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江川 達也
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日露戦争物語 第10巻: 天気晴朗ナレドモ浪高シ (ビッグコミックス) コミック – 2003/11/29

4.0 5つ星のうち4.0 13個の評価
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  1. 本の長さ
    204ページ
  2. 言語
    日本語
  3. 出版社
    小学館
  4. 発売日
    2003/11/29
  5. ISBN-10
    409186340X
  6. ISBN-13
    978-4091863409
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2003/11/29)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2003/11/29
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 204ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 409186340X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4091863409
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 13個の評価

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上位レビュー、対象国： 日本

akashishiuenomaru
5つ星のうち5.0 手を汗握る日清の海戦場面をリアルに描く!!
2015年11月11日に日本でレビュー済み
「日露戦争物語」第十巻は、日清の開戦劈頭の豊島沖海戦を丁寧に描いてゐます。今まで「豊島沖海戦」の名前だけ辛うじて記憶してゐた位でしたが、今回息詰まるやうな現場の推移と戦闘状況をリアルに描かれてあり、本当に手に取るやうに理解する事が出来ました。この時期、日本から清国への最終覚え書きの提示があり、その事に対する回答がなければ明治二十七年七月二十五日からは条件付き宣戦布告となる事態になってゐました。そして、海軍には佐世保に聯合艦隊が編制され、陸軍は漢城の王宮への働き掛けが始動します。その後、清国軍が進駐する牙山近く朝鮮半島西岸沖で日清の艦船が遭遇して終に戦端が開かれます。動きのある激しい戦闘の末に日本海軍が見事勝利を得ますが、清国兵千名を乗せた英国商船「高陞号」を巡洋艦浪速の艦長・東郷平八郎は撃沈しました。英国輿論は沸騰し、大国を敵に廻しての戦ひになるのか？こんな状況で十巻は幕を下ろします。このやうに日本にとっての日清戦争は薄氷を踏む如き緊張の連続なのです。日本の安定的な発展には、隣国朝鮮の安定と日本自身の国力充実が求められたのですが、そのための苦闘を十分に味読できた巻でありました。
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のぶさん
5つ星のうち4.0 日清戦争開戦
2004年4月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
イギリスとの条約改正を成し遂げた日本政府は明治２７年、佐世保にて連合艦隊を編成させる。この艦隊より発せられた轟音が、日清戦争の幕開けとなったのである。
清国との緒戦である艦隊戦に勝利した日本であるが、その終盤においてイギリス商船を撃沈させると言う事態が起こってしまう。撃沈したのは後の連合艦隊司令長官東郷平八郎。果たして彼の判断は正しかったのか？
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空之介
5つ星のうち5.0 日本は大丈夫？
2003年12月2日に日本でレビュー済み
ついに、日清戦争が始まる。
ものすごい海上戦、朝鮮での工作。すべて、軍部で練りに練って行われた作戦である。
東郷平八郎艦長の決断に対して、イギリスは、敵か、それとも味方か？
世界一強いと標榜する某国は、イラクで苦戦を強いられている。邦人大使館員もテロで命を落とした。某国首脳部には練りに練り上げた戦略的作戦が本当にあったのか？
日本は本当に大丈夫？
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