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20世紀少年 (20) (ビッグコミックス) コミック – 2005/10/28
浦沢 直樹
(イラスト)
▼第1話/極意▼第2話/聖母の時間▼第3話/カエル鳴く時▼第4話/最低の男▼第5話/人類の勝負▼第6話/“ともだち”は誰!?▼第7話/偉大な力▼第8話/僕こそは▼第9話/どっちがどっち!?▼第10話/シナリオにないシナリオ▼第11話/24時間の人類●主な登場人物/遠藤健児(通称ケンヂ。“2000年血の大みそか”で“ともだち”の作った巨大ロボットに敢然と立ち向かった男。死んだと思われたが18年ぶりに姿を現した)、遠藤カンナ(ケンヂの姉・キリコの娘。ケンヂの意志を継ぎ“ともだち”への復讐を誓う)、ともだち(ケンヂが幼少時代に書いた“よげんの書”をもとに地球滅亡を企てた男。2015年、ローマ法王を暗殺者から救い、世界に君臨する神となる。そしてウイルスを世界中にばらまき、世界を滅亡させた)●あらすじ/自らの柔道場の閉鎖を決めたユキジは、門下生との最後の練習に臨んでいた。さらに飼い犬も師範代に譲り、完全に身辺を整理した彼女のもとに、カンナたちが訪ねてきた。ユキジは、カンナが“ともだち”を殺害しようとしていることを聞くと、「その前に会うべき人がいるはず」といって一枚の写真を差し出す…(第1話)。●本巻の特徴/火星移住計画の名のもと、残された人類の全滅に動き出した“ともだち”を倒すべく、核心へと乗り込んだカンナたち! 一方、ついにカンナの母・キリコを発見したマルオは、そこで自らの命を投げ出して“最終ウイルス”から人類を守ろうとする彼女の姿を目撃する!!●その他の登場人物/ユキジ(ケンヂの幼なじみ。“血の大みそか”後、カンナの面倒を見ていた)、ヨシツネ(“血の大みそか”を闘ったケンヂの仲間。現在、ゲンジ一派を組織して“ともだち”政府に抵抗)、オッチョ(ケンヂの幼なじみ。棒術の達人。地方に隔離されたが、壁を越え東京に戻ってきた)、マルオ(“血の大みそか”を闘ったケンヂの仲間。国民的歌手・春波夫のマネージャーをしながら仲間の行方を捜す)、ケロヨン(“血の大みそか”のとき、ケンヂの呼びかけを断った幼なじみ。その後、アメリカで移動そば屋を経営していたが…)、キリコ(カンナの母親。幼いカンナを実家に預けたきり行方不明に。“血の大みそか”でばらまかれた細菌兵器をつくった研究者のひとり)
- 本の長さ202ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2005/10/28
- ISBN-104091866409
- ISBN-13978-4091866400
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2005/10/28)
- 発売日 : 2005/10/28
- 言語 : 日本語
- コミック : 202ページ
- ISBN-10 : 4091866409
- ISBN-13 : 978-4091866400
- Amazon 売れ筋ランキング: - 325,053位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年8月26日に日本でレビュー済み
生き返ったともだちは一体誰なのか?最後の決戦に挑む秘密基地のメンバー。遠藤キリコがようやく姿を見せます。彼女の話で、もつれた糸が少し解けます。それでもまだ完全に解明できません。ヤン坊マー坊も姿を現し21世紀を生きる20世紀少年が顔を揃えます。彼らと共に進むしかないです。
2005年12月19日に日本でレビュー済み
もう、続きが気になって仕方ない!!
フクベエがともだちではない・・・じゃぁ今のともだちは一体誰なのだ?
かなり久々に登場した、ヤンボーとマーボー兄弟。
いよいよ最終決戦となるのでしょうか?
全く先が読めません。頭の中がこんがらがって、1巻からまた読み直し、フクベエではないともだちを今、探しまくってる状態です。
どいつもこいつも怪しく見えて来るし・・・。
途中ややマンネリ化しつつもありましたが、やっぱり面白いです。
フクベエがともだちではない・・・じゃぁ今のともだちは一体誰なのだ?
