どんどん、話に引きづられます。
登場人物も不思議な感じですが、それでいて懐かしいもあります。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
花園メリーゴーランド 3 (ビッグコミックス) コミック – 2002/3/30
柏木 ハルコ
(著)
▼第22話/夜の足音▼第23話/わかってTeacher▼第24話/雪の道を行く▼第25話/さまよえる少年▼第26話/肉に埋もれる▼第27話/Where is happiness?▼第28話/朝の光▼第29話/雪の上の足跡▼第30話/今は雪の中▼第31話/三度目の正直●主な登場人物/相浦基一(代々伝わる名刀“烏丸”を手に入れるため、父の故郷に行くつもりが、柤ヶ沢へ迷い込む)、澄子(道に迷った相浦を自宅に泊めた美少女。実家は民宿)●あらすじ/やっと捜し当てた名刀“烏丸”を、澄子が谷底に投げ捨ててしまった! 焦って拾いに行った相浦は、足をねんざして幸枝の家に運び込まれることに。烏丸を諦めきれない相浦は澄子の弟・マサシに刀探しを頼むが、マサシは交換条件として幸枝の妹への夜這いに協力することを要求する。雪深い村での秘め事は、さらに怪しくもつれてゆく…?(第22話)●本巻の特徴/ケンカ中の澄子、潔癖な幸枝にその妹まで加わって、相浦の悩みは尽きない。おまけに、少しずつ村の一員として扱われるようになってきて…? 欲望をジワリと刺激する最新第3集!●その他の登場人物/マサシ(澄子の弟。13歳だが相浦と一緒に“性教育”をうけたマセガキ)、幸江(祭りのために帰省した、埼玉の中学教師。村の風習には否定的)、みづえ(澄子の母。民宿「まさがや」の女将で、フェロモンたっぷり)
- 本の長さ204ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2002/3/30
- ISBN-104091863639
- ISBN-13978-4091863638
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
出版社からのコメント
主人公は、ちょっと無口な高校1年生の相浦くん。旅行中にバスを乗り過ごし、知らない集落に迷い込んでしまい…。そして、土地の女性たちに誘われて、というか襲われて、いきなり貞操の危機に陥るが!?
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2002/3/30)
- 発売日 : 2002/3/30
- 言語 : 日本語
- コミック : 204ページ
- ISBN-10 : 4091863639
- ISBN-13 : 978-4091863638
- Amazon 売れ筋ランキング: - 262,027位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年9月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
引き込まれて行く。
柏木ハルコさんの漫画にこんなのが有ったんですね。
ここ10年位の漫画家さんだと思っていました。
柏木ハルコさんの漫画にこんなのが有ったんですね。
ここ10年位の漫画家さんだと思っていました。
2017年9月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
思春期の性への興味と恐怖、まだ恋愛を知らないゆえの不器用さなど、青春モノとしてとても味わい深いですね。
それらが性に開放的な地域の文化が触れることで一層引き立っているように思います。
性と成年向けの展開にしようとしてこうなったのか、一部には主人公の心情を追いきれないところもありますが、ストーリーが迷走しているわけではなく、テーマは上記のものからぶれていないと思います。
それらが性に開放的な地域の文化が触れることで一層引き立っているように思います。
性と成年向けの展開にしようとしてこうなったのか、一部には主人公の心情を追いきれないところもありますが、ストーリーが迷走しているわけではなく、テーマは上記のものからぶれていないと思います。
2017年8月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中学、高校生の自分に、課題図書です、読みなさい。と言いたいです。今読んで清々するのだから、日本晴れを感じるかな。作者様、ありがとうございます。
2019年4月24日に日本でレビュー済み
まじ3150面白い!カオスな漫画止まらない!同級生はちょっとじゃま
2019年4月26日に日本でレビュー済み
ありがとうございます🎊かぐらは、俺も未経験でした🤕なぜか止まらないはない!
2019年8月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全編通して「ちょっとしたスレ違い」が大きな問題に発展していきますが、
どれもこれも結末ありきで強引な展開が多いです。
そうした問題が発生するたびに、主人公は「何で俺が」と悩み、
周囲の人間は彼を嫌ったり気遣ったりしてお話が進んでいきますが、
読者としては「当たり前だろ!」と、主人公に対する苛立ちが募ります。
物語の状況が作者の悪意に満ちた御都合主義的不幸だらけだとしても、
そこに立つ主人公は、それに抗う、あるいは順応するような
「自分の意思」を持っていて然るべきだと、私は思います。
この主人公からはそういった「自分の意思」、言い換えれば人間性を感じませんでした。
不幸や理不尽に対して自分の考えを持たず、起こった事象に対してゾンビのように嘆きや苦しみを表現するだけ。
その姿はある意味機械のようであり、極端な言動に見られる会話能力の欠如も相まって、不気味にすら見えます。
結局のところ、この漫画における主題は村社会における風俗文化というものであり、
登場するキャラクターは印象深いイベントを発生させるためのロボットなのでしょう。
作者の調査を元に分かりやすく伝えようとした、イラストを交えた資料としては良いと思いますが、
漫画という形式である以上、娯楽として楽しめる物語を期待していたため、評価は★2つです。
どれもこれも結末ありきで強引な展開が多いです。
そうした問題が発生するたびに、主人公は「何で俺が」と悩み、
周囲の人間は彼を嫌ったり気遣ったりしてお話が進んでいきますが、
読者としては「当たり前だろ!」と、主人公に対する苛立ちが募ります。
物語の状況が作者の悪意に満ちた御都合主義的不幸だらけだとしても、
そこに立つ主人公は、それに抗う、あるいは順応するような
「自分の意思」を持っていて然るべきだと、私は思います。
この主人公からはそういった「自分の意思」、言い換えれば人間性を感じませんでした。
不幸や理不尽に対して自分の考えを持たず、起こった事象に対してゾンビのように嘆きや苦しみを表現するだけ。
その姿はある意味機械のようであり、極端な言動に見られる会話能力の欠如も相まって、不気味にすら見えます。
結局のところ、この漫画における主題は村社会における風俗文化というものであり、
登場するキャラクターは印象深いイベントを発生させるためのロボットなのでしょう。
作者の調査を元に分かりやすく伝えようとした、イラストを交えた資料としては良いと思いますが、
漫画という形式である以上、娯楽として楽しめる物語を期待していたため、評価は★2つです。