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カムイ伝全集 カムイ外伝 (6) (ビッグコミックススペシャル) コミック – 2007/1/30

4.6 5つ星のうち4.6 17個の評価

【剣風】▼第1話/草薙▼第2話/死相(前編)▼第2話/死相(後編)▼第3話/風合瀬(かそせ)

●主な登場人物/カムイ(夙谷の非人から天才的忍者に。現在は抜け忍として逃亡の日々)
●本巻の特徴/カムイと死闘を繰り広げたことにより、ウツセの中に今までと違うものが芽生え始めていた。一方、傷の癒えたカムイに迫る、更なる追っ手の影!! カムイは死中に活を求め、柳生の懐に入る決意をする…!! 非情な忍びの掟に翻弄される、二人の明日は…!?
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2007/1/30)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/1/30
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 379ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4091878830
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4091878830
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 17個の評価

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白土 三平
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カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2019年11月30日に日本でレビュー済み
.
カムイ伝の初版が刊行されだしたのは昭和40年代の前半であったと思う。当時、小学生であった私は近所にあった 「 貸本屋 」 に行き、出版されて間もないカムイ伝を夢中で読み、子供ながらにその世界に深く 「 耽溺 」 し、持っていた玩具の日本刀の鞘にヒモを付けて背中に刀を背負って自分がカムイになったような heroic な幻想に浸っていた。

主人公カムイが忍びの世界を抜けた後の 「 カムイ外伝 」 については、テレビのアニメでも放映されていたと記憶する。ウルトラQ、エイトマン、ゲゲゲの鬼太郎と並んで大好きなアニメーションであり、放映を大変楽しみにしていた作品であった。

単行本としての 「 カムイ外伝 」 については、その 「 作画 」 の素晴らしさ、そしてストーリーの哀切さとが相俟って、この手の 「 大人向けコミック本 」 としては唯一無二と言える愛読書であり、何度も読み返しストーリーのほとんどは現在も明瞭に記憶している。

全巻中で、以下3作品は特に忘れがたい名作であると強く感じる。

① スガルの島 
・・・女抜け忍であるスガルが漁師の妻として生きる瀬戸内の島に 流れ着いたカムイと、そのカムイを追っ手と疑うスガルとの葛藤、そして和解、悲劇的な結末。スガルの娘サヤカとの淡い恋も交じって壮絶な戦いと牧歌的な漁村の相克が深味のあるぺーソスを醸し出す。最後に、カムイが島を去る場面の描写は、芸術作品とも評すべき深い感慨を覚える 傑作である。

② 飛天の酉蔵 
・・・幼い頃に、父と母を剣術道場の内紛で斬殺され、以来「男」として無頼の剣( 仕掛人=テロリスト ) の道に生きる 女剣士 「 飛天の酉蔵 」 との命のやり取りを通じた、カムイの大人の恋愛も絡ませた濃厚なストーリー。 他作品と同様に、悲劇的な結末を迎えるのだが、酉蔵の天空を舞うラスト・シーンは、印象深く読者の脳裡に残る。

③ 上意異変
・・・傷ついたカムイを菩提寺(成恩寺)の墓参りの際に偶然助けることとなるヒロイン 「 神子 早江(かみこ さえ) 」 の人物描写が素晴らしい。作画も美しく、不条理な上意で自らの家が断絶となった藩の悪政につき江戸まで上訴する 武家の娘らしい早江の芯の強さ、そして やさしい早江の弱い者への温かい視線は、作画で表現されると、文章で描く文芸作品にも増してビジュアルな印象を伴って訴えてくる迫力・味わいがある。
明示されないが、カムイがほのかにヒロインに思いを寄せる様子が胸を打つ。
カムイ外伝の中の作品としては、珍しく 雪の降る中での静かなエンディングで終りを告げる本編は、個人的に最も好んでいる作品だ。

それにしても白土三平さんが未だご健在であるうちに、是非とも外伝の続編を望むのは私だけであろうか・・・?

この、世界に誇る日本コミックの至宝のさらなる読者拡大・発展のためにも、是非とも 続編の刊行を期待して止まない。
2013年3月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
かねて気になっていた本書を全冊入手したくて注文した。絵も丁寧に書かれており、ストーリーも面白い。
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レポート
2021年9月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
満足です。