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宗像教授異考録 (1) (ビッグコミックススペシャル) コミック – 2005/8/30
星野 之宣
(著)
▼第1話/巫女(ふじょ)の血脈(けつみゃく)▼第2話/百足(むかで)と龍▼第3話/天平(てんぴょう)のメリー・クリスマス▼第4話/大天竺鶏足記(だいてんじくけいそくき)●主な登場人物/宗像伝奇(むなかた・ただくす。東亜文化大学で民俗学の教鞭を執るかたわら、日本各地に伝わる神話、伝説の謎や由来を解明している)●あらすじ/東北地方に古くから存在する巫女“イタコ”。縄文時代から続くとも言われるその伝承の秘密をテーマに講義を行う宗像のもとに、かつての教え子・津島が訪ねてきた。夫と死別し、用事が終われば故郷・青森へ帰るという津島と当地での再会を約束した宗像は、調査のためひとり青森の地に降り立ち、西津軽郡木造町に住む“イタコ”、赤倉ハルのもとを訪れる(第1話)。●本巻の特徴/「イタコと土偶」「百足と龍」「聖徳太子とキリスト」「仏陀の高弟と鶏」…それぞれ無関係に見える二つの事象には、奇妙な共通点があった! 伝説や神話、古来から受け継がれてきた風習をもとに、宗像教授が閉ざされし歴史の扉を開く!!●その他の登場人物/忌部神奈(女性史研究家であり、また神木鑑定家、温泉評論家でもある。宗像を目の敵にしている歴史研究家、忌部捷一郎の妹)
- 本の長さ230ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2005/8/30
- ISBN-104091878229
- ISBN-13978-4091878229
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2005/8/30)
- 発売日 : 2005/8/30
- 言語 : 日本語
- コミック : 230ページ
- ISBN-10 : 4091878229
- ISBN-13 : 978-4091878229
- Amazon 売れ筋ランキング: - 142,239位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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1954年1月29日、北海道帯広に生まれる。愛知県立芸術大学日本画科中退。1975年「鋼鉄のクイーン」でマンガ家デビュー。平成20年度文化庁メディア芸術祭でマンガ部門優秀賞受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア〈中篇〉』(ISBN-10:4199080058)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年2月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作品はKindle向きです。
細かいところをじっくりと見ることが出来るし、もちろん内容は面白いし、歴史の解釈が大胆です。
細かいところをじっくりと見ることが出来るし、もちろん内容は面白いし、歴史の解釈が大胆です。
2023年4月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
友人に勧められて読みました
素晴らしかったです
ものすごい知識と洞察力
古代のロマンに
なんとも言えない人間臭い争いを絡めて
本当にこんなすごい話を読んだのは初めてです
おすすめ!!
素晴らしかったです
ものすごい知識と洞察力
古代のロマンに
なんとも言えない人間臭い争いを絡めて
本当にこんなすごい話を読んだのは初めてです
おすすめ!!
2017年10月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
伝奇考は紙の本で揃えたが結構なボリューム感で我が家に15巻は無理だと判断し異考録はkindleで行きます。iPad Airで読んでるのでサイズ的には同じくらいなのかな。おまけ漫画も付けて欲しかったな。
2021年10月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
名作「伝奇考」の続編初作で4編を収録。
なかでも私が好きなのは「巫女の血脈」です。
伝奇考で一緒に山内丸山遺跡の巨木構造物の秘密に迫った愛弟子の津島涼子が再登場。彼女は美しく理知的ですがどこか儚げで陰があり、宗像にほのかな想いを寄せている。土産のリンゴをバリバリ頬張り強面のイメージの強い宗像ですが、傷心の涼子の心の重荷を彼らしい優しさで解き放ちます。最後に残す言葉も物語の円環を美しく閉じる役割を果たしています。
講義に退屈しイヤホンで音楽を聴く学生を叱る冒頭場面では、背後のプロジェクターにヘッドホン着用とも見える土偶が映し出されている。
星野氏が描く上質な「情感とユーモア」はいつもながら素晴らしい。
なかでも私が好きなのは「巫女の血脈」です。
伝奇考で一緒に山内丸山遺跡の巨木構造物の秘密に迫った愛弟子の津島涼子が再登場。彼女は美しく理知的ですがどこか儚げで陰があり、宗像にほのかな想いを寄せている。土産のリンゴをバリバリ頬張り強面のイメージの強い宗像ですが、傷心の涼子の心の重荷を彼らしい優しさで解き放ちます。最後に残す言葉も物語の円環を美しく閉じる役割を果たしています。
講義に退屈しイヤホンで音楽を聴く学生を叱る冒頭場面では、背後のプロジェクターにヘッドホン着用とも見える土偶が映し出されている。
星野氏が描く上質な「情感とユーモア」はいつもながら素晴らしい。
2019年7月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
考古学の研究対象について、圧倒的な創造力を駆使して、斬新なアイデアを持って描かれたストーリー。
真実か否かではなく、いにしえの日本を想像してみるという楽しさを与えてくれる。
残念ながら、無料で読めるのは三巻までであり、市中の漫画喫茶にも置いていない。
これほどの漫画が気軽に読めないのは非常に残念です
真実か否かではなく、いにしえの日本を想像してみるという楽しさを与えてくれる。
残念ながら、無料で読めるのは三巻までであり、市中の漫画喫茶にも置いていない。
これほどの漫画が気軽に読めないのは非常に残念です
2019年2月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
膨大な資料を推敲して描かれた伝奇物ジャンルの作品です。前編の「伝奇考」が史実を基にしたフィクションだったのに対して、本作品は、多数の史実から構築されたフィクションといえるでしょう。重いですが読みごたえがありますね。
2017年8月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
神話や伝説・歴史の謎を、作者の視点からクリエイティブな物語に仕上げている。