色々と終わってるレストランの話
「動物のお医者さん」と同じく、めちゃくちゃな女が周りの善良な人々を振り回しまくるドタバタコメディ全開で面白かった 佐々木ワールド全開で、ギャグに、人間ドラマ、ミステリ、ホラーを無茶苦茶に混ぜているのに、なぜか面白いという不思議な体験ができてよかった とにかく中身はないけど、楽しい時間を過ごせておすすめ
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Heaven?〔新装版〕 (1) (BIG SPIRITS COMICS) コミック – 2004/12/24
佐々木 倫子
(イラスト)
▼第1話/諦観の笑み▼第2話/開店へのカウントダウン▼第3話/サービスの極意!?▼第4話/祝福されない店▼第5話/亡霊たちの真昼の宴▼第6話/ツキを呼ぶネズミ(前編)▼第7話/ツキを呼ぶネズミ(後編)▼第8話/マダム・デジュネ▼第9話/歌声酒場●主な登場人物/伊賀観(いが・かん。フランス料理店でのサービス経験3年を買われ「ロワン・ディシー」にスカウトされた。営業スマイルができない)、黒須仮名子(「ロワン・ディシー」オーナー。経歴等は一切謎)、堤計太郎(店長。以前は牛丼屋の店長を5年。フレンチ経験なし)、山懸重臣(ソムリエ。定年退職した元銀行役員。フレンチ経験なし)、川合太一(コミドラン。元美容師。フレンチどころか、食事に関連する店での勤務経験一切なし)、小澤(シェフ。三つ星レストランに勤めていた一流料理人。勤めた店が次々と潰れてきた悪運の持ち主) ●あらすじ/フランス料理店に勤める伊賀は、接客業としては致命的な「笑うことのできない男」。そのことで客とトラブルになり、店を辞めようかと考えていた。だが、そんな彼の目の前に「理想のレストランを作りたい」と豪語する女・黒須が現れ、スカウトをかけてきた。結局、黒須の誘いを受けることにした伊賀だが、手渡された地図の場所は、なんと墓地の中で…(第1話)。●本巻の特徴/墓地の中にあるその店の名前は「Loin d'lci(ロワン・ディシー)」。日本語での意味は「この世の果て」。オーナーはとんでもない大ボケだし、観以外のサービススタッフは全員未経験者。唯一、腕は確かな小澤シェフも、勤める店がことごとく潰れてしまうという、ありがたくない伝説を持っている。そんな状態で一体どうやって「理想のレストラン」を作ろうというのか…!?
- 本の長さ223ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2004/12/24
- ISBN-104091875017
- ISBN-13978-4091875013
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2004/12/24)
- 発売日 : 2004/12/24
- 言語 : 日本語
- コミック : 223ページ
- ISBN-10 : 4091875017
- ISBN-13 : 978-4091875013
- Amazon 売れ筋ランキング: - 259,744位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年9月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
佐々木倫子先生の漫画は大好きですが、Heaven?と動物のお医者さんがとても好きです。
豪快な黒須オーナーと振り回されるスタッフ、最高です。
豪快な黒須オーナーと振り回されるスタッフ、最高です。
2019年8月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
隅々までおもしろいです。何回読み直しても楽しめそうです。
テレビドラマもおもしろいですね。
テレビドラマもおもしろいですね。
2019年7月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子供の頃から佐々木倫子先生の描く作品で楽んできました。
ドラマを見て、こんな作品あったのかと検索したら、とても面白くて、全巻購入してしまいました。
物語のテンポの良さ、絵柄の美しさ、脇役やモブキャラ含めたキャラクターの面白さ、細かな所まで表現を工夫されていて飽きません
今後も楽しみにしています
ドラマを見て、こんな作品あったのかと検索したら、とても面白くて、全巻購入してしまいました。
物語のテンポの良さ、絵柄の美しさ、脇役やモブキャラ含めたキャラクターの面白さ、細かな所まで表現を工夫されていて飽きません
今後も楽しみにしています
2019年7月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分勝手なふるまいで、いやなやつに見えても、その裏にあるその人なりの事情を知ってみるとただの誤解やこちらの思い込みだったということがよくあります。著者の作品のコメディは、そんな要素が通奏低音としてあるような気がしました。
読後感がよくて、元気がない時に読んでも楽しめるのは、衝突→相互理解→和解or共存という流れで笑いを生んでいて、誰かを貶めたり傷つけたりしないなのかなと思ったり。
著者の人間への根本的な信頼と、人間はひとそれぞれで、違うものだから仕方ないというつきはなした感じのバランス感も絶妙だなと。フレンチレストランという大人が集まる場での物語だという点もそんなところが際立って感じられました。
読後感がよくて、元気がない時に読んでも楽しめるのは、衝突→相互理解→和解or共存という流れで笑いを生んでいて、誰かを貶めたり傷つけたりしないなのかなと思ったり。
著者の人間への根本的な信頼と、人間はひとそれぞれで、違うものだから仕方ないというつきはなした感じのバランス感も絶妙だなと。フレンチレストランという大人が集まる場での物語だという点もそんなところが際立って感じられました。
2020年1月17日に日本でレビュー済み
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佐々木倫子のコメディ作品にはトラブルメーカーが登場する。ゴーイングマイウェイなキャラによって場は混乱に陥り、そこに笑いが生まれる。しかし、許せるトラブルメーカーと許せないトラブルメーカーがいるのをHeavenで発見した。
動物のお医者さん→作者随一の問題児である漆原教授(年寄り)、出番は少ないもののピンポイントでハムテルが被害を受ける祖母(年寄り)
おたんこナース→駆け出し看護師(若い子)
チャンネルはそのまま→新人社員(若い子)
ヘブン→適齢期の女性オーナー
で、お年寄りや新人が騒動を起こしても笑って見守れるものの、ヘブンの実業家女性が部下を振り回すのはどうにも笑えない。天然なのでパワハラには見えにくいが、無能な上司の思いつきや後始末に駆り出されるってこれブラックでは……となんだか生ぬるく現実を思い出してしまうw
これを読んでいると、いろんな意味で「動物のお医者さん」は奇跡のバランスだったなと思えた。
動物のお医者さん→作者随一の問題児である漆原教授(年寄り)、出番は少ないもののピンポイントでハムテルが被害を受ける祖母(年寄り)
おたんこナース→駆け出し看護師(若い子)
チャンネルはそのまま→新人社員(若い子)
ヘブン→適齢期の女性オーナー
で、お年寄りや新人が騒動を起こしても笑って見守れるものの、ヘブンの実業家女性が部下を振り回すのはどうにも笑えない。天然なのでパワハラには見えにくいが、無能な上司の思いつきや後始末に駆り出されるってこれブラックでは……となんだか生ぬるく現実を思い出してしまうw
これを読んでいると、いろんな意味で「動物のお医者さん」は奇跡のバランスだったなと思えた。
2020年5月2日に日本でレビュー済み
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ユーモアがあってよく調べてあってどんどん読めれました。おもしろかったです。ヘヤースタイルやファッションも素敵でした。
2015年6月2日に日本でレビュー済み
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全く無理矢理ストーリー展開
だが流れはオモシロイ
別にフレンチで無くとも
スーパーマーケットでもよろしかったと
だが流れはオモシロイ
別にフレンチで無くとも
スーパーマーケットでもよろしかったと