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フリージア 8 (IKKI COMICS) コミック – 2007/1/30
松本 次郎
(著)
- 本の長さ189ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2007/1/30
- ISBN-104091883532
- ISBN-13978-4091883537
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2007/1/30)
- 発売日 : 2007/1/30
- 言語 : 日本語
- コミック : 189ページ
- ISBN-10 : 4091883532
- ISBN-13 : 978-4091883537
- Amazon 売れ筋ランキング: - 446,014位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
22グローバルレーティング
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年2月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
お話は前回からの続きです。以前交通事故を起こし、死亡させてしまったった為、敵討ちの対象者となる寺島と幼馴染で元ヤクザの井出、そして警護する岩尾ヒサエ。この3人が今回の主役と言っていいでしょう。それぞれが、それぞれの悩みを内包しつつ、現在の現実と対峙。それぞれの叫びが虚しくこだまします。本来の主人公敵討ち執行人、叶と岩尾の対決の後に何の解決に至らない現実。何ともいえない虚無感が読後に漂います。しかしそれこそが、松本次郎氏の本領だと私は思うし、惹き付けられるところでも有ります。オマケですがヒグチ(執行側の女事務員です)のアノ笑顔がとても印象に残る1冊。
2007年2月11日に日本でレビュー済み
逃げたい。死にたい。好きにしたい。見てみぬふり。
世界を構成するのは誰しもが一度は感じたことのある負の感情。
正しい心で正しい道に導くヒトが毎回1人ずつ登場するが、皆死んでしまう。
銃撃戦、町並み、時代設定どれをとっても今までの漫画と比べても
ありふれたものだが、どこか歯車が狂っている。
狂った歯車が全体に影響して、違和感のある不安定な世界観を作り出している。
ヒグチ?ヒロシ?敵討ち法?
一体どの歯車が狂っているのだろうか・・・
演出など細かい技術が必要だが、必要最低限の変更でここまで狂った世界を表現するとは
驚きです。漫画としての表現の奥行きを深めた見事な作品だと思います。
世界を構成するのは誰しもが一度は感じたことのある負の感情。
正しい心で正しい道に導くヒトが毎回1人ずつ登場するが、皆死んでしまう。
銃撃戦、町並み、時代設定どれをとっても今までの漫画と比べても
ありふれたものだが、どこか歯車が狂っている。
狂った歯車が全体に影響して、違和感のある不安定な世界観を作り出している。
ヒグチ?ヒロシ?敵討ち法?
一体どの歯車が狂っているのだろうか・・・
演出など細かい技術が必要だが、必要最低限の変更でここまで狂った世界を表現するとは
驚きです。漫画としての表現の奥行きを深めた見事な作品だと思います。
2007年7月9日に日本でレビュー済み
レヴュータイトルそのまんまです。
作品は気が狂ってます。でもそれは完全に計算されたものです。
よく普通の人が描く狂人は「キヒャハァ」とか「ウヒャウヒャ」とか
笑ったりするモンですが、松本次郎の描くキャラクターはもっと冷静に気が狂ってます。
淡々としているというか、静かな佇まいの中に狂気が隠れているみたいな。
どちらの狂気がリアリティに富んでいるかは言わずもがなです。
作品は気が狂ってます。でもそれは完全に計算されたものです。
よく普通の人が描く狂人は「キヒャハァ」とか「ウヒャウヒャ」とか
笑ったりするモンですが、松本次郎の描くキャラクターはもっと冷静に気が狂ってます。
淡々としているというか、静かな佇まいの中に狂気が隠れているみたいな。
どちらの狂気がリアリティに富んでいるかは言わずもがなです。