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イリヤッド ~入矢堂見聞録~ (1) (ビッグコミックス) コミック – 2002/12/25

4.3 5つ星のうち4.3 7個の評価

▼第1話/アトランティス▼第2話/ユリ・エンドレ▼第3話/イリヤの涙▼第4話/シュリーマンの使い▼第5話/夢を信じなさい▼第6話/なぞかけの壺▼第7話/笑った男▼第8話/宿題●主な登場人物/入矢修造(古道具屋「入矢堂」の主。異端の説を唱え、考古学界を追放された過去を持つ)、ユリ・エンドレ(ハンガリー系ドイツ人であるヴィルヘルム・エンドレの娘。母親は日本人)●あらすじ/東京・団子坂にある古道具屋「入矢堂」を、親子連れの客が訪れる。父親は、ムー大陸を研究したチャーチワードの著書に興味を示すが、店主の入矢修造は、チャーチワードを詐欺師呼ばわりし、代わりにトロヤ遺跡を発見したシュリーマンの本を勧める。そのころ、所変わってウィーンでは、世界有数の資産家を集めた極秘の会合が開かれていた……(第1話)。●その他の登場人物/ヴィルヘルム・エンドレ(ユリの父親。貿易会社のオーナーだったが、アトランティス探索のため社長を退いた後、何者かに殺害された)、入矢淑子(入矢修造の母)
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2002/12/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2002/12/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 224ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4091866719
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4091866714
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 7個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
7グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年7月25日に日本でレビュー済み
連載当時全巻購入し、買取店にうっぱらってしまったが実に十数年ぶりに読みたくなりヤフオクで中古を購入した。
調べたら2007年完結?もっと昔の様にも感じるが連載開始が20年以上前なんでそんなもんか。

比較にMasterキートンがあげられるが絵柄はどちらかと言うと同じ部類。話のテンポと言うか雰囲気も似ている。

現実にある題材に作者の創作物を放り込んで歴史ミステリーを解き明かしていく流れになっているのかな?
私は知識がないので作中の歴史上の人物や出来事、単語などは知っていても理解は難しい。
それでも面白かった。

好きな人にははまると思う。そうでなければ10数年越しに買いなおさない。
2008年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「アトランティスの謎を解く壮大な考古学ミステリー」なんだろうが、一気に読ませるほどの迫力はない。途中「笑った男」のような横道にそれた話を挿入して話はゆっくり進んで行く。主人公の母親の登場も緊張感をゆるくしており、絵のタッチと相まって「ほのぼの感」を強くする。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2003年12月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アトランティスの謎を追っていた実業家が、謎の人物に誘拐され、殺害される。
実業家の娘は、父の遺言で日本のある考古学者を訪ねるが、考古学者は娘を追い返してしまう。しかし、彼は後に英国滞在中に唯一彼を応援した恩人であったことを思いだし、彼女を尋ねる。
しかし、彼はそこで彼女が命を狙われている場面に遭遇してしまう…。
中途半端な考古学をなぞった MASTERキートン に欲求不満を持った人にお勧め。また、「家裁の人」に代表されるようないい人を中心に置いたストーリーではなく、あくまでもアトランティスの謎を追うのが物語の中心になっている。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年1月10日に日本でレビュー済み
「Billy Bat」だともう色々不安になる出来で・・・。

実はSciensFictionだったりもする今作。
「現生人類は本当に最高の知性体か?」「別種の既知の人類の可能性」「他の霊長類との関係」とか、
かなりハードなSFだと思う(人類学、生物学)。

自分の優位性を覆されそうになった人間たちがどう行動するか、とか、信教とは何だろう、とか示唆にもとんでます。

扱った題材の無茶にしては、事実と空想とヒューマンドラマと暴力と、相当上手くまとめたと思います。

提示されて解かれなかった大きな謎ですが(アトランティスの所在地は提示されます)、確かに不満ではありますが、バラまかれたトピックから、
自分なりのオチを考えついたので、楽しんでます。
山の老人たちの箱の中身はなんとか思いつきました。数千年残る、わかりやすい証拠。
ギョベクリテペのシンプルさなら、これもありだと思う。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年1月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 アトランティスという謎めいた歴史素材に、ミステリアスな味付けをしたこと、そして、遠い外国の出来事に日本人の主人公を絡ませたことで、読者の興味関心を集めさせる手法に感心した。さすがは、全国紙の書評に載るだけのことはある。コミックと侮らずに一読する価値が大いにある秀作である。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年5月21日に日本でレビュー済み
 読売新聞日曜の書評欄を長年読んでいるが、記憶にある限り初めての漫画がこれ。興味を覚えて読んでみた。

 アトランティスの謎を解くために立ち上がった人々と、危機また危機の冒険活劇。しかし、主人公は東京に住む単なる古物商のおやじ。

 新聞の書評欄いわく、「漫画という体裁を借りた新しい時代の教養小説」。確かにそんな側面がかなりある。歴史の勉強にもなったりして。

 第1巻は本筋と関係のない話が出てきて、スピード感を殺ぐが、これも話の進展とともに解消するのだろう。今後に期待!
2010年12月11日に日本でレビュー済み
アトランティスをテーマに考古学を絡めた漫画として、このサイトでも高評価の「MASTERキートン」の後釜のような作品になるかと期待していた。
連載開始時には確かに。

でも完結した今では、その期待は「肩透かし」に終わったと言わざろう得ない。

「家栽の人」のヒットで知られる作者だが、絵柄で人物が「ずんぐりむっくりした印象」が強く、どうにも滑らかではない点。

そして戦闘もこなせるキートンに比して、体力的には弱い主人公はトラブルに巻き込まれるであろう展開が判っているのに、非常に弱い。

ラストシーンも問題があり、上手くまとめたとは言い難い。

「キートン」とテーマは似ても比較するのは無理だった。残念。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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