他のレビューでも書かれている通り、本巻はクライマックスがこれでもか~という程ギュウギュウ詰まっている。
しかし黒虎強すぎだろ、、神射手なだけでなく戦闘のセンスがオールマイティーすぎる。
連載は見ていないので、その後を描く12巻が非常に楽しみである。
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シュトヘル (11) (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL) コミック – 2015/6/12
伊藤 悠
(著)
命を賭した者たちの大舞台
爆破により要所・居庸関に突破口が開く。
金国になだれ込む蒙古兵たち。
それはモンゴルの更なる膨張を伝える狼煙であった。
「焼け野はどこまでも走れる」
大ハンとユルールのけっして交じわらぬ対話が尽きたとき、
ナランの想定どおり、シュトヘル、ハラバルが姿を現し、
一堂が会した食料庫は戦場と化す。
しかし唯一、想定外であった双子の皇子・トルイが
その場に駆けつけたことで、誰もが想像していなかった
事態が起こる。
「生が死の先を走る」
事態に気付いた蒙古兵たちが、シュトヘルたちの居る
もう一つの戦場に押し寄せて来た時、命を賭した者たちの
戦いは終焉を迎える。
生き残ったのは果たして・・・・・
【編集担当からのおすすめ情報】
大ハン、ナラン&メルミ、ユルールのほか、シュトヘル、ハラバル、トルイ、そしてヴェロニカまで集まる(ニアミスする)第11集。
能書きは要りません。それぞれが語る「生の台詞」にシビれてください!
爆破により要所・居庸関に突破口が開く。
金国になだれ込む蒙古兵たち。
それはモンゴルの更なる膨張を伝える狼煙であった。
「焼け野はどこまでも走れる」
大ハンとユルールのけっして交じわらぬ対話が尽きたとき、
ナランの想定どおり、シュトヘル、ハラバルが姿を現し、
一堂が会した食料庫は戦場と化す。
しかし唯一、想定外であった双子の皇子・トルイが
その場に駆けつけたことで、誰もが想像していなかった
事態が起こる。
「生が死の先を走る」
事態に気付いた蒙古兵たちが、シュトヘルたちの居る
もう一つの戦場に押し寄せて来た時、命を賭した者たちの
戦いは終焉を迎える。
生き残ったのは果たして・・・・・
【編集担当からのおすすめ情報】
大ハン、ナラン&メルミ、ユルールのほか、シュトヘル、ハラバル、トルイ、そしてヴェロニカまで集まる(ニアミスする)第11集。
能書きは要りません。それぞれが語る「生の台詞」にシビれてください!
- 本の長さ200ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2015/6/12
- 寸法18 x 12.8 x 2.2 cm
- ISBN-104091871054
- ISBN-13978-4091871053
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2015/6/12)
- 発売日 : 2015/6/12
- 言語 : 日本語
- コミック : 200ページ
- ISBN-10 : 4091871054
- ISBN-13 : 978-4091871053
- 寸法 : 18 x 12.8 x 2.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 305,860位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年8月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まさかの展開でした。ああ…
登場人物の激しい生き様にただ感動してしまいます。
登場人物の激しい生き様にただ感動してしまいます。
2015年7月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「文字と記憶」を巡るこの物語にとって、ある意味今巻はクライマックスだったのでは。現代とモンゴルをつなげる謎解きが残るが、いいものを見させてもらった。
2015年6月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
でもここで続いちゃうの?という残念感で星4つに。すみません。
今回は、ユルールと大ハンの会話をとり巻きつつ、
周囲で戦い(シュトヘル、ハラバル、ナランetc.)が展開しているという巻でした。
でもそれぞれの結末が「ええっ、こうなっちゃうの」という意外なもので、本当に次巻まで待つのが辛い。
ヴェロニカはああいう人だから、あの行動にはすごく納得しましたが、トルイ殿下は…何気にひどい…。
10巻からの気になる続きは11巻でさらに大きく気になる続きとなってしまいました。こう12巻。面白かったです。
アマゾンさんのお届けも速くて感謝。
発売日12日で、配達予定日が15日だったので失敗したなーと思っていたのですが、
13日にはお届けいただき、書店販売と同じ速度で読むことが出来ました。ありがとうございました。
今回は、ユルールと大ハンの会話をとり巻きつつ、
周囲で戦い(シュトヘル、ハラバル、ナランetc.)が展開しているという巻でした。
でもそれぞれの結末が「ええっ、こうなっちゃうの」という意外なもので、本当に次巻まで待つのが辛い。
ヴェロニカはああいう人だから、あの行動にはすごく納得しましたが、トルイ殿下は…何気にひどい…。
10巻からの気になる続きは11巻でさらに大きく気になる続きとなってしまいました。こう12巻。面白かったです。
アマゾンさんのお届けも速くて感謝。
発売日12日で、配達予定日が15日だったので失敗したなーと思っていたのですが、
13日にはお届けいただき、書店販売と同じ速度で読むことが出来ました。ありがとうございました。
2015年6月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
チンギス汗についてはその出生が疑わしかったけど、全く同じ設定の隠された皇子とはね。双子の跡継ぎの設定も面白かったけど、そのどちらもこの巻で死んじゃうわけで、今後どう展開するのやら。現代日本とのタイムスリップ?も気になるし。
2016年3月6日に日本でレビュー済み
私は著者をずっと男性だと思っていた。前作の『皇国の守護者』も女性視点とは思えなかった。
本作は言われ見ればナランやトルイあたり女性視点の男性に見えなくもない。
また、人物の内面の繊細な描写は女性のものと思えなくもない。
現代からモンゴル勃興期にタイムスリップさせる際、性を逆転させているのも象徴的だった。
しかし、ハラバルや大ハーンをはじめ、女性視点を感じさせない人物描写も多い。
それも自分では捕えることが出来ない他者視点だからこそ、ここまで描き切れているのかもしれない。
本作は言われ見ればナランやトルイあたり女性視点の男性に見えなくもない。
また、人物の内面の繊細な描写は女性のものと思えなくもない。
現代からモンゴル勃興期にタイムスリップさせる際、性を逆転させているのも象徴的だった。
しかし、ハラバルや大ハーンをはじめ、女性視点を感じさせない人物描写も多い。
それも自分では捕えることが出来ない他者視点だからこそ、ここまで描き切れているのかもしれない。
2015年6月21日に日本でレビュー済み
モンゴルの武人として甲斐ある死を重んじるショールガに対するシュトヘルの「いつも生が死の先を走る。死に方は生き方を汚せない。」という言葉。
対照的な両者の考え方だが、生き方も死に方も得られなかったナランもまた結果として対照的だった。
対照的な両者の考え方だが、生き方も死に方も得られなかったナランもまた結果として対照的だった。