表紙に惹かれて購入。
結果、当たりだったと思います。
好き嫌いはかなり分かれそう。でも絵は普通にキレイです。
全体的に暗い雰囲気ですね。
まだ1巻なのでなんとも言えませんが、すごく続きが気になります。
これから、この「よるくも」がどのように成長するのか・・楽しみです。
新品:
¥681¥681 税込
ポイント: 14pt
(2%)
お届け日 (配送料: ¥350
):
3月30日 土曜日
発送元: 冒険島チェーン 販売者: 冒険島チェーン
新品:
¥681¥681 税込
ポイント: 14pt
(2%)
お届け日 (配送料: ¥350
):
3月30日 土曜日
発送元: 冒険島チェーン
販売者: 冒険島チェーン
中古品: ¥1
中古品:
¥1

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
よるくも 1 (IKKI COMIX) コミック – 2011/1/28
漆原 ミチ
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥681","priceAmount":681.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"681","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"ML0rbKveW7tlOdrcry861Er2BRHnVywpQ9UIeQqazLJl38kjLBlKU1ao%2BuDYDQjlY0eDJl5pHO%2FfCAPI%2F%2FwYY1f1UwfBOCs6oI29sQibnDHIwG5bQwqf8dKTnroo0KnHexSGRAnHBnvNk0REDfCX12r7OS2lIyPkh0rmtrxNAcuzBFE6paQ6Tw%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥1","priceAmount":1.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"ML0rbKveW7tlOdrcry861Er2BRHnVywpBB%2FhbAWg9ogn4gyf51MK12MdHctffyBq4OW%2Bsx5tsRe3FIZTH0qdpsrTcYMBj2vfz%2BJqfi4MpCN0oAoV1hS17%2F%2FdaNY0cTcNU6B4bgA4Ghkyl1RG5C6Sv6tzvY%2F8kwwwjjCzgLImFCLcRUJp6%2FC3oQ%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
望的に無垢な殺し屋「よるくも」登場!!
この[世界]には、上・中・下、がある。
富めるものの住む[街]。
貧しいものの住む[畑]。
その下に、深く、暗い[森]――。
[畑]でうまい飯を出す高岡飯店。看板娘のキヨコは、
母をささえながら店を切り盛りするはたらき者。
ある日、店の常連の“裏の仕事の手配師”中田の頼みにより、
[森]からやってきたという殺し屋「よるくも」の毎日の
メシの面倒をみてやることになった。
「よるくも」は[森]に使い捨ての子供として生まれ、
感情を持たず、痛覚を持たず、読み書きの知識を持たないままに育ち、
中田の指示により殺しの仕事を日々こなす青年。
キヨコとよるくもが出会うことにより、[世界]は少しずつ壊れはじめる――
圧倒的に鋭利な新才能が描く、愛と暴力の悲劇、開幕!!
【編集担当からのおすすめ情報】
イッキ誌上新人賞イキマン受賞者の漆原ミチ氏が
今持つ力を全開にして描く連載デビュー作品です。
富者が貧者を、貧者が極貧者を踏みつけて生きる世界
=人間の本質が暴露される舞台の上で、
「食う」こと、「殺す」こと、「生きる」ことという人間の営みの
最大のテーマを描くことに挑戦しています。
絶望的なまでに無垢な殺し屋「よるくも」、
彼の横顔のイラストのカバーです。
是非、読んでみてください!!
この[世界]には、上・中・下、がある。
富めるものの住む[街]。
貧しいものの住む[畑]。
その下に、深く、暗い[森]――。
[畑]でうまい飯を出す高岡飯店。看板娘のキヨコは、
母をささえながら店を切り盛りするはたらき者。
ある日、店の常連の“裏の仕事の手配師”中田の頼みにより、
[森]からやってきたという殺し屋「よるくも」の毎日の
メシの面倒をみてやることになった。
「よるくも」は[森]に使い捨ての子供として生まれ、
感情を持たず、痛覚を持たず、読み書きの知識を持たないままに育ち、
中田の指示により殺しの仕事を日々こなす青年。
キヨコとよるくもが出会うことにより、[世界]は少しずつ壊れはじめる――
圧倒的に鋭利な新才能が描く、愛と暴力の悲劇、開幕!!
【編集担当からのおすすめ情報】
イッキ誌上新人賞イキマン受賞者の漆原ミチ氏が
今持つ力を全開にして描く連載デビュー作品です。
富者が貧者を、貧者が極貧者を踏みつけて生きる世界
=人間の本質が暴露される舞台の上で、
「食う」こと、「殺す」こと、「生きる」ことという人間の営みの
最大のテーマを描くことに挑戦しています。
絶望的なまでに無垢な殺し屋「よるくも」、
彼の横顔のイラストのカバーです。
是非、読んでみてください!!
