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ぼくらの (6) (IKKI COMIX) コミック – 2006/12/26

4.7 5つ星のうち4.7 136個の評価

▼第30話/切江洋介(2)▼第31話/切江洋介(3)▼第32話/切江洋介(4)▼第33話/古茂田孝美(1)▼第34話/古茂田孝美(2)▼第35話/古茂田孝美(3)▼ぼくらの楽屋ご開帳●主な登場人物/【和久隆】・【加古功】・【矢村大一】・【小高勝】・吉川寛治・門司邦彦・宇白順・切江洋介・【半井摩子】・往住愛子・町洋子・【本田千鶴】・古茂田孝美・【阿野万記】(学習交流自然学校に参加した生徒。14人とも中1。カッコ内は既に死亡)、宇白可奈(宇白順の妹。小4。ひとりだけゲームの契約をしていない)、ココペリ(謎の宇宙人。敵ロボットとの戦闘後、死亡。その後の戦いを子供達に託す)、コエムシ(正体不明の生物。ジアースでの戦闘におけるサポート役だが、謎が多い)、ジアース(体長500メートルの巨大ロボット。これを操縦した者は戦闘後に必ず死ぬが、戦わなければ地球が滅ぶ)●あらすじ/次なるパイロットに選ばれたキリエは、チズが死亡した戦闘の4日後、彼女が復讐を望んでいた男・畑飼を呼び出していた。かつて自分に相談を持ちかけたチズの無念を想い、彼女を弄んだ畑飼の真意を探ろうとするキリエだったが、畑飼はいっこうに悪びれる様子もなく、得々と持論を語り始めた挙げ句「俺と友達になろう」と言ってきて…?(第30話)●本巻の特徴/自分たちが戦い続けている相手が、同じ人間だと知ったキリエ。戦闘そのものに対する疑念を払拭することができない彼がとった、ある行動とは…!?●その他の登場人物/田中美純(航空国防軍一尉。軍と子供たちのパイプ役を務める)、関政光(海上国防軍一尉。田中一尉と共にジアースのパイロットになった)
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2006/12/26)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/12/26
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 194ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4091883494
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4091883490
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 136個の評価

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鬼頭 莫宏
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上位レビュー、対象国: 日本

2014年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
よかった
ほんとによかった中身もよかった
次買うときも利用するかも
2007年4月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初はありがちなロボットものかと思えば実はまじめな内容で、鬼頭さんらしいなと思いました。

それぞれの決められた未来、そしてその事に対する葛藤。

ひとりひとりの事情がだんだんわかってくると複雑な思いになります。

キリエ編はあっさりしていましたが、それがベストだったんじゃないかと思います。

早く続きが読みたい作品です。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年11月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子供たちが侵略者と戦うお話なのですが、
周りの人たちとのかかわり方、
命を懸けて戦うべきなのかの苦悩が
主人公が子供という事を忘れさせます。
同じ立場だったら私ならどうするのか考えさせられる内容でした。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年12月13日に日本でレビュー済み
少年少女ごとに主人公が変わるスタイルなので
その人物のレビューにします。
なので、全編を通じての縦軸となるネタバレはしてません。

9人目:切江洋介編
大人しくて鈍くさく思われている少年
生きることに確信を持てず、同級生にもいじめられる

こうった、物語の主人公になりにくいキャラクターで
単なる気弱にしか思えない少年が、実は深い悩みを抱え
考えながら行動していっている姿はとてもおもしろかった。

10人目:古茂田孝美編
海軍の高い地位を持つ軍人である父を持つ少女

彼女が、死を意識しそれを受け入れた時
世界が違って見え、愛おしい世界に感じる

このくだりは映画『アメリカン・ビューティ』の
風に舞うビニール袋を思い起こさせるくらい印象的で心に残った。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年6月2日に日本でレビュー済み
死を身近に置く事で、人の在り方を示そうとする話です。

「人の為に犠牲になれるか」「手に入れた大きな力を何に使うべきか」

「死んでゆく身でも何かを残す事ができるのか」「愛する者の為に他人を犠牲にできるか」・・・

それぞれが残り少ない生で、必死にそれぞれの回答を残して死んでゆきます。

それでも、この作品が暗くなりすぎないのは、「ぼくらの」結末が、

ベストではなくてもベターで終わらせる事が出来ているからでしょう。

この巻では、キリエが「生き残る為に他者を犠牲にする事は正しいか」という問題に直面します。

彼が見つけ出した答えは、問いへの直接的な答えではないのかもしれませんが

もっと根本的で大切な何かです。
25人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年11月14日に日本でレビュー済み
キリエ編の田中少尉の話は私の人生観に大きな影響を与えた。

一人一人の人間にはたいした価値はない。しかし自分が望まない
に関わらず、自分の命は多くの犠牲の上に成り立っている。
だから敗者に報いるために自分を有効活用する精一杯の努力を
するべき。

確か要約するとこんな話だったと思う。私はマイナス思考に
陥りそうになったとき、この話を思い出すようにしている。
世の中に溢れる勝ち組・負け組論を喚き散らす人たちにも
読んでほしい話だ。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年7月5日に日本でレビュー済み
少年少女のロボット漫画は基本的に
「生き残る」事がメインテーマですがこの漫画は
「死ぬこと」がテ−マです。
ここが今までの少年漫画と根本的に違います。
「死ぬこと」に夢も希望にありませんから。

でも少年キリエ最後のシーンじゃこういう風にもとれませんか
「いつも死にたい・死にたいと言ってた従姉に伝えて下さい。弱虫だった僕が
 戦って死んだことを」

夢も希望もとても大事な事、それと同じ位「どう生きてどう死ぬか」
も大事なことじゃないかと6巻読み終えて思いました。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年8月16日に日本でレビュー済み
キリエ編の田中さんの饒舌ぶりにはちょっと興ざめしてしまいました。
大好きなお話ですが、時々こんな風に登場人物がうんちくを語り始めるのが苦手ですね。
これが鬼頭さんの良さといえばそうなのかもしれませんが…
チズやコモもやたらと達観していましたが、
それは彼女らの内面や経験からにじみ出ているものというよりは
作者の(若干幼稚な)人生観や生死観のことさらな主張、という風に映りました。
もう少し作者自身が裏方に徹して登場人物を上手く立ち回らせる事が出来れば
もっともっといい作品になるのに、と思うとちょっと残念です。

とは言うもののやはり面白い物は面白いです。
子どもたちそれぞれが、それぞれの方向で生と死に向き合っている。
背負った運命は同じでもそれぞれをここまで多様に描き分けられるのは
作者自身が真摯にこの子達と向き合っているからに他ならないと思います。
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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