4巻で戦地に赴いた饅頭屋の社員たちは一旦日本に戻され、軍隊も離れることにになった。
そして紆余曲折あって、主人公の青野盾が再び戦地に赴くことになりそうなところで終わる。
ストーリー上の展開は色々とあるのだが、戦闘シーンがないので非常におとなしく物足りない印象を受ける。次巻以降の布石のために力を蓄えている印象だ。
内容が非常にシリアスになってきており、絵も真面目な絵が多くなってきている印象で、そうなるとおふざけで始まった作品だけに、いかにもマンガチックな登場人物や設定が邪魔に感じられてくる。完全シリアスで行けばよかったのにと。
とは言いつつ、目は離せないので次号に大きく期待する。
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