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2011/1/28
- ISBN-104091885381
- ISBN-13978-4091885388
新品まとめ買い よるくも
1点以上の商品はAmazon.co.jp以外の出品者から販売または配送されます。
合計 (2/5 冊):
¥1,681
獲得ポイント:
24 pt
(1%)
1点以上の商品はAmazon.co.jp以外の出品者から販売または配送されます。 詳細を見る
1点以上の商品は現在、購入することができません
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
出版社からのコメント
イッキ誌上新人賞イキマン受賞者の漆原ミチ氏が 今持つ力を全開にして描く連載デビュー作品です。 富者が貧者を、貧者が極貧者を踏みつけて生きる世界 =人間の本質が暴露される舞台の上で、 「食う」こと、「殺す」こと、「生きる」ことという人間の営みの 最大のテーマを描くことに挑戦しています。 絶望的なまでに無垢な殺し屋「よるくも」、 彼の横顔のイラストのカバーです。 是非、読んでみてください!!
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2017年10月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
個人的な意見を述べさせてもらうと
物語性はあっても
語り部としての役割を作者は放棄していて
交流を交わす中で生じる「セッション」感を
大事にしている様に感じられた
それゆえ
物語の進展がいまいち見えず
途中で読む手が止まってしまいそうになった
ダーティーな展開がチラホラ見えつつも
胸糞の悪くなる様な段階まではいかない
その中途半端さがなんとも言い難い
もうちょっと一線を越えるための導入に力を入れるか、短編を挟んでくれないといまいち世界観や設定が狭くてわかりにくい
人を選ぶ作品
物語性はあっても
語り部としての役割を作者は放棄していて
交流を交わす中で生じる「セッション」感を
大事にしている様に感じられた
それゆえ
物語の進展がいまいち見えず
途中で読む手が止まってしまいそうになった
ダーティーな展開がチラホラ見えつつも
胸糞の悪くなる様な段階まではいかない
その中途半端さがなんとも言い難い
もうちょっと一線を越えるための導入に力を入れるか、短編を挟んでくれないといまいち世界観や設定が狭くてわかりにくい
人を選ぶ作品
2017年7月9日に日本でレビュー済み
と、かの寺山修司も例えたとうろ覚えていますが、
この漫画はまさにそれが当てはまります。
ディストピア、王様、人身売買、殺し屋などエキセントリックな舞台装置に目を晦まされがちですが、
基本的な構成は「ガラスの仮面」と同じ。
少女が仮面を付け、群衆の中へ「女」に成り溶け込んでいくのか。
それとも、別の「何か」へと変貌していくのか。
ちなみに主人公の一人である「よるくも」ですが、彼は何者にも成りません。
物語の中の王子と姫のように、少女以外は少女漫画では変質しないのです。
この漫画はまさにそれが当てはまります。
ディストピア、王様、人身売買、殺し屋などエキセントリックな舞台装置に目を晦まされがちですが、
基本的な構成は「ガラスの仮面」と同じ。
少女が仮面を付け、群衆の中へ「女」に成り溶け込んでいくのか。
それとも、別の「何か」へと変貌していくのか。
ちなみに主人公の一人である「よるくも」ですが、彼は何者にも成りません。
物語の中の王子と姫のように、少女以外は少女漫画では変質しないのです。
2013年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現代の縮図がここにある!キヨコとは?ヨルクモとは?荒磯精肉店とは?なにもかもが暗い世界。あなたは果たしてどこまで理解できるのか?
2012年10月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
高い評価を見て、3巻まで大人買いしました。
はっきり言ってそれ程の作品では無いです。
確かに設定の巧さは評価しますが、画力とストーリー展開が稚拙で、今ひとつ生かしきれていません。
まぁ☆2つが妥当です。
それよりもっと問題だと感じるのは、この程度の作品に☆5つとか平気で付けるレビューアーの質です。
カンベンして下さい。
もう評価を参考に購入するのは止めます。
はっきり言ってそれ程の作品では無いです。
確かに設定の巧さは評価しますが、画力とストーリー展開が稚拙で、今ひとつ生かしきれていません。
まぁ☆2つが妥当です。
それよりもっと問題だと感じるのは、この程度の作品に☆5つとか平気で付けるレビューアーの質です。
カンベンして下さい。
もう評価を参考に購入するのは止めます。
2016年7月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
森=農村戸籍、街=都市戸籍、等、チャイニーズ的色彩の強い街での、共産党地方支部=マフィア=権力者という実在の話を寓話化したものだとばかり…
「狂人日記(人肉食)」X「阿Q正伝(最下層)」X「美少女」X「ファンタジー」?
逆にマンガを読む人間が現実を無視しているかのごとく反応する「社会的死者のレスポンス」を示している事の方が気になりますね(苦笑。
現実に、韓国に出回っているという中国製の「人肉カプセル」の事を思い出すと「事実はフィクションよりも巧妙で、えげつない」と思わずにいられません。
ま、本作はそういうバックグラウンド的な事実や作品群を考えてみてもマンガ的な描写を成立させているという点ではそれなりに評価出来るものではと。
ただし逆に「コミック企業の連載の餌」になってしまっただけで、現実の悲劇や悪習(それこそ狂人日記で取り上げられているような)への影響がほとんど
なかった、多くのマンガ過去作品の中の一、で終わっているようで残念です。
それ以上に「こういう社会は、あの国なら実在するのでは?」と考えもしないマンガ好事家しか日本にはいないのか?と思うと更にがっくり(笑。
「狂人日記(人肉食)」X「阿Q正伝(最下層)」X「美少女」X「ファンタジー」?