かなり久々に登場した、ヤンボーとマーボー兄弟。
いよいよ最終決戦となるのでしょうか?
全く先が読めません。頭の中がこんがらがって、1巻からまた読み直し、フクベエではないともだちを今、探しまくってる状態です。
どいつもこいつも怪しく見えて来るし・・・。
途中ややマンネリ化しつつもありましたが、やっぱり面白いです。
2005年11月1日に日本でレビュー済み
100点だ。
最高である。
15~18巻を読んだ後、少し退屈な内容になってきたなぁ…と感じた。
物語が終局へ向けて展開した19巻を読んだ後、本来の面白みが戻ってきたなぁ…なんて呑気に考えていた。
そして、この20巻を読んだ後、やっぱ浦沢さんは天才だなぁ…と思わずにはいられなかった。
私は連載を読んでいないので、続きを読むには21巻を待つしかない。
だから、今、「ともだち」と呼ばれている人物について、きっと正体は○○なんだろう…と、勝手に妄想を膨らませるしかない。
ここまで物語が進展しているのだから、いまさら奇想天外な方向へ進んでいくことは考えられないので、真実の内容自体は、誰もが想像するものになるのだろうと思う。だが、誰もが想像するような内容であるにもかかわらず、浦沢氏は読者の心を鷲掴みにする描き方をし、私達を虜にするのだろう。
なぜ、1年のずれがあるのか?
あの時、ドンキーは何を見たのか?
どうして、ケンジは生き延びることができたのか?
これらの内容を、どのように描き、どのように見せるのか…。
ソワソワしながら21巻を待つしかない。
最高である。
15~18巻を読んだ後、少し退屈な内容になってきたなぁ…と感じた。
物語が終局へ向けて展開した19巻を読んだ後、本来の面白みが戻ってきたなぁ…なんて呑気に考えていた。
そして、この20巻を読んだ後、やっぱ浦沢さんは天才だなぁ…と思わずにはいられなかった。
私は連載を読んでいないので、続きを読むには21巻を待つしかない。
だから、今、「ともだち」と呼ばれている人物について、きっと正体は○○なんだろう…と、勝手に妄想を膨らませるしかない。
ここまで物語が進展しているのだから、いまさら奇想天外な方向へ進んでいくことは考えられないので、真実の内容自体は、誰もが想像するものになるのだろうと思う。だが、誰もが想像するような内容であるにもかかわらず、浦沢氏は読者の心を鷲掴みにする描き方をし、私達を虜にするのだろう。
なぜ、1年のずれがあるのか?
あの時、ドンキーは何を見たのか?
どうして、ケンジは生き延びることができたのか?
これらの内容を、どのように描き、どのように見せるのか…。
ソワソワしながら21巻を待つしかない。
2007年9月5日に日本でレビュー済み
最近、よく、「2:6:2の法則」というものを耳にする。
「どんな優秀な人たちでも、どんな低俗な人たちでも、人間が集団を構成すると、『優秀者2割、普通人6割、落伍者2割』というものになる」というあれである。
これは、子供の世界にも、厳然として存在する。いや、少なくとも、この物語の原点である昭和40年代の子供社会には存在していたと言って良いだろうか。
(その意味では、子供社会とは、微妙な階級社会であり、我々、昭和40年代に子供時代を送った者たちは、何だかんだ言っても、今でも、それを引きずっているのかもしれない。「あいつは、昔から、出来るやつだったんだから・・・」とか、「あいつは、元々は、そんなに大したやつじゃなかったんだ」とか言うのがそれであろうか。)
これを、この物語の登場人物に置き換えてみると、オッチョや山根は「上」、ドンキーやサダキヨは「下」の階級に属するのであろうが、その意味では、主人公・ケンヂは本来、この物語が始まった時点では、「中」に位置する人ではなかったか?
