好きな作者でした。
「思春期の女性の気持ち」というとんでもなく難しい事をテーマにし、それを漫画化させた事はただただ素晴らしいです。
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村上かつら短編集 1 (ビッグコミックス) コミック – 2004/9/30
村上 かつら
(著)
- 本の長さ220ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2004/9/30
- ISBN-104091864465
- ISBN-13978-4091864468
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2004/9/30)
- 発売日 : 2004/9/30
- 言語 : 日本語
- コミック : 220ページ
- ISBN-10 : 4091864465
- ISBN-13 : 978-4091864468
- Amazon 売れ筋ランキング: - 369,490位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年11月27日に日本でレビュー済み
いい意味で、普通で、ちょっとすれている青春期の空気そのままがそこに表現されているような気がする。ふらっと頭をつかわずに読めて、しかしあとあとまで何となく憶えてしまう本。これはこれで非常に心地よかった。
2012年11月14日に日本でレビュー済み
打たれ弱いキャラの心情を垂れ流すということと
人間の細やかな心の機微を描くということは似ているようで違うと思う。
「はるの/よるの/ようだ」が大学時のデビュー作と知って大ショック。
言葉の力が凄い。
人間の打算的なところ。そのずるさが描かれていて痛い。
人間の細やかな心の機微を描くということは似ているようで違うと思う。
「はるの/よるの/ようだ」が大学時のデビュー作と知って大ショック。
言葉の力が凄い。
人間の打算的なところ。そのずるさが描かれていて痛い。
2004年10月22日に日本でレビュー済み
村上かつら作品を見る時にいつも思い出すのは、芥川賞受賞作「赤ずきんちゃん気をつけて」などの「薫君シリーズ」。
(漫画を純文学に例えるのには抵抗がありますが、あえて。)
ーー繊細な感性を持つ主人公。
自分や他人への冷静な突っ込みを入れつつ経験していく青春の出来事。
時代の最先端の感覚を持ちつつ、かまえたりしないで自然体で読者に伝える作者の姿勢ーー
そのあたりが似てるというか....同意しかねる人もいるかも知れませんが。とにかくどちらとも、強烈な個性を持った表現者ではありませんが、読後に残るある種の衝撃はみんなが受けたものと思っています。
村上かつらを知らない人は、この短編集一冊読んだだけで、ありふれた日常のなかにあるせつなさやおかしさをここまで引き出せるものなのか、と感心するはず。
欲を言えば、完全に読み切りだけを載せてほしかったです。
(漫画を純文学に例えるのには抵抗がありますが、あえて。)
ーー繊細な感性を持つ主人公。
自分や他人への冷静な突っ込みを入れつつ経験していく青春の出来事。
時代の最先端の感覚を持ちつつ、かまえたりしないで自然体で読者に伝える作者の姿勢ーー
そのあたりが似てるというか....同意しかねる人もいるかも知れませんが。とにかくどちらとも、強烈な個性を持った表現者ではありませんが、読後に残るある種の衝撃はみんなが受けたものと思っています。
村上かつらを知らない人は、この短編集一冊読んだだけで、ありふれた日常のなかにあるせつなさやおかしさをここまで引き出せるものなのか、と感心するはず。
欲を言えば、完全に読み切りだけを載せてほしかったです。
2004年10月12日に日本でレビュー済み
「そこだけ雑誌から切り取って、
捨てられずにいつまでも持っていました」会社員(神奈川県)
…と帯にあるように待望の初期?短編(5編)集です。
ちょっとイタイ、リアルな青春に
今よりも線の細い絵柄がよく合って、趣があります。
読後は意識が学生時代にふっとび、
懐かしさ・苦々しさ・愛おしさなどを味わえます。
巻末にそれぞれの作品について
作者のコメントが付いてるのも興味深いですよ。
捨てられずにいつまでも持っていました」会社員(神奈川県)
…と帯にあるように待望の初期?短編(5編)集です。
ちょっとイタイ、リアルな青春に
今よりも線の細い絵柄がよく合って、趣があります。
読後は意識が学生時代にふっとび、
懐かしさ・苦々しさ・愛おしさなどを味わえます。
巻末にそれぞれの作品について
作者のコメントが付いてるのも興味深いですよ。
2017年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
過大評価されているように感じます。全体を通して面白いっとなる箇所はなく、常に62点くらいの印象。