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健康で文化的な最低限度の生活 1 (ビッグコミックス) コミック – 2014/8/29
柏木 ハルコ
(著)
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[生活保護]のリアルに迫る青春群像劇
新卒公務員の義経えみるが配属されたのは福祉事務所。
えみるはここでケースワーカーという
生活保護に関わる仕事に就くことになったのだが、
そこで生活に困窮した人々の暮らしを目の当たりにして――
新聞メディアはもちろん、
現職のケースワーカー、医療、福祉関係者の方も注目する本格派ドラマ!
[生活保護]に向き合う新米ケースワーカーたちの奮闘劇、開幕!
新卒公務員の義経えみるが配属されたのは福祉事務所。
えみるはここでケースワーカーという
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そこで生活に困窮した人々の暮らしを目の当たりにして――
新聞メディアはもちろん、
現職のケースワーカー、医療、福祉関係者の方も注目する本格派ドラマ!
[生活保護]に向き合う新米ケースワーカーたちの奮闘劇、開幕!
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2014/8/29
- 寸法12.8 x 1.4 x 18.2 cm
- ISBN-104091863574
- ISBN-13978-4091863577
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2014/8/29)
- 発売日 : 2014/8/29
- 言語 : 日本語
- コミック : 192ページ
- ISBN-10 : 4091863574
- ISBN-13 : 978-4091863577
- 寸法 : 12.8 x 1.4 x 18.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 48,923位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
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2022年5月30日に日本でレビュー済み
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一冊ごとに テーマ別ストーリーが完結。全巻読めるといい。絵もいい表情描いてる。
2021年6月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
知らないことばかりで、大変勉強になります。へ〜、そうなんだ〜、の連続です。
2015年12月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
俺は障害者でいくつかなの病院や
福祉施設にいった、だから生活保護の
存在意義がわかる。
俺の友達は日本の一般的な中流家庭で
大卒だ、しかし彼は在学中に
統合失調症になって新卒のタイミングを
逃してしまった、今は福祉施設に通所
している。 彼はいい青年で外見も
普通だ、しかし彼の病気はかなり
重い、ある妄想にとりつかれていて
外出に制限がある、大学で語学の勉強を
したが、思考障害で会話が飛んでしまう
彼の兄弟も大学を卒業したが
非正規雇用で働いている、そんで
両親とは年が離れており高齢なのだ。
友人の家の将来はとても暗い。
他にもある俺が前に勤めていた職場に
うつ病の男性がいた、結婚して
子供作って家を購入したそんで母親とも
同居し長く勤続し子供達も独立した
しかし不幸が訪れる、うつ病だ
それで彼は長年働いた職場を辞めて
しまった、それから施設と仕事を
転々としどれも半年も経たないうちに
辞めてしまった、家のローンの返済に
困ってしまう、そして俺の職場にパート
として入ることになる。 彼の障害も
また軽くはないのだ、しかし問題は
そこではない、彼は自分が弱者だという
自覚がないのだ、典型的な保守思想の
持ち主なのだ、自己責任と言う言葉を
やたらに使い (自分の責任にはふれず
相手を責める時に使う)
バリバリに人種差別発言をする。
そんで自分は軽い冗談で傷つき上司に
報告する。 そんで仕事がうまくいかない
とイライラして乱暴な仕事をする
本人はたいしたことはないと言う
しかしほかの人がミスしたときには
犯人探しをしたり、 もっと工夫をしろと
言う、そんで自分は体調管理もできずに
何日も休み、出勤するとまた上から
目線で仕事をしきる。
もちろん職場で孤立する、みんなから
問い詰められる、しかし本人は
君のために指導した、社会は弱肉強食だ
フセインみたいな独裁者が必要だと言う
しまいにはみんなの冗談をメモに書き
子供じみた喧嘩に発展みんなから
ボロクソ言われまた体調をくずし
何日も休んでそのまま職場を辞める
結局彼は年老いた母親と家のローンが
あるのに今回のパートの仕事ですら
4ヶ月も経たないうちに辞めてしまった。
累犯障害者と言う本を読んだことが
ある、そのなかに役所の窓口で
