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ディエンビエンフー (2) (IKKI COMICS) コミック – 2007/8/30
●主な登場人物/ヒカル・ミナミ(米陸軍機関誌「星条旗新聞」特派員カメラマン。日系米国人)、“彼女”(ヒカルが出逢った謎の戦闘美少女。口ぐせは「ンクク」)
●あらすじ/7人の最狂戦士「野良犬たち(ストレイ・ドッグス)」とともに、“彼女”探索の旅を続けるヒカル。だが、元北朝鮮兵士のパクに続き、解体屋ミンチも“彼女”の刃の前に散ってしまう。ミンチを呼びに来たヒカルは血まみれの“彼女”と再会するが、息つく間もなく始まった、次なる「野良犬」カリフラワーのじじいの攻撃に巻き込まれて…(第7話)。
●本巻の特徴/迷走するベトナム情勢。そんな中“彼女”は確実に「野良犬たち」を始末していく。一方僕は“彼女”に恋をして、まだ、生きている。そしてまだ、2人はお互いを知らない。
●その他の登場人物/おばあちゃん(“彼女”を「プランセス(=お姫様)」と呼び、レッスンをつける。口ぐせは「だど」)、ティム・ローレンス(陸軍特殊部隊「グリーンベレー」所属。口ぐせは「もっとマシな戦争をやろう」)
- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2007/8/30
- ISBN-104091883745
- ISBN-13978-4091883742
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2007/8/30)
- 発売日 : 2007/8/30
- 言語 : 日本語
- コミック : 272ページ
- ISBN-10 : 4091883745
- ISBN-13 : 978-4091883742
- カスタマーレビュー:
著者について
マンガ家。2004年に『凹村戦争』でデビュー。代表作に『ディエンビエンフー』『世界の終わりの魔法使い』『すべてがちょっとずつ優しい世界』など。
2020年、令和元年度文化庁メディアクリエイター育成支援を受けて個人電子出版レーベル「島島」を設立。「豊かな発想で未来を実装」をテーマに、CCライセンスや「影の魔法のライセンス」を電子書籍に実装するなど、独自の発想で自作の電子リリースをせっせと行う。
キャラクターデザイナー、イラストレーターとしても幅広く活動し、読売テレビ開局60周年キャラクター「シノビー&ニン丸」、ベルナール・ビュフェ美術館45周年キャラクター「ビュフェくん」、ベストセラー小説『陽だまりの彼女』などを担当。
キャラクターデザイン、映像化やグッズ化、連載のお問い合わせは「島島」フォームまで。https://daisukenishijima.jimdofree.com/
直営ショップ「島島DLストア」もご活用ください。
https://simasimashop.booth.pm/
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ベトナムとアメリカの武力衝突がはじまって、北ベトナム軍がホーチミンルートを南下、正規軍同士の衝突の手前までのベトナム戦争の状況を描く。
南ベトナム政府の秘密警察、アメリカグリーンベレーのあぶれ者たち、ネイティブインディアンの心の葛藤、不眠症のスナイパー、北ベトナム軍と南ベトナム政府の両方から板ばさみになるベトナムの農民。そいう戦争におけるいろんな問題を手際よく、ひとつひとつのエピソードに乗せて描いていくのはさすが。絵が軽いタッチなのでそれほど深刻にではなく読み進んで行けますが、内容はヘビーそのもの。ライトな絵のタッチと主人公の道化的能天気さがこの物語の進めていく原動力なのだと思います。
セリフ回しなんかも独特で味があります
絵はかっこかわいい?って感じです
とにかく、楽しかった!
特徴的な絵柄は強い印象を持っているし、ストーリーも明快でわかりやすいです。
それぞれのキャラクターも個性が強く、立ち位置がはっきりしています。
見た目の可愛さもあってどのキャラクターを応援していいのかわからないくらい!
戦争には敵味方はあっても悪者はいないといいます。
確かにその通りだなぁ、と感じる漫画です。
その後のストーリーの展開が気になり、自然に次巻に手が伸びました。