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ボーイズ・オン・ザ・ラン (1) (ビッグコミックス) コミック – 2005/11/30

4.0 5つ星のうち4.0 202個の評価

▼第1話/ハッピー・バースデー▼第2話/植村ちはる▼第3話/アブラゼミ▼第4話/走れメロス▼第5話/軍師▼第6話/ビアガーデン▼第7話/貧打線▼第8話/トロロの攻防▼第9話/ごめんなさい▼第10話/バカだなあ●主な登場人物/田西敏行(弱小ガチャガチャメーカー「斎田産業」の負け組営業マン。27歳)、植村ちはる(「斎田産業」企画部。田西の後輩であり、憧れの女性)●あらすじ/金曜日、池袋の夜、テレクラ。田西敏行は、先ほどの会社の飲み会で、憧れの植村ちはると話せたことの喜びに浸っていた。妄想でしか彼女とSEXできない現実を憂い、テレクラで電話を待っているうちに27歳の誕生日を迎えた田西。残り時間5分、ようやくかかってきた女性と待ち合わせをするが、見ればとんでもない怪物女で…!?(第1話)●本巻の特徴/妄想ばかりのダメ男に訪れた、一世一代の恋愛チャンス! 職場の飲み会で、憧れの後輩・植村ちはると初めて話せた田西。そこからメール交換も始まり、ふたりの仲は徐々に進展していくのだが…!?●その他の登場人物/青山(大手玩具メーカー「マンモス」の勝ち組営業マン)、吉久(田西の同期。彼女あり)

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2005/11/30)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/11/30
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 216ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4091873057
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4091873057
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 202個の評価

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花沢 健吾
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上位レビュー、対象国: 日本

2017年4月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2巻まで読みました。いま無料キャンペーンでいくつかの漫画を読んでるが、面白いです。
悲しいかなダメ主人公に共感できます(笑)
絵がそこまで上手いわけじゃ無いし、1話でいきなり超グロ注意なのだが、それを補うストーリー。
色々あってちはるちゃんと良いとこまで行ったのに振られ、次巻でライバルイケメンに盗られてしまう・・・
続きが気になるのに共感できすぎて心苦しい(笑)
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年12月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1巻と2巻は序章といった感じです。
本編というか物語が大きく動き出すのは3巻からだと感じました。
この作者の描く人間像は男性も女性もとても現代的なリアリティがあって、先の読めない展開にヒヤヒヤする感じを受けながら読んでおります。
読後に「スカッ」とするような展開にならないことが多く、現実と同じでそんな都合のいい展開はそうそうないよね、みたいな後味の悪い展開にもっていくことが多いので、その辺は好き嫌いが出てくる内容だと思います。
しかし物語の構成力や絵の丁寧さ、読みやすさはとても高いクオリティにあると思います。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
単純明快な楽しさがありました。なかなかリアルな描写で楽しったです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年4月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ちょっと駄目でむさ苦しい27才サラリーマンとその同僚の女子社員との恋愛ストーリー。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年8月28日に日本でレビュー済み
これ、わいやがな。まさにわい、いわゆるわい。セールスによくいるタイプ。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年2月26日に日本でレビュー済み
20代後半における人生の焦りを「クォーターライフ・クライシス」といいます。「俺(私)このままでいいのか」というアレです。そんな日々を描いた本作ですがそのもがき方に共感できるかどうか。自分にはいい年した大人の割にはうすっぺらくて共感できなかったです。絵的にはおもしろんでしょうが。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年4月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作品、主人公をランク付けするならば中の下。

惰性で仕事して、何もないことに嘆いているような、平凡以下の人間である。

まだ1巻だからというのもあるかも知れないけど、主人公が高みを目指す姿を応援するようなタイプの作品でもないし、人によっては「なんでこれを漫画にしたんだろう…?」と思ってしまうかも知れない。

現実っていうのはホイホイうまくいくものじゃないし、主人公の情けない部分に分かると共感する人もいるだろう。

でもやっぱり私は漫画の世界では夢を見たいなと思う。

この作品は不条理とかではないんだよね。

本当、この人はこんな人だからこうなるよねってある種納得してしまう、ごく普通のうだつの上がらない人を描いてる。

ここから主人公が奮起して最高に良い男になったらなとも思うけど、それもなんか御都合主義な感じがしてもにょる。

単純に自分には合わないそれなんだと思う。

ふがいない自分と現実に打ちのめされるような、目が覚ませそうな漫画を読みたいという人は一気読みしてみるのをおすすめします。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年7月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なぜか食わず嫌いで著者の作品を避けていましたが、
読んでみるとかなり面白かった。
新井英樹の宮本から君へ、と結構似てる?
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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