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しろいくも (IKKI COMICS) コミック – 2004/11/30

4.0 5つ星のうち4.0 14個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2004/11/30)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/11/30
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 189ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4091885314
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4091885319
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 14個の評価

著者について

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岩岡 ヒサエ
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年1月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作者さんの作品が好きです。
絵柄は今風でも美麗でもない。不思議な出来事も突飛な設定もない。ただ表現力豊かで穏やかで、淡々と描かれた小さなお話たち。本作は短編集ということもあり、コミックというよりは絵本に近い印象ですが、大人が読んでも心のとても純粋な部分に染み入る、素敵な作品だと思います。
2008年6月25日に日本でレビュー済み
こんなにやわらかく「生と死」をテーマにできたのかと感心してやまない。

シュールさと独特の作画が見事なハーモニーを奏でる短編集。
やさしさ・愛しさ・生と死を包み隠さず表現する。
でも温かい。無限の広がりを感じるのに不安は解消されている。

この本を読めば、夜の闇は優しくなるはず。

このマンガは、大人にこそ読んでほしい。
必ず世界の見え方を変えてくれる。そんな一冊。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年1月28日に日本でレビュー済み
独特のタッチとカワイらしいキャラクター達、

心にじんわりと染みてくるストーリー、

どれをとっても愛に満ち溢れている!

単なるお涙ちょうだい漫画では終わらない

奥深くも素晴らしい短編集。

「しろいくも」は何回読んでも泣けます・・・

「ホッピーズベア」とサクラの話も好きです。

こんなに素晴らしい作品をありがとう。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年6月25日に日本でレビュー済み
同人誌に掲載をされたお話しが中心で、17つの短編からなる作品です。10ページ未満の作品もいくつかあります。また、つながりのあるものは片手で数えられる程度で、ほとんどは単独でストーリーが展開しています。
書評を要約すると、作者の自己満足の作品です。最初の1/4を読み切った所で疲れ、続きを読むのをやめてしまいました。(その後に読みましたが)
内容について。前半は意味(意図)や、何を伝えたいのかを読み取ることが難しいものが多く、後半は内容がどこかで見たことがあると感じる作品です。
絵について。タッチはとても温かく、ヒサエさんの良さがでています。しかし、デビュー作ゆえの背景の乏しさや、作画の稚拙さは目を覆いたくなります。
土星マンションが好きなだけに、この作品は土星マンションを読む前には絶対に読んでほしくはないです。
好き嫌いもあると思いますが、よく出版できたなと言える作品だと考えました。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年2月1日に日本でレビュー済み
 う〜ん。全部。いいですね。たぶん岩岡ヒサエさんって最初等身大の普通の人物でマンガ描いてたんじゃないのかな(しらんけど)今回の同人誌の短編からはそう臭わせる部分がありましたね。

 

 そういう熟練した手で、キャラをデフォルメさせるんでしょう。だからキャラの顔はみんな単純なんだけど、活き活きしてるし、キャラの想いがホント、『じわじわじわじわ・・・』と読み手に伝わってきます。それはもう「サイキョーのマンガ描き」ということと同義ではないかと思うわけです。まじで。

 独特な世界観も売りなのでしょう。でも、一番日常的な「しろいくも」がホントにすばらしいです。あんな少ないページで、あんな二、三頭身のキャラクターで、あんな少ないセリフで、読み手を感動させることができるなんて、ホントにホントにすばらしいことです。

 老人と犬が死ぬ話なんて「あざとい」といえばそれまでです。「わざとらしい」といえばそれまでです。

 けど、たぶん。「しろいくも」には「そんなこたどうでもいい!いい話なんだ!いいマンガなんだ!」と思わせる『何か』があります。絶対にあります。

 ちなみに現在IKKIで連載中の「土星マンション」も良いです。ミツくん好きです。おススメ。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年5月2日に日本でレビュー済み
可愛らしい表紙に惹かれて購入。大人向き絵本のような内容・絵柄で、心地よく読めました。
「ヒミズの丘」「こあくまとよる」「ぶどう摘み」が特に良かったです。

この作品を読んで、少し振り返ってみる時間をつくってみてはいかがでしょうか?
2005年12月23日に日本でレビュー済み
やわらかくて、やさしいタッチの絵です。

でも内容は、ただ優しいだけじゃない。

痛みや切なさがあって、それでも感じる温かさこそ、本当の温もりなんじゃないかと思います。

本当に、心がゆっくりと解きほぐされていくような感じがしました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年4月28日に日本でレビュー済み
この方の作品には全て始まりから終わりという一つの流れがある気がします。
ある作品はその始まりだったり、またその終わりだったり、もちろんその途中だったり。
一見当たり前の事のようですが、そのどこを切っても同じ時が流れている感じは大変非凡な才能であり、新人とは思えない深み・厚みを感じずにはいられません。
ダークなイメージが先行しがちではありますが、個人的にはそれを包み込むやさしさにこそ魅力を感じます。
連載も始まってますし、これからの活躍に心より期待している漫画家さんの一人です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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