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ぼくらの (1) (IKKI COMIX) コミック – 2004/6/30

5つ星のうち4.3 430個の評価

▼キャラ設定資料▼第1話/ココペリ(1)▼第2話/ココペリ(2)▼第3話/ココペリ(3)▼第4話/和久隆(1)▼第5話/和久隆(2)▼第6話/小高勝(1)●主な登場人物/和久隆・加古功・矢村大一・小高勝・吉川寛治・門司邦彦・宇白順・切江洋介・半井摩子・往住愛子・町洋子・本田千鶴・古茂田孝美・阿野万記(学習交流自然学校に参加した生徒。14人とも中1)、宇白可奈(宇白順の妹。ただひとりの小4)、ココペリ(海岸沿いの洞窟に住んでいた謎の人物)、コエムシ(正体不明の生物。ココペリのゲームについて何か知っているらしい)●あらすじ/夏休み、過疎地の村へ“自然学校”にやってきた少年少女15人。1週間が経ったある日、海辺の洞窟へ探検に入った一同は、その奥にコンピューターを持ち込んで住んでいた謎の男・ココペリと出会う。彼は自分が作ったゲームをやらないかと誘い、宇白可奈を除く14人の中学1年生が同意して契約を結ぶ。半信半疑で宿舎に戻った一同だったが、その日の夕刻、大きな物音と共に巨大ロボットが現れて…(第1話)。●本巻の特徴/突如現れた2体のロボット。1体をココペリが操り、もう1体の“敵”との戦闘が開始される。自らを宇宙人と明かすココペリは、最初の戦いを終えると「この後は君たちが地球を守るんだ」と言って姿を消してしまう。これは、本当にただのゲームなのか…? 15人の戦いが、いま幕を開ける!!
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商品の説明

出版社からのコメント

ぼくらの大切な地球に、異形の巨大ロボットが迫る! 迎え討つは15人の少年少女のみ! SFファンタジーの鬼才が贈るニュータイプ・アクションコミック!!

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2004/6/30)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/6/30
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 198ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4091885020
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4091885029
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.3 430個の評価

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鬼頭 莫宏
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2024年2月1日に日本でレビュー済み
    これも鬼頭先生自身が「病んでた」と語る時期に描かれた作品
    でもなるたると違って主人公、家族などの関係者、仲間達やサポートする大人たちの心情や背景が丁寧に描かれていて、どこか救いもあります
    本当に胸糞だったのは例の先生くらいかな
    ハッピーエンドとは程遠いですが一人一人にちゃんとしたトゥルーエンドがあり、一人一人の死を無駄にしてない
    なるたるのレビューで「命の軽さ、呆気なさを描いてる」と書いたのですが、こっちはその対になってるというか
    「代替がきく」という部分は同じでもなるたるが個を諦めたような結末であるのに対し、ぼくらのは個を諦めてないというか
    なるたると同じように雑にまとめて人類が殺されるシーンがあって、馬鹿にしたように命を呆気なく描かれてもぼくらのの登場人物たちは「だからなんだ、俺たち私たちは自分が満足できるようにやるだけだ」という何くそ根性を見せてくれてるようなんですよね
    読んだあとなんとも言えない寂しさで胸がいっぱいになります
    決して鬱漫画だからじゃなく
    これを鬱漫画として敬遠してはもったいない
    名作ですね
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2018年11月5日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    子供たちが侵略者と戦うお話なのですが、
    周りの人たちとのかかわり方、
    命を懸けて戦うべきなのかの苦悩が
    主人公が子供という事を忘れさせます。
    同じ立場だったら私ならどうするのか考えさせられる内容でした。
    8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2018年1月9日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
     再度全巻読み返してみたけれど面白い。
     読後に何とも言えない気分になります。
    10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2017年9月11日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    読み出すと止まらない。書き下ろし小説のように、上手な構成になっている。
    作者はある程度、全体のプロットを練ってから、連載を開始したのだろう。
    一読の価値はある、力作だと思う。
    ただ物語のタイプというか構造そのものには、実はそれほど独自性はない。
    子供たちが世界の運命を背負って闘わなくてはならない、死ななくてはならない、その中で悩み、苦しみ、目覚め、成長していく。
    と言えば、そういう物語は他にも枚挙にいとまがない。
    特にこの物語の場合は、一見、突飛なSF設定で舞台を構成しているかのようにも見えるが、実はそこのところは物語の本質にとって重要ではないし、SFマニアをうならせるような独創的な設定はない。別の設定でも同じ話しは書ける。それぐらい、設定はただの道具でしかない。
    むしろ光るのは、現代の少年少女たちの空虚な日常の生のありかたの描写だろう。
    その空虚な日常が、圧倒的な非日常の出現によって、質的に変化していく。
    これもまたありふれた話しだ。
    でも、他のいくつものレビューが述べているように、人物造形には確かに当初の予想を超えて深まっていくうまさがある。
    いちばん恐ろしくおぞましいのは人間であり、そして美しいのも人間である、というところか。
    少年少女たちの性も含めた生の暗闇を手加減のない筆致で描くところが、新しいといえば新しいかも知れない。
    すでに○ヴァン○リオンでもそういうタッチはあったと言えるが、この作品の場合には一三歳という年齢の女子の描き方に、もっと遠慮というか、幻想がない。エ○ァンゲ○オンは、やはり男性視点であり、中学生女子の精神的な闇はともかく、身体的な闇にまでは踏み込まなかったと思うが、この作品はそこをいっそう踏み込む。それが闇を深くしている。結果として、光も増しているということだろう。(そして対照的に、男子の描写が優しい)。
    生物としては特異な存在である人間は、システムとしての生命ためではなく、個としての人間の思い出のために闘うという、この答えにいたる過程の描写は確かに読む価値がある。
    しかしその答え自体も、実はありふれている。寄○獣という作品もかつてあった。
    マンガ、アニメ作品の中には、思い出のために闘うからこそ、人は闘いをやめられない、そしてそのことがこの宇宙にとってもつ意味とは何なのか、というところまで考えた作品も存在する。また他作品を引き合いに出すが、たとえば魔○少女ま○か☆マ○カなどは、短い構成で、一気にそこまで駆け抜けた、作品としての独自性があった。
    というわけで、プロセスには見るべき点もあるけど、総じてどこかで見た話し、設定の寄せ集めという評価になってしまう。
    キャラ造形、心理描写に力を持っている作家なのは確かだと思う。
    15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2017年4月4日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    15人の少年少女がロボットに乗って敵と戦う話。
    ロボットや敵は二の次で15人の子供それぞれに視点を当て、それぞれの内面を深く描いている。
    少年少女は様々な性格や思い出、考え方をもっていて、どんな風に感じてどんな風に行動するのか楽しめる。
    面白い。
    10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2023年1月9日に日本でレビュー済み
    もちろん読んで気分があがるわけじゃないです。
    かなり精神的にくるものがありますが、鬱という表現は少し違う気がする。
    簡単なあらすじは、中学生の子供達(15人)が、ロボットに乗って地球に侵略してきた敵と戦う。という感じですかね。
    でもそんな簡単な話じゃない。
    一人一人交代でパイロットになり、一戦一戦戦うわけですが、、パイロットになった子はロボットを動かした代償として死にます。
    かと言って動かさずに負けると地球がポン!となります。
    勝っても負けても操縦者の子供たちは死ぬのが確定してるわけです。
    それなら大切な人を守るために勝って死ぬ。
    死んでまた次の子がパイロットに、その子も死んで次のパイロットへ。という話です。

