もう「あずみ」も37巻。感慨無量。
話はいよいよ秀忠との戦いを感じさせてきて、佳境に入ってきている。
「あずみ」の思春期(多分)としての葛藤も強くなっている。
でも、剣客ものとして読めば、各大名とその1番の腕利きをも倒し、柳生にも勝利し、なんと、宮本武蔵とも戦っている。
もう、どう考えても、あずみより強い剣客はいない。
その点の興味は冷静に考えれば薄れる。
でも、まだ沢山いる「つわもの」を倒していくあずみを見るのは爽快感さえ感じてしまう。
倒し方にも芸術がある。と言ってしまいそうだ。
今回37巻の最後の数ページも爽快!
あずみは、いったいどうなってしまうのだろうか。
終わって欲しくないが、早くあずみを戦いから開放してあげたい。
小山先生お願いします。あずみを不幸にしないで欲しい。
でもまだ暫くは、あずみの活躍を見たいし、戦いからは目が話せない。
(映画は別物です。念のため)
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あずみ (37) (ビッグコミックス) コミック – 2005/10/28
小山 ゆう
(イラスト)
▼第1話/勇情▼第2話/黒幕の名▼第3話/朝廷の使者▼第4話/好機▼第5話/救済▼第6話/真言▼第7話/天賦●主な登場人物/あずみ(精鋭の刺客として純粋培養された少女)、千代蔵(耳が聞こえないが、長刀を自在に操る手練)●あらすじ/服部半蔵らとの密談中、襲いかかってきた謎の一団を一瞬にして全滅させたあずみ。そこへ、屋敷からいなくなったあずみと千代蔵を探して馬琴がやってくるが、あずみは、半蔵らと千代蔵が一団を殺したと嘘をつく。あずみに武術の心得があるのではないかと疑う馬琴は、日頃鍛練をしている石段にあずみたちを誘うが…(第1話)。●本巻の特徴/敵の首謀者・武信に近づき、ついに国千代との接触に成功したあずみ。だが、使命を阻む謎の一団が現れて…!? ●その他の登場人物/南海坊天海(亡き家康のブレーンを務めた高僧。あずみを保護し、新たな使命を授ける)、武信(西国の領主の子。国千代を誘拐し、幕府からの独立を要求)、国千代(徳川秀忠の次男)、京極貞麻呂(天海と対立する金地院崇伝の配下)
- 本の長さ216ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2005/10/28
- ISBN-104091871976
- ISBN-13978-4091871978
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2005/10/28)
- 発売日 : 2005/10/28
- 言語 : 日本語
- コミック : 216ページ
- ISBN-10 : 4091871976
- ISBN-13 : 978-4091871978
- Amazon 売れ筋ランキング: - 242,115位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年10月29日に日本でレビュー済み
面白い! あいかわらず面白い!
今回はなんと言ってもラストです。
第三の勢力が現れ、状況はますます混乱する中、あずみは武信とその領地を(わざわざ)守ってやるため、武信に対し仰天する交渉に打って出ます。
「国千代様をお返しして、それでも幕府にこの領地を潰させない。将軍様、天海僧正様に、約束させる。私にはその力がある!」
ああ、驚嘆せよ読者! この少女にのけぞれ読者!
この美しく心優しい主人公は、その己の言葉を証明するために、領内ナンバー1を互いに豪語する4剣客と、同時に試合するのです。
ラスト、あなたはきっと、あずみに圧倒されることになる──!!
今回はなんと言ってもラストです。
第三の勢力が現れ、状況はますます混乱する中、あずみは武信とその領地を(わざわざ)守ってやるため、武信に対し仰天する交渉に打って出ます。
「国千代様をお返しして、それでも幕府にこの領地を潰させない。将軍様、天海僧正様に、約束させる。私にはその力がある!」
ああ、驚嘆せよ読者! この少女にのけぞれ読者!
この美しく心優しい主人公は、その己の言葉を証明するために、領内ナンバー1を互いに豪語する4剣客と、同時に試合するのです。
ラスト、あなたはきっと、あずみに圧倒されることになる──!!