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太陽の黙示録 (1) (ビッグコミックス) コミック – 2003/5/30

4.1 5つ星のうち4.1 166個の評価

▼第1話/一番大切なもの▼第2話/業火の下▼第3話/光と闇▼第4話/亀裂▼第5話/列島断裂▼第6話/海峡▼第7話/希望●主な登場人物/柳舷一郎(政界の名門・柳家の跡取り。震災で両親と離ればなれになったところを、坂巻に救われる)、柳拓磨(日本最大保守・民自党の幹事長で、政府を陰で舵取りする傑物。舷一郎の祖父)、地道行男(柳家に代々仕えてきた、実直な秘書。柳拓磨の右腕)、坂巻吾郎(神戸から、被災した東京へ救援物資を持ってきた。両親と離ればなれになった舷一郎を保護)●あらすじ/2002年8月10日、M8.8の京浜大地震が発生。都内の通信網、道路交通網などはすべて麻痺し、東京は壊滅的状態に陥った。大災害の対処に追われる民自党幹事長・柳拓磨は、箱根に滞在中の息子夫婦と孫・舷一郎の安否を確認するよう、秘書の地道行男に依頼。だが、そのころ箱根では富士山噴火の情報が流れ…!?(第1話)●本巻の特徴/未曾有の震災により、日本はその姿を大きく変えた。少年・舷一郎の運命は!? そして日本の未来は…!?●その他の登場人物/柳隆志と妻(民自党の代議士夫妻。震災で離ればなれになった息子・舷一郎を捜すが、絶命する)
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2003/5/30)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2003/5/30
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 204ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4091870317
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4091870315
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 166個の評価

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かわぐち かいじ
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年10月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
震災やら津波やら台風やらがあると、日常がいかに貴重なものだったか考えさせられます。
大きな被害はなかったものの私も宮城県で被災しました。
なんというか、漫画ながらに当時の雰囲気を思い出してしまって中々読み進められません。
政治が関わってきていていつものかわぐちかいじ作品ですが、これだけは最後まで読んでません。
2008年5月25日に日本でレビュー済み
大災害によって日本が南北に分断された近未来を舞台に、中国とアメリカの支配を脱し「新しい日本」を創り上げようとする人々を「2人の指導者」を相対させながら描く。

阪神大震災・新潟中越地方地震・そして今回起きたインド洋の大地震による大津波・・・。
関東もそろそろ危ないなと意識せずにはいられないところにこの漫画である。
「天災は忘れた頃にやって来る」と名言を残したのは寺田寅彦だが、こういった大災害も普段の準備と用心で完全に防ぐことは無理としても多くの生命を守れるのではないか。
2人の異なるタイプの指導者の対比は「かわぐち作品」に共通するものだが、「沈黙の艦隊」よりもこちらのほうが現実になりそうだという点でより目が離せないのだ。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年9月29日に日本でレビュー済み
かわぐちかいじという。漫画家は現実を描いているようで怖くなる。

これだけ頻繁に日本で地震が続いているといつか、本当にこの漫画のような自体が起こるのではないかと

思わず、危惧してしまう。

そして、その人間の潜在的恐怖を、迅速に嗅ぎ付けて漫画にしてしまうのだから凄い漫画家だと心底思う。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年6月16日に日本でレビュー済み
小松左京の「日本沈没」に対するオマージュともいえるこの作品。
日本が南北に分断され、それぞれを中国とアメリカが支配する。
隣国の話を引き合いに出していいものかどうか。
でもドイツは東西が一緒になった。ソビエトは国家そのものが無くなった。だから何が起こってもおかしくない。
コミックスが出た時点では、そんなフィクションも面白いなと気楽に見ていたが、3.11を経験した後ではそうもいかない。
見ていて何度も涙が流れた。
民族が分断されたらどうなるか、他の地域に居住せよといわれたらどうなるか
現実に起こっている問題である。
物語の中で「パレスチナ」という言葉が何度か流れた。つまりそういうことなんだな。
「沈黙の艦隊」の方が絵のクオリティは高いが、いかんせんあちらは中途半端で話が終わっている。
でもこの作品は最後まで妥協せずに描き切った。メッセージも強烈に伝わった。
なら満点以外はないではないか。

ちなみに「日本沈没」を観るならリメイクのほうではなくて、当時のオリジナル版をお勧めする。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年4月11日に日本でレビュー済み
東北の震災の前の本ですが津波の発生を予期するシーンにビックリしました。ほんとに黙示録になった本じゃないかと思ったりもします。
まだ読み始めて前半ですけど。
2007年5月6日に日本でレビュー済み
かわぐちかいじの近未来スペクタクルモノ。日本を大地震と富士山噴火が襲って
日本列島が琵琶湖の辺り、日本の真ん中で分断されてしまうと言うのが話の「発端」です。
そう、まだそれは発端なんですね。
ちょうど日本沈没の後日談のように、小さくそしてエネルギーの小さくなった日本に住みきれず
多くの人びとが他国に出て行かざるをえない。
残った日本人も、東と西で、それぞれ別の国に進んで行きつつあり、今後様々な国際的な政治の
嵐、謀略の中で苦しんで行かざるを得ない、と言うのが、最初の4巻くらいのストーリーです。

川口氏の絵はきれいで、人物もよく描きわけられており、大変読みやすいです。
ストーリの展開も無理なく、非常に良いテンポで進みます。
これは、日本と言う国、世界の人民、国家などを考えるに格好のテキストとなる一級のエンター
テインメント、でしょう。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年4月24日に日本でレビュー済み
 4月23日に今話題の飯舘村の隣にある川俣町に13名の漫画家の先生が応援にやってきて下さった。放射能は問題ないとしても、大きな余震が続いている最中である。時間の関係でサインをいただくことはできなかったが、かわぐち先生には握手をしていただいた。お忙しい時間を割いて、言われなき放射能の差別に苦しむ我々のところに来ていただけたというだけで胸が熱くなった。来てくださった13人の先生の中にはその作品を極めて高く評価している方もいらしたのだが、かわぐち先生と握手をした刹那に思わず涙がこぼれてきて、先生の作品が実は一番好きだったということに気付いたのである。もっと評価していた先生とも握手させていただいたのだが、胸に迫るものがなかった。理屈の上だけで好きだったのだ。
 もちろん震災の影響もあると思う。しかし、この作品をはじめとして、かわぐち作品に共通しているのは高い理想と信念を持った人々の活躍だ。実は震災以降、多くの小説を読むことができなくなってしまった。現実が小説をはるかに超えているのだ。しかし、震災後この作品を読み返してみたところ、ストーリーは非現実的なのにリアルなのだ。思うに、ここで語られている巨大地震というのは、人物を動かすための舞台装置に過ぎない。その状況で人物たちがどう行動するかに説得力があれば、物語は生き生きとリアルに進んでいくのである。第一巻発売から10年の歳月が流れているが、少しも色あせることはない。比較的初期の作品である「はっぽうやぶれ」でさえ30年以上のときを経て、今なお生き生きと我々を魅了してくれる。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年2月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
期間内に読み終えなかった。
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