NHK総合で毎週末、家族で見ていました。
(今はEテレで再放送していると思います)
大人には昔なつかしい、子供には小学生の「あるある」を描いていて、
子供たちが見て楽しい番組ですが、時々大人でも考えさせられる秀悦な話があります。
アニメ版の「以下の問題に答えなよともお」が何度見ても泣けてきて、
原作の方を読みたくなり、この本を手に取りました。
大人たちの世界はとても複雑で大変なことが多いですが、
子供たちにも彼らの世界があり、純粋で大人以上に残酷な面もあります。
大人が正しいと思い込んでいる様々な事柄に、純粋な子供たちが疑問を投げかける、
忘れていた純粋な心を少し取り戻すことが出来るかもしれません。
大人にも子供にもおすすめのマンガです。
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団地ともお (5) (ビッグコミックス) コミック – 2005/7/29
小田 扉
(著)
▼第1話/笑い死にさせる気かよともお▼第2話/団地は無法地帯だぜともお▼第3話/寝正月だって幸せだねともお▼第4話/以下の問題に答えなよともお▼第5話/そこで何が見えるんだともお▼第6話/表現力は豊かにだねともお▼第7話/坂の向こう側に行けるかなともお▼第8話/ふれ合うのって難しいねともお▼第9話/厳しい闘いを勝ち抜くぜともお▼第10話/喧嘩の原因はなんなんだともお▼第11話/花のつぼみが教えてくれたよともお▼第12話/謎の童話で教訓めくぜともお▼第13話/朝起きて昼寝して夜寝ろともお▼第14話/本当にやりたい事ってなんだろうともお▼第15話/勝つとかぶとの緒は締まるのかなともお●主な登場人物/ともお(オイシイ場面満載の主人公。小4)●あらすじ/みんなの前で小話を披露する「小話週間」で、ともおは「うんこ」を27回も言ってクラスメートを笑わせた。低レベルな笑いと、ひとり冷ややかな目で見ていた吉本だが、ともおが発する“笑いを誘う才能”が自分にないことは認めていた。そこで吉本は、ともおの行動を観察し、笑いのメカニズムを解明しようとするのだが…(第1話)。●本巻の特徴/裁判官を定年した間さんがともおに絡んだり、母ちゃんが正月の計画を立てたがったり、虫カードで窮地に立たされたり…。各方面で大絶賛の小学生団地まんが、第5集!!●その他の登場人物/母ちゃん(ともおの成績を心配する母)、姉ちゃん(ともおの将来を心配する姉)、吉本(ともおの友達。運動神経バツグン)、よしのぶ(ともおの友達。食欲旺盛)、みつお(ともおの友達。知的)、ケリ子(ともおの級友。ヒロイン?)、より子(ケリ子の友達。むしろヒロイン?)
- 本の長さ188ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2005/7/29
- ISBN-104091872352
- ISBN-13978-4091872357
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2005/7/29)
- 発売日 : 2005/7/29
- 言語 : 日本語
- コミック : 188ページ
- ISBN-10 : 4091872352
- ISBN-13 : 978-4091872357
- Amazon 売れ筋ランキング: - 347,260位コミック
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著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年7月29日に日本でレビュー済み
このマンガが凄いのは子供達はもちろん大人達も未熟なものとして描かれている所だと思う。ともおも吉本も根津もお母さんも、おじいちゃんも、担任の先生も、強面の島田さんもみんな悩みを抱えていて迷っている。その多くは他人から見ればどうでもいいことで、(それがこのマンガの笑いどころになっているのだが)本人達はいたって本気で悩んでいる。
いつまで悩み続けるのか?
その一つの答えを示しているのがこの巻に収録されている「以下の問題に答えなよともお」の回だと思う。担任の先生の先生が亡くなる話。こういった話をいつものテンションで浮かせずに描ききる小田扉の才能に脱帽する。
いつまで悩み続けるのか?
その一つの答えを示しているのがこの巻に収録されている「以下の問題に答えなよともお」の回だと思う。担任の先生の先生が亡くなる話。こういった話をいつものテンションで浮かせずに描ききる小田扉の才能に脱帽する。