水際作戦で生活保護を受けられなかった
知的障害の男性がいた。
いろいろプロセスがあるのだが
役人はその男性に切符を渡して
男性は刑務所にまた入るために
駅に放火をして歴史のある駅を焼失
させてしまう。 たしかに生活保護は
国に負担をかける、だけども
この役人が水際作戦をやらなければ
歴史ある駅の損失、交通機関のマヒ
莫大な損失になっている、もはや
個人の受給額をはるかに超えている。
もしもこれからも水際作戦をし、いや
もしも生活保護を全てストップしたら
間違いなく自殺や犯罪が多発する
受給者達がいっせいに電車の線路に
飛び降りたら交通機関がマヒし
深刻な損失をする。
やはり生活保護は人間としての最後の
砦だと思います。
福祉施設にいった、だから生活保護の
存在意義がわかる。
俺の友達は日本の一般的な中流家庭で
大卒だ、しかし彼は在学中に
統合失調症になって新卒のタイミングを
逃してしまった、今は福祉施設に通所
している。 彼はいい青年で外見も
普通だ、しかし彼の病気はかなり
重い、ある妄想にとりつかれていて
外出に制限がある、大学で語学の勉強を
したが、思考障害で会話が飛んでしまう
彼の兄弟も大学を卒業したが
非正規雇用で働いている、そんで
両親とは年が離れており高齢なのだ。
友人の家の将来はとても暗い。
他にもある俺が前に勤めていた職場に
うつ病の男性がいた、結婚して
子供作って家を購入したそんで母親とも
同居し長く勤続し子供達も独立した
しかし不幸が訪れる、うつ病だ
それで彼は長年働いた職場を辞めて
しまった、それから施設と仕事を
転々としどれも半年も経たないうちに
辞めてしまった、家のローンの返済に
困ってしまう、そして俺の職場にパート
として入ることになる。 彼の障害も
また軽くはないのだ、しかし問題は
そこではない、彼は自分が弱者だという
自覚がないのだ、典型的な保守思想の
持ち主なのだ、自己責任と言う言葉を
やたらに使い (自分の責任にはふれず
相手を責める時に使う)
バリバリに人種差別発言をする。
そんで自分は軽い冗談で傷つき上司に
報告する。 そんで仕事がうまくいかない
とイライラして乱暴な仕事をする
本人はたいしたことはないと言う
しかしほかの人がミスしたときには
犯人探しをしたり、 もっと工夫をしろと
言う、そんで自分は体調管理もできずに
何日も休み、出勤するとまた上から
目線で仕事をしきる。
もちろん職場で孤立する、みんなから
問い詰められる、しかし本人は
君のために指導した、社会は弱肉強食だ
フセインみたいな独裁者が必要だと言う
しまいにはみんなの冗談をメモに書き
子供じみた喧嘩に発展みんなから
ボロクソ言われまた体調をくずし
何日も休んでそのまま職場を辞める
結局彼は年老いた母親と家のローンが
あるのに今回のパートの仕事ですら
4ヶ月も経たないうちに辞めてしまった。
累犯障害者と言う本を読んだことが
ある、そのなかに役所の窓口で
水際作戦で生活保護を受けられなかった
知的障害の男性がいた。
いろいろプロセスがあるのだが
役人はその男性に切符を渡して
男性は刑務所にまた入るために
駅に放火をして歴史のある駅を焼失
させてしまう。 たしかに生活保護は
国に負担をかける、だけども
この役人が水際作戦をやらなければ
歴史ある駅の損失、交通機関のマヒ
莫大な損失になっている、もはや
個人の受給額をはるかに超えている。
もしもこれからも水際作戦をし、いや
もしも生活保護を全てストップしたら
間違いなく自殺や犯罪が多発する
受給者達がいっせいに電車の線路に
飛び降りたら交通機関がマヒし
深刻な損失をする。
やはり生活保護は人間としての最後の
砦だと思います。
2021年2月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今のコロナ禍の状況でこの漫画を読むと全然違って見える。今読む価値はあると思う
2021年4月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一般人が娯楽の延長で読んでも、全く面白くも何とも無い作品だと思います。
テーマや内容に少しでも興味があったりすれば評価は変わるのでしょうが、基本
漫画は娯楽という風に考えているので、そういう意味ではつまらなさすぎて
ガッカリしました。
全否定する訳だはありませんが、わざわざこんな内容の物を漫画で読みたくは無いです。
テーマや内容に少しでも興味があったりすれば評価は変わるのでしょうが、基本
漫画は娯楽という風に考えているので、そういう意味ではつまらなさすぎて
ガッカリしました。
全否定する訳だはありませんが、わざわざこんな内容の物を漫画で読みたくは無いです。
2016年3月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
せつない、せつない、せつない物語がつむがれています。
友人のケアマネさんに読んでもらいました。
この通り、だそうです。
ケアマネさん、介護の友人たちに、以下の文章を読んでもらいました。
この話も、物語で取り上げてほしいです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
西日本新聞が昨年暮れ、「貧困の現場から」を6回連続して掲載。その実態に驚かされた。第3回は以下。