    故に主人公はいません。
    子供たち一人一人がパイロットになる度、焦点があてられ、その子の物語になります。
    強いて言うなら、この子が主人公かなという男の子は居ます。(それも最後に分かります)

    細かいこと言うとほんとに色々あります。
    敵とは?なぜこの子供たちが選ばれたのか?等。
    特に敵の正体が明らかになったときは驚きです。
    なにより子供たちのストーリーが本当に深くて心にくるものがあります。

    この漫画読まないなんてほんと人生損してるレベルだと思ってます。
    1番大好きな漫画です。
    12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2015年3月14日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    世界の命運を掛けて子供達が自分の命を代償にロボットを動かす漫画です。アニメ化もしました。
    1回戦闘する度に、子供が1人死にます。なんて容赦無い設定なんだと凍り付きました。
    作者はエピソードをまず考えて、それに対して子供を当てはめていったそうです。そのために、せっかく考えたのに使えなかったキャラクターも居たそうです。
    つまり、初めから最後まで計算しつくされて作られた完璧なプロットがこの漫画には有ったのです。
    それは読んで貰えれば分かります。中盤、終盤は、伏線を回収しての驚愕の展開が幾つも有りました。
    計算しつくさなければ出来ないシナリオ運びです。毎週思い付きで描かれるような漫画とは一線を画しています。
    主人公の少年少女のそれぞれのドラマにただ圧倒されるばかりです。
    結末は触れませんが、賛否両論有ります。僕は、作品としては感動の最良の終わり方だったと思います。
    漫画が好きならば、この作品を読まなければ損をしてしまいますよ。
    33人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2016年9月17日に日本でレビュー済み
    ザッとあらすじ書きますとね。
    夏の宿泊学習に来ていた、中学生達。
    彼らは、ココペリというとある男性に出会い、あるゲームに勧誘される。
    ゲームの内容は、巨大なロボット(ジアース)に乗り、敵のロボットを倒す、地球を守る。
    ただし、操縦したパイロット(一人)は勝ち負け関係なく必ず死ぬ。
    勝ったら地球を守れ、負ければ自分たちの地球は消滅。
    参加してしまった彼らは、確実な死を約束されていながらも、懸命に戦い続ける。

    という、話なのだが、重要なのは戦闘だけでない。
    いずれ来る死、操縦の順番が回ってくるまで、どのように日常生活を過ごしていくのか。
    思春期真っただ中の彼らはそれぞれの悩み、闇を抱えながらも、懸命に今の現実を直視し、
    残り僅かの日々を全うする。

    死までの過ごし方、人それぞれの過ごし方があった。
    そのドラマがこの漫画の見所だと思っている。

    原作を読んだのが中三なんだが、時期も時期でいろいろ考えさせられた。
    彼らはそれぞれ個性があり、いろいろな考え方を持っている。
    その中の一人に自己投影しながら、作品を楽しめるのではないだろうか。
    是非全巻読んでほしい。
    8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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