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ルサンチマン (2) (ビッグコミックス) コミック – 2004/7/30

4.5 5つ星のうち4.5 121個の評価

▼第11話/ムーン▼第12話/ノアの箱舟▼第13話/神崎▼第14話/遊郭▼第15話/月に向かって▼第16話/失恋歌▼第17話/三日月▼第18話/チンポコ▼第19話/記憶▼第20話/再会▼第21話/出口▼第22話/敗北者●主な登場人物/坂本拓郎(ボーナス時のスーパーソープランドだけが生き甲斐の30歳。工場勤務。ゲームの中では高校時代のルックスを使用)、月子(拓郎が購入した美少女ゲームのキャラクター)●あらすじ/月子に去られ現実に戻ってきた拓郎は、会社の同期入社メンバーとの飲み会へ。他の参加者はみな営業職で、工場勤務の拓郎は肩身が狭い。結局何も話せず、その挙げ句に席上で吐いてしまう失態を演じるが、思いがけず同期の女性社員・長尾に優しく介抱される。その後ネットに帰った拓郎は、越後から「月子は特別なソフト『ムーン』だ」と言われて…(第11話)。●本巻の特徴/仮想現実の世界で、月子が追っていった「神崎」とは何者? そして現実と仮想現実を逆転させるという伝説のソフト『ムーン』とは…? 一方で“現実”を捨てきれない拓郎は、会社の同僚に恋するのだが…!?●その他の登場人物/越後(拓郎の旧友。引きこもり。拓郎に美少女ゲームを教えた先輩格で、ゲームの中では美男子「ラインハルト」に変身)、神崎(月子の「好きな人」。その正体はいまだ謎)、長尾(拓郎と同期の女性社員。営業職)
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2004/7/30)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/7/30
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 232ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4091873022
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4091873026
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 121個の評価

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花沢 健吾
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年2月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
花沢健吾さんの作品としてKindleで初めて知り、報われない〜の装丁コメントで読みたくなり購入しました。絵のタッチがアイアムア・ヒーローと違って手書き感ありのあったかい感じが好きですね。ストーリーもテンポ良く、主人公がその世界に引き込まれる迄の描写はジワジワ責めて欲しいとおもいましたが、引き込まれるのには十分でした。しかし、残念ながら最終回に近ずくにたたみ掛ける展開は残念でした。どうも連載中に打ち切りとの理由らしいのですが、もっともっとじっくり描いて貰いたかったと感じる、まさに内容は素晴らしく面白いのに報われない作品だと思いました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年8月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ここでは本編の重要人物"長尾まりあ"と、新井英樹作『宮本から君へ』のヒロイン"中野靖子"の共通点について触れておきます。

まず、どちらも勝気な性格であり、男運が悪いこと。
「ゴロニャーなの」「ぎゅってして」に見られる"デレ"の要素。
「名前で呼んで」「オドオドすんな」等、男性に求める牽引力の強さ。
酒豪、"女性"としての脆さ、弱さ・・。
最終盤での包丁を握り締めるくだりは、まんま新井作品へのオマージュと受け取れる場面でした。

・・もう、こうなってくると同一人物と言っても過言ではないかもしれませんね。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年7月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
濃い。濃いよこの設定(苦笑)。
とくに、ダメ男の本音の部分は、同じ男性として涙なしには語れない(笑)。現実世界で圧倒的な敗者になってしまったら、ゲームの世界に逃げるしかないだろう。だって、夢も希望もない腐った現実から、「逃げ」そして「癒し」を求めるのは、人間の権利だもん。そうすると働かない集団が(=引きこもり!)増えてしまうので、時の権力からは嫌われてしまうかもしれないが・・・。
それにしてもオンラインゲームの世界観のつくり込みが興味深い。ここでは、恋愛系も、格闘系などのアクションゲームも、RPGも全てのプレイヤーが一緒くたにごっちゃになっている。「第九帝国」という格闘系の集団をまとめ上げている人物もいるようだし、恋愛系のプレイヤーがよくPK(プレイヤーキラー)に殺されるという現象もおきている。巻末の設定から議会制度もあるようだし。そしてなによりも、NPC(ノンプレイヤーキャラクター)は、一度死んだら二度と再生できないという「死」の観念までも存在する。現実に敗北して、美少女ゲームに逃げてきているプレイヤーの、「この世界が破壊されたら・・・」と涙するシーンは、ぐっときた。これは、ある意味現実との区別が全くつかない世界だ。さらっとエンターテイメントしているが、その設定は濃い。この終わらせ方をどこに持っていくのかが、すごく興味深い。まだ連載中で評価はなんともいえないが、この作者は今後も注目します。
それと、仮想現実空間での「神」のデザインは、なかなかにいい。パワーがあって、僕は凄く好きです。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年6月29日に日本でレビュー済み
まず、花沢さん特有の描写。 タレ目の糞アバズレ女、俺に気があるのかもと勘違いし、完璧に心を折られる全く救われない童貞のおっさん。 など、現実の救われなさがそのまま書かれてます。 そうです、男は単純でちょっとのことで俺のこと好きだと勘違いする馬鹿な生き物なのです。あっちは何とも思ってるわけもありません。何であんな糞野郎の方が好きなんだよチクショー! すみません。個人的な思いが溢れててしまいました。 次に、この巻で一番凄ぇと思ったのはゲーム誕生の話です。 この設定はすげぇ 引き込まれる。 ラストの神崎とノアのシーンは凄い。宮崎駿を連想しました。 相変わらず主人公と越後のゲーム内とのギャップの描写は面白いし、特に越後のキャラは魅力的で僕は好きである。 チンポに装着する装置がカメラのレンズみたいで面白い。 最後にこれだけ、「いっぱいでたね、クシャミ。」はさすがに無理あるだろー!!
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年8月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現実世界の坂本君は同期の女とちょっとは微速前進な感じで、仮想現実では開発者の神埼が登場。
それはそうとして、2ページだけ書き下ろしの設定資料がちょっとイイ。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年6月15日に日本でレビュー済み
1巻の終わりでタクローのパソコンがネットに接続され、2巻から本格的に神崎のことやアンリアルの話が語られていく。
連載前の1年2ヶ月に渡る構想や準備の賜物か、初連載とは思えないほどその世界観はしっかりしており、2巻では読者をよりアンリアルの世界に近づけてくれているのだが、皮肉なことにこの2巻の売り上げが低迷したことが要因となり、スピリッツの連載は打ち切りが決定。2巻から3巻にかけて、実にしっかりしたストーリーテイリングがなされているにも関わらず、4巻であのドタバタとした終わり方を迎えることになってしまった。
スピリッツ編集部の判断は明らかに間違っていた。この2巻から3巻にかけてのタクローと月子の物語を読むと、4巻については(十分素晴らしくはあるが)連載の打ち切りが本当に惜しまれる。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年8月14日に日本でレビュー済み
主人公のタクローが仮想現実空間で出会った少女、月子の誕生の秘密が明らかにされる。それは、神崎という男が生み出したその仮想現実空間誕生の秘密でもあった。
タクローは彼女を神崎のもとに送るのだが...

これ以上書くとネタバレになりそうなので書かないけど、なにやら不穏な展開。いよいよ大きな展開になりそうだ。