<中学1年の海斗(13)は学校を休んで毎日、母陽子(46)の世話をし、料理を作り、洗濯もした。「お母さん、俺がおらんとトイレもいけんから」
小5の美咲(11)=いずれも仮名=も学校に通いながら手伝った。陽子は重い糖尿病を患い、動けなくなっていた。収入は途絶え、冷蔵庫にあるのは卵とふりかけぐらい。海斗が安いもやしを炒め、美咲は文句も言わず我慢した。
昨年暮れから今年春にかけ、母子3人の暮らしは追い詰められていた。
陽子は20年以上看護師として働き、建設関係の仕事をする夫と4人で普通に暮らしてきた。暗転したのは4年前に陽子の実父が亡くなってからだ。
実母に認知症の症状が出始め、世話が必要になった。陽子自身も持病の糖尿病が悪化し、3年前、患者を抱えるような力仕事が難しくなり、仕事も辞めざるを得なくなった。
同じころ、夫は酔うと陽子に手を上げるようになり、生活費を渡すこともほとんどなくなった。自宅マンションを売却したが、ローンの借金が残った。陽子はスナックでアルバイトし、何とか生活費や教育費を稼いだ。
糖尿病のためインスリンを1日4回注射していたが、自己負担は月に2万数千円。どうなるか分かっていたが、お金がなく、注射をやめた。
今年正月を迎えるころには足が痛くて外出もままならなくなり、スナックも辞めた。住民税も滞納し、1年近く支払いが滞っている水道がいつ止められるか-。
「もう、母子で心中するしかないのか・・・」
(以下略)>
インスリン注射1日4回とは1型糖尿病。足が痛くなったのは合併症の初期症状。インスリンを分泌できない1型は注射しなければ半年くらいで死んでしまう。だが、お金がないのでやめてしまった。
陽子さんは結局、役場で、施行したばかりの生活困窮者自立支援法に基づいて、行政から相談業務を委託された民間団体の連絡先を教えられた。そして相談し、生活保護を受け、インスリン注射も再開できた。
貧困の実態は想像以上、必読の記事だ。
友人のケアマネさんに読んでもらいました。
この通り、だそうです。
ケアマネさん、介護の友人たちに、以下の文章を読んでもらいました。
この話も、物語で取り上げてほしいです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
西日本新聞が昨年暮れ、「貧困の現場から」を6回連続して掲載。その実態に驚かされた。第3回は以下。
<中学1年の海斗(13)は学校を休んで毎日、母陽子(46)の世話をし、料理を作り、洗濯もした。「お母さん、俺がおらんとトイレもいけんから」
小5の美咲(11)=いずれも仮名=も学校に通いながら手伝った。陽子は重い糖尿病を患い、動けなくなっていた。収入は途絶え、冷蔵庫にあるのは卵とふりかけぐらい。海斗が安いもやしを炒め、美咲は文句も言わず我慢した。
昨年暮れから今年春にかけ、母子3人の暮らしは追い詰められていた。
陽子は20年以上看護師として働き、建設関係の仕事をする夫と4人で普通に暮らしてきた。暗転したのは4年前に陽子の実父が亡くなってからだ。
実母に認知症の症状が出始め、世話が必要になった。陽子自身も持病の糖尿病が悪化し、3年前、患者を抱えるような力仕事が難しくなり、仕事も辞めざるを得なくなった。
同じころ、夫は酔うと陽子に手を上げるようになり、生活費を渡すこともほとんどなくなった。自宅マンションを売却したが、ローンの借金が残った。陽子はスナックでアルバイトし、何とか生活費や教育費を稼いだ。
糖尿病のためインスリンを1日4回注射していたが、自己負担は月に2万数千円。どうなるか分かっていたが、お金がなく、注射をやめた。
今年正月を迎えるころには足が痛くて外出もままならなくなり、スナックも辞めた。住民税も滞納し、1年近く支払いが滞っている水道がいつ止められるか-。
「もう、母子で心中するしかないのか・・・」
(以下略)>
インスリン注射1日4回とは1型糖尿病。足が痛くなったのは合併症の初期症状。インスリンを分泌できない1型は注射しなければ半年くらいで死んでしまう。だが、お金がないのでやめてしまった。
陽子さんは結局、役場で、施行したばかりの生活困窮者自立支援法に基づいて、行政から相談業務を委託された民間団体の連絡先を教えられた。そして相談し、生活保護を受け、インスリン注射も再開できた。
貧困の実態は想像以上、必読の記事だ。
2020年10月18日に日本でレビュー済み
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マンガにならないような話題・・・。と思ったが面白い。この本通りとは行かない事案が多いと思うが、このテーマに向き合うだけの度量と矜持が感じられる。一度、役所の保護課に立ち寄ってみたことがあるが、いろいろな意味で凄かった。テレビ化もされたが原作の方が断然いい。
2018年7月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
むずかしい素材に取り組んだ作品です。仕事として、人として、新人ケースワーカーの葛藤を描いています。いろいろなケースが描かれますが、1巻では本当に厄介な人達には触れられませんでした。本編の中で、ちらっと描写される模様が入った人たちや外国人のことなども、目をつぶらずにしっかりと取り上げて欲しいですね。今後の展開に期待です。