10 : 4091847374
- ISBN-13 : 978-4091847379
- Amazon 売れ筋ランキング: - 105,505位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年9月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
世代なのか、作者をよく知らんのですが、『鉄コン筋クリート』を読んだ流れでピンポン1巻を購入、迷いなく2巻も購入しましと。
2017年11月29日に日本でレビュー済み
「ピンポン」第二巻インターハイ県予選の巻を読み終へました。本作は、部分部分を印象的に描いてそこから全体イメージを想起させる、そんな手法で展開して行ってゐます。今回は何と言ってもインターハイ県予選の模様が描かれてゐて勝ち負けのドラマが印象的でした。主人公スマイル(月本誠)は、それなりの存在感と実力を発揮して大物・孔文革に惜敗します。ペコ(星野裕)は、中学以来の格下のライバルであるアクマ(佐久間学)に力負けして涙します。今上げた登場人物は何れも未だ高一ながらもう当たり前のやうに活躍してゐる事からも本作はエリート卓球選手の物語と言へるかもしれません。そして、スマイルの敗戦を四十年前のバタフライジョー(小泉丈こと現監督)の相手に同情したやうな甘さに重ねてゐるのは興味深くありました。次への課題が監督と選手とも精神的な強さかなと私は感じました。勝負がもたらす哀歓の機微がうまく描けてゐた第二巻でありました。次の展開がどうなって行くか期待が高まります。
2010年9月3日に日本でレビュー済み
佐久間がペコに言い放った一節である。
確か映画でもこの場面あったはず。
久しぶりに読んでみたくなって古本屋で買ってしまった。
個性的な登場人物と独特な絵のタッチが好きな作品。
勝負の世界だからこそプライドと緊張(プレッシャー)がある!
無敵の風間でする試合前にはトイレにこもるのだ。
夏に読みたい一冊である。
確か映画でもこの場面あったはず。
久しぶりに読んでみたくなって古本屋で買ってしまった。
個性的な登場人物と独特な絵のタッチが好きな作品。
勝負の世界だからこそプライドと緊張(プレッシャー)がある!
無敵の風間でする試合前にはトイレにこもるのだ。
夏に読みたい一冊である。
2000年12月2日に日本でレビュー済み
このマンガはいわゆるスポコンマンガとは随分違う。 ピンポンという競技を通して、登場人物の生き方や 性格が丹念に描かれている。とっても暖かい気持ちに なれるマンガ。さすが、松本大洋。