それが、いつの間にか、ケンジがオッチョと並び称されるほどの「上」の人となっていることにだけは、大いに違和感を感じるところであるし、少なからず、興をそがれる気がする部分でもある。
「どんな優秀な人たちでも、どんな低俗な人たちでも、人間が集団を構成すると、『優秀者2割、普通人6割、落伍者2割』というものになる」というあれである。
これは、子供の世界にも、厳然として存在する。いや、少なくとも、この物語の原点である昭和40年代の子供社会には存在していたと言って良いだろうか。
(その意味では、子供社会とは、微妙な階級社会であり、我々、昭和40年代に子供時代を送った者たちは、何だかんだ言っても、今でも、それを引きずっているのかもしれない。「あいつは、昔から、出来るやつだったんだから・・・」とか、「あいつは、元々は、そんなに大したやつじゃなかったんだ」とか言うのがそれであろうか。)
これを、この物語の登場人物に置き換えてみると、オッチョや山根は「上」、ドンキーやサダキヨは「下」の階級に属するのであろうが、その意味では、主人公・ケンヂは本来、この物語が始まった時点では、「中」に位置する人ではなかったか?
それが、いつの間にか、ケンジがオッチョと並び称されるほどの「上」の人となっていることにだけは、大いに違和感を感じるところであるし、少なからず、興をそがれる気がする部分でもある。
2005年10月29日に日本でレビュー済み
う~ん、確かに話は終わりに向かっているようですが、少々はぐらかされている感じもあります。
19巻の終わりからすると、もう少し事態が進むのかと思いましたが、これではもう少し時間が必要のようです。じらさないで教えてくれよう、といったところでしょうか。
19巻の終わりからすると、もう少し事態が進むのかと思いましたが、これではもう少し時間が必要のようです。じらさないで教えてくれよう、といったところでしょうか。
2005年11月3日に日本でレビュー済み
反ともだち派に頼もしい仲間が加わった。
反抗に至る動機が弱いように感じましたが、双子はカンナ達とは違った発想で逆襲を考えたようです。
役者はそろった!・・・のかな?
Monsterからの悪い癖で、秘密の種明かしを小出しにしてストーリーが長くなりすぎる傾向がありますが、これからはクライマックスへ向けてトップスピードで突進するだろうと思わせる内容でした。
初めの勢いが最後まで持続していたら、物凄い作品になっていたと思う。
願わくば、スラムダンクのように尻上がらんことを・・・
反抗に至る動機が弱いように感じましたが、双子はカンナ達とは違った発想で逆襲を考えたようです。
役者はそろった!・・・のかな?
Monsterからの悪い癖で、秘密の種明かしを小出しにしてストーリーが長くなりすぎる傾向がありますが、これからはクライマックスへ向けてトップスピードで突進するだろうと思わせる内容でした。
初めの勢いが最後まで持続していたら、物凄い作品になっていたと思う。
願わくば、スラムダンクのように尻上がらんことを・・・
2005年11月6日に日本でレビュー済み
カンナの父親の「ともだち」はフクベエに決まったと思ったら、偽者の「ともだち」が出てきて、「こいつは誰や」という新たな疑惑が。今までお面をかぶった子供が2人出てきたシーンがあったかどうか。これを調べだすとまた過去の19冊をめくることになるので、たちの悪い本です。というか常に過去との整合性を確かめたくなる本でコストパフォーマンスがいい本です。まあ、1970年当時の主要なメンバーは、ほとんど2015年に出てきた感がありますので、これらをいかに見事に料理されるかを期待したいと思います。「モンスター」の時はやや消化不良感が残ったので、今回は頑張って欲しいですね。
2005年10月30日に日本でレビュー済み
自分は雑誌は読んでないので、今後どうなるかわかりませんが、
この作品において重要だと思われる151ページの台詞にゾクゾクしました。
(ネタバレになるので詳しく書きません)
また、仲間も集結しつつあり、意外なキャラ達も合流してきますが
本当に仲間になるのかどうか怪しいところが面白いです。
なんだかんだ言っても続きが気になる漫画で、浦沢氏の演出の仕方は本当に巧いと思います。
この作品において重要だと思われる151ページの台詞にゾクゾクしました。
(ネタバレになるので詳しく書きません)
また、仲間も集結しつつあり、意外なキャラ達も合流してきますが
本当に仲間になるのかどうか怪しいところが面白いです。
なんだかんだ言っても続きが気になる漫画で、浦沢氏の演出の仕方は本当に巧いと思います。