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PLUTO (2) (ビッグコミックス) コミック – 2005/4/26
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- 本の長さ210ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2005/4/26
- 寸法12.8 x 1.1 x 18.2 cm
- ISBN-104091874320
- ISBN-13978-4091874320
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2005/4/26)
- 発売日 : 2005/4/26
- 言語 : 日本語
- コミック : 210ページ
- ISBN-10 : 4091874320
- ISBN-13 : 978-4091874320
- 寸法 : 12.8 x 1.1 x 18.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 115,093位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
1928年、大阪府豊中市生まれ。本名・治。大阪大学付属医学専門部を卒業後、医学博士号を取得。46年、『マアチャンの日記帳』でデビュー。翌年、ス トーリー漫画の単行本『新宝島』がベストセラーになり、注目される。以後、幅広い分野にわたる人気漫画を量産し、子どもたちに夢を与えつづけてきた。『ネ オ・ファウスト』など3作連載中の89年2月9日に胃ガンのため死去。無類の昆虫好きとして知られ、「オオムラサキを守る会」の理事や「日本昆虫倶楽部」 の初代会長を務めた(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 手塚治虫の昆虫博覧会 (ISBN-13: 978-4900963474)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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まだまだ序奏で、今後の展開がまったく読めませんが
確実に浦沢さんの『アトム』が始まっています。
元祖アトムの頃には実現できそうになかった世界が
すぐそこまで来ている現在、
ロボットがロボットを超えること、
人間をも超えることの苦悩が哀しい。
「鉄腕アトム 地上最大のロボット」をベースにした物語『PLUTO』は、近年のイラク戦争におけるブッシュ政権の大量破壊兵器調査の話に重なって深みを増してきます。そしてアトムをはじめ登場する高性能のロボット7体は、まさにこうした大量破壊兵器の寓意として用いられているようです。
Dr.ルーズベルトと呼ばれる妖しげなクマの(ロボット)ぬいぐるみがトラキア国大統領アレクサンダー大統領の背後に鎮座しています。ルーズベルトというとフランクリン・ディラーノ・ルーズベルトが真っ先に思い浮かぶかもしれませんが、おそらくこれはその従兄のセオドア・ルーズベルトでしょう。なにしろセオドア・ルーズベルトはテディ・ベアの名前のもとになった人ですから。
このDr.ルーズベルトが一体何者となっていくのかが楽しみです。
原作の「地上最大のロボット」は、アトムの「格闘性」「ヒーロー性」
が前面に出ている後期作品・アニメ作品の特徴が良く出たストーリーです。
しかし、個人的には「鉄腕アトム」の真髄は漫画版前期・中期の「陰謀性」
「ミステリー性」にあると思っています。
鉄腕アトムの「ミステリー性」に特徴的なことは、「悪」の存在が、悪役の
非人間的で理解不能で「不合理」な邪悪さに拠るものではなく、むしろ、利
益を追求する、人間的で「合理的」な部分が生み出す残酷さによるものだと
思います。
それと、科学そのものの危険性、犠牲になる人間やロボットの像を絡めて、
一種の「悲劇」を戯画的な手法を用いて描き出すことで、「一級の漫画」に
なったと、個人的に考えています。
浦沢氏の「PLUTO」はその鉄腕アトムのテーマ性を充分にとりこんだ上で、
現代的な手法・独自のストーリーで表現が行われていて、そこが原作ファン
の私にはツボにはまりました。
それに加えて、浦沢氏の十八番、「悪魔」としての悪の側面、その「悪魔」
が持つ苦痛をどう絡めていくか、とてもわくわくしながら見ています。
個人的に近作のテレビアニメバージョンの、漫画版初期のストーリーを使い
ながらそののテーマ性をぶちこわすような改変にはイライラしたのですが、
こちらは本当に楽しめます。
原作ファンの楽しみとしては、あと、ちょこちょこ原作のシーンをもじった
遊びがはいる所です。
この漫画で鉄腕アトムに興味を持った方は、ぜひ、原作漫画の他の巻も!と
言いたいところです。
とりあえず、PLUTOの続きが楽しみですね。
悪の心を発生する装置「オメガ因子」が下敷きになっています。
善悪両方の心を備えてこそ、完璧なロボットだという。
Plutoはブラック・ジャックはじめ多くの手塚作品を踏まえた描き方で、
子供のころから手塚作品に触れてきた身としてはニヤリとさせられます。
あと、お茶の水博士はどう見ても手塚治虫ですね(笑
同胞たちを「いっぱい」破壊したモンブランが戦争に疑問を持つ逸話は、
この作品の「戦うことの意味」というテーマを象徴しています。
1巻でノース2号が「もう戦いたくない」と語るのと似ています。
そして、戦地に赴くアトムの映像。確かに違和感はあるのですが、
大量破壊兵器としての能力を持つという設定だけに、
こうした泥臭さがかえってリアリティーを与えている気がします。
おもしろいです。とてもおもしろいです。
アトムくんが登場しますが、手塚治虫の
鉄腕アトムとイメージがだぶりません。
ストーリーは、世界で最も高性能である
といわれている7台のロボットが、
何者かによってつぎつぎと殺害されます。
アトムもそのうちの1台です。
殺害されていく7台のような高性能ロボットは、
法律で製造を禁止されています。
犯人は何を目的にロボットを殺害するの
だろうか?後ろで操っているのは誰なのか?
さしかえられた記憶は?
なぞだらけで、マンガの世界にものすごい
力にぐいぐいと引き込まれました。
続きが気になります。はやく3巻を出して
ください!