シリーズ最初の方は、主人公の人生がいたたまれず視界がぐにゃあっとなる、痛々しさにのたうち回り、激しく打ちひしがれるのですが、巻を追うごとに少しずつ何かが…変わ…?あ、ああああ!!!気がつけば黒沢ワールドにどっぷりと浸かっています。主人公が一所懸命に人生と向き合い、何かしらの行動を起こすことでやらかしたりやってのけたりする姿に心打たれます。一所懸命、とにかく一所懸命。そうか、これが生きるということか…!
大衆映画の主人公的華やかさはなく、ただひたすらに泥臭い、純度100%の命のきらめきをぶつけてくる、名作です。自分もそうでしたが、絵柄で躊躇している人は思い切って読んでみてください。
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最強伝説黒沢 1 (ビッグコミックス) コミック – 2003/6/30
福本 伸行
(著)
▼第1話/今日▼第2話/望み▼第3話/申し出▼第4話/驕り▼第5話/昼めし▼第6話/懇願▼第7話/日曜日▼第8話/未来●主な登場人物/黒沢(穴平建設社員、現場監督。独身、44歳)、赤松(穴平建設社員、現場監督。皆から慕われており、黒沢がライバル視している。28歳)、太郎(交通誘導ロボット。黒沢にとっては頼りになる男)●あらすじ/2002年6月。サッカーのW杯をテレビで観戦し、誰よりも大騒ぎしていた黒沢だが、その心の底で気づいていた。他人が何をしようとも、自分自身の出来事による感動、喜びが、己の人生に欠けていることを…。ただ黙々と働き、家庭もなく、友人もなく、目標もなく、ただ漫然と生きてきただけだと猛省する黒沢であったが…!?(第1話)
- 本の長さ232ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2003/6/30
- ISBN-104091870414
- ISBN-13978-4091870414
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2003/6/30)
- 発売日 : 2003/6/30
- 言語 : 日本語
- コミック : 232ページ
- ISBN-10 : 4091870414
- ISBN-13 : 978-4091870414
- Amazon 売れ筋ランキング: - 281,191位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年12月31日に日本でレビュー済み
友人にすすめられて読みました。
ひと言、最高です。おもしろすぎ、
自分は共感しかなかった。
齢男(笑)
ひと言、最高です。おもしろすぎ、
自分は共感しかなかった。
齢男(笑)
2015年8月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このような名作が0円で読めることに感動!
kindle本なので、自分のiPhone、嫁のiPhone、自分のデスクトップPC、嫁のノートPC、自分の仕事用ノートPC
の計5台で何時でも何処でも読めるので、本当キンドルには感謝しております。
kindle本なので、自分のiPhone、嫁のiPhone、自分のデスクトップPC、嫁のノートPC、自分の仕事用ノートPC
の計5台で何時でも何処でも読めるので、本当キンドルには感謝しております。
2014年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この漫画の意図はがわからない。ひたすら暗い。わからない。
こんな人もいるからちょっとでもましなあなたは頑張ろうとかではないと思う。
なんて言えばいいんだろう。少し前にご紹介したウシジマくんが読んでていやな気持ちしかしないなら、黒沢はどんな気持ちで読めばいいのかわからない。何と言えばいいのか分からない不愉快な気分になる、とでも言えばいいのでしょうか。
ひたすら建設員、26年。人形の太郎と一緒に寝る。人望が欲しい。でも、全く人望が集まらない。わからない。日曜日も憂鬱。やることがない。年、皺、腹だけが増えていく。親父でもない自分。浮いてる自分。アパート一間に住んでいる。何もない人生。
書いてるだけで、なんとも言えない気分になる。うーん。もやっとです。
【手に入れたきっかけ】
Kindleセールを行っていて気になり購入!
こんな人もいるからちょっとでもましなあなたは頑張ろうとかではないと思う。
なんて言えばいいんだろう。少し前にご紹介したウシジマくんが読んでていやな気持ちしかしないなら、黒沢はどんな気持ちで読めばいいのかわからない。何と言えばいいのか分からない不愉快な気分になる、とでも言えばいいのでしょうか。
ひたすら建設員、26年。人形の太郎と一緒に寝る。人望が欲しい。でも、全く人望が集まらない。わからない。日曜日も憂鬱。やることがない。年、皺、腹だけが増えていく。親父でもない自分。浮いてる自分。アパート一間に住んでいる。何もない人生。
書いてるだけで、なんとも言えない気分になる。うーん。もやっとです。
【手に入れたきっかけ】
Kindleセールを行っていて気になり購入!
2021年11月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
福本さんの漫画は本当に面白い。
アジフライのヤツは本当に笑った。
アジフライのヤツは本当に笑った。
2017年8月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
その後の展開への布石とはなってますが
この第一巻は次巻以降とは異質の作りとなってます
孤独な中年親父がふと気がつくと無為に人生を過ごしていた
それに気がついたとき猛烈な葛藤となる。
諦めずに(ここがすごい)なんとか現状を打破しようともがく
作戦を練る・・・全てが裏目にでてしまう
しかしひょんな事から活路が開けていく
意図しなかった「太郎」への深い慈しみが職場仲間の共感を呼ぶ
ここまでの流れに感動を抑えきれない(同年代だからかも)
ま、初巻は大体こんな流れで自己啓発的ストーリーとなってます
次巻以降の暴力的要素ありまくりの展開とはことなるこの初巻が
大好きです。
話違うけどここのところの福本マンガ伸ばしすぎ
昔はもう少し疾走感あった。今は無駄に無駄に長いだけ
読者がついていけなくなってる早く気がついて欲しい。
この第一巻は次巻以降とは異質の作りとなってます
孤独な中年親父がふと気がつくと無為に人生を過ごしていた
それに気がついたとき猛烈な葛藤となる。
諦めずに(ここがすごい)なんとか現状を打破しようともがく
作戦を練る・・・全てが裏目にでてしまう
しかしひょんな事から活路が開けていく
意図しなかった「太郎」への深い慈しみが職場仲間の共感を呼ぶ
ここまでの流れに感動を抑えきれない(同年代だからかも)
ま、初巻は大体こんな流れで自己啓発的ストーリーとなってます
次巻以降の暴力的要素ありまくりの展開とはことなるこの初巻が
大好きです。
話違うけどここのところの福本マンガ伸ばしすぎ
昔はもう少し疾走感あった。今は無駄に無駄に長いだけ
読者がついていけなくなってる早く気がついて欲しい。
2020年7月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
不器用さ、間の悪さ、痛いほど共感出来る人間ドラマ。
アジフライ事件は本当に切ないです。
アジフライ事件は本当に切ないです。
2022年11月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何処かで絶賛されてたから予備知識ゼロでよんでみた。
主人公はただの周りに迷惑かけてる人。
40過ぎてこの思考回路というのも驚き。シンパシーも感じないし、第一見てて楽しくない。2巻以降は何かあっと驚く展開があるのか?
主人公はただの周りに迷惑かけてる人。
40過ぎてこの思考回路というのも驚き。シンパシーも感じないし、第一見てて楽しくない。2巻以降は何かあっと驚く展開があるのか?