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さらい屋五葉 1 (IKKI COMICS) コミック – 2006/7/28

4.5 5つ星のうち4.5 169個の評価

腕は立つが人付き合いの下手さが災いして浪人の身となった主人公政之助は、ゆきがかりで拐かしを生業とする賊「五葉」に手を貸してしまう。クセのある一味に戸惑いつつ惹かれてゆく政之助だが……
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2006/7/28)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/7/28
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 204ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4091883265
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4091883261
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 169個の評価

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オノ・ナツメ
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上位レビュー、対象国: 日本

2019年5月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ゆっくりとした時間が描かれている。血が飛んだり屍が転がっていたりする事もなく、とろんとした空気の向こうに張り詰めた出来事が隠されている。
絵も好きだし、仕事人で見聞きしたような話のやり取りも好き。
もう少し、この空気の中にいてみたいと思う。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年11月13日に日本でレビュー済み
一流の「剣客」が主人公の「時代劇」。
そして「さらい屋」という題材。

そういうキーワードに過度な期待を抱いて手に取ると、この作品はあまり楽しめないのかもしれませんね。
本作は、静かに淡々と展開される人間ドラマです。
剣も時代も「さらい屋」という設定も、それを彩る演出のひとつに過ぎません。
そういう視点で読んで初めて分かってくるのが、この物語の面白さであり、オノ・ナツメの画風・作風の面白さじゃないでしょうか。

とはいえ確かに、この1巻だけ読んでそれが味わえるかというと甚だ心許ない。
そういう意味では評価は少し辛くせざるを得ません。
☆は1つ減らして、オススメさせていただきます。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
時代劇の漫画を買うのは初めてだったのですが
とても読みやすく満足いたしました。
続きも是非読みたいと思っています。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年11月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本を読みました。

藤枝梅安とか、鬼平犯科帳を読んでいるような気分になりました。
最高です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年4月7日に日本でレビュー済み
もし、オノ・ナツメの作品を今まで読んだことがないという方は、これは後の愉しみに取っておいて、まずは「Danza」や「COPPERS」から手に取ることをお勧めする。それらを読み、オノ・ナツメに何やらひっかかりを感じるぞ、と思われた方がこれを1巻から8巻まで通して読まれた時、私のこの助言の真意がおそらくご理解いただけるかと思う。

そのくらい、この主人公の侍の人物像にはまず違和感を覚えるのだがしかし、それは我々の中にある"時代劇"というステレオタイプにはまらないというだけの理由でしかなく、それは巻を読み進めるほどにその理由と共にカチリとはまりこむ仕組みとなっている。このあたりの仕掛けは、「not simple」の頃からさらに洗練されており、増々磨きのかかったストーリーテラーの技巧にただ感嘆する他ないのだが、それを楽しむにはこれが初手だとややキツいはずだ。ゆえに、「COPPERS」あたりを手始めにすることを強く勧める次第。

上記のお奨めに従い"オノ・ナツメ流"を飲み込まれた方、あるいはそうでなくとも物語の愉しみ方を既にご存じの方であれば、この1編の物語は間違いなく、あなたの心中にどすんと響くモノを残す。なぜなら、それはまさに、あなたが日常、いつも恋い焦がれているモノだからだ。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年4月8日に日本でレビュー済み
正直、1巻だけだとちょっ〜と次に手が進まないところなのですが。。
なんとなくこれで最後かと2巻も買ってみましたが、ここから面白くなりました。3,4と進むと止まらなくなりました。オノさんの絶妙な行間の取り方やキャラの心情が素晴らしいと思います。

イタリア設定が多い中、和風ってどうなのかと思っていましたが、多くを語らないことを「野暮」と言わせ、日本人独特の口で語らず空気で読ませて感じさせる、こういう雰囲気はオノさんだからこそ、ここまで表現できるのではないかと。

時代における生活とかの設定も、正確さや細かさは決してすごいとは言えないのですが、(刀の持ち方とかも、まぁ、あれで)他所であまり見ない長屋住まいのルールなど、小さく見つけていくのはおもしろいです。
決して大団円にならない感じはするのですが、、どう最後にもっていくのかが楽しみです。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年3月15日に日本でレビュー済み
政の性格が苦手だと、

1巻を読んで離れてしまった人もいるまもしれません。

が!そんなことを云ってる場合じゃありませんよ。

オノさんの描かれるキャラにはそれぞれの物語がしっかりしているのはご存知のとおり。

謎だらけの五葉のメンバーに八木・・・。

2巻は梅が五葉にいる理由がわかります。

それにイチの素性もチラリ。さらに八木の友人とあの人の繋がりは!・・・気になる。

政が皆に可愛がられて(?)いるのが微笑ましい。

あの性格があって正直で柔軟だからこそ、他人に入り込める。

”家族”を欲するさまはジーンときました。五葉がそうなればいいね。

政が空気を察せられなかろーが、人目が苦手でヨワヨワに見えようが、 

憎めない、かわいいやつです。

3巻は松の話が入る模様。

イチ並に不思議な人の過去に何があったんでしょうか。

政と松は全然会話をしてくれないので

政が松に踏み入っていくさまが早く読みたいです。

次巻夏頃発売、待ちきれん。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年5月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作者の作品は初めてです。
独特の絵柄は時代物には合わないような、と思いましたが、版画風の扉絵は引き込まれました。カラーで見られなかったのが残念です。
内容ですが、序盤は政のヘタレっぷりが共感出来なさすぎました。
しかし、主人公の内面のダメさが徐々に成長して行く話だと期待しています。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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