逆にマンガを読む人間が現実を無視しているかのごとく反応する「社会的死者のレスポンス」を示している事の方が気になりますね(苦笑。
現実に、韓国に出回っているという中国製の「人肉カプセル」の事を思い出すと「事実はフィクションよりも巧妙で、えげつない」と思わずにいられません。
ま、本作はそういうバックグラウンド的な事実や作品群を考えてみてもマンガ的な描写を成立させているという点ではそれなりに評価出来るものではと。
ただし逆に「コミック企業の連載の餌」になってしまっただけで、現実の悲劇や悪習(それこそ狂人日記で取り上げられているような)への影響がほとんど
なかった、多くのマンガ過去作品の中の一、で終わっているようで残念です。
それ以上に「こういう社会は、あの国なら実在するのでは?」と考えもしないマンガ好事家しか日本にはいないのか?と思うと更にがっくり(笑。
2015年7月1日に日本でレビュー済み
よく○巻までは読んでみてくださいというフレーズを聞きますが
これは1巻で独自の世界観に引き込まれます。(しかも自分は1/3程で!)
ストーリーをよく構築されており、本当無駄がありません。
普段あまり意識したりなどしないのですが そんな自分が読んでいて感心するほどです。
無駄が無いのに物足りなさもない、本当に絵と話を見事に描き切れております。
天才か…!読みながら思い浮びました。
アッという間によめて残尿感を感じる様な漫画が多い中、よるくもは
それを一冊にうまくまとめており
たとえるならこの巻ではこれをテーマに描いている的な…なので1巻では世界観とキャラクターを思う存分描き切って
終わっております。だから読み応えと満足感をえられるのかもしれない、たぶん物足りなさを感じる漫画とかは
それができていないのでしょうね。
内容も濃く1巻で2巻分くらいの読みごたえがあります。
(しかも読むのが苦痛じゃない/ 苦痛例…自分の場合はコoンとワンo…内容はつまってるけどしんどい)
なんでこんな名作が 世にうもれているんだろう…もっと多くの人に見ていただきたい一品です
数巻で完結して読み応えのあるものをお探しでしたら
これをおすすめしますよ。
これは1巻で独自の世界観に引き込まれます。(しかも自分は1/3程で!)
ストーリーをよく構築されており、本当無駄がありません。
普段あまり意識したりなどしないのですが そんな自分が読んでいて感心するほどです。
無駄が無いのに物足りなさもない、本当に絵と話を見事に描き切れております。
天才か…!読みながら思い浮びました。
アッという間によめて残尿感を感じる様な漫画が多い中、よるくもは
それを一冊にうまくまとめており
たとえるならこの巻ではこれをテーマに描いている的な…なので1巻では世界観とキャラクターを思う存分描き切って
終わっております。だから読み応えと満足感をえられるのかもしれない、たぶん物足りなさを感じる漫画とかは
それができていないのでしょうね。
内容も濃く1巻で2巻分くらいの読みごたえがあります。
(しかも読むのが苦痛じゃない/ 苦痛例…自分の場合はコoンとワンo…内容はつまってるけどしんどい)
なんでこんな名作が 世にうもれているんだろう…もっと多くの人に見ていただきたい一品です
数巻で完結して読み応えのあるものをお探しでしたら
これをおすすめしますよ。
2011年9月20日に日本でレビュー済み
「殺し屋」を生業とする男が、心優しき女性に出会ったことで何かから逃れ、あるいは何かを壊し、あるいは何かを取り戻す物語。
というだけなら、映画や漫画で何作かすぐに思い出せてしまうし、取り立てて珍しい構図でもないのだけれど、本作『よるくも』の持つ雰囲気はそれらと確実に一線を画します。
主人公の境遇、ヒロインの境遇、倫理も良識も常識もズレた社会構造、最低限かつ最上限で的確に確保したリアリティー、そして画風。
その全てから醸し出される独特の空気を、1つの世界観としてキッチリまとめ上げたからこその独自性だと思います。
例え「救いの無い物語」が苦手な方であっても、本作は一読の価値あり。
読後に好き嫌いがはっきり分かれるのは仕方ありませんが、食わず嫌い、読まず嫌いでスルーするのは勿体無さ過ぎます。
ということで、私からの評価は☆4つ。
☆1つマイナス分は、まだまだ序章だからというだけの意味ですので悪しからず。
付け加えると。
富める者の住む街、「街」。
貧しき者の住む街、「畑」。
そして最下層、スラム街である「森」。
このネーミングセンスが個人的にすごく好き。
というだけなら、映画や漫画で何作かすぐに思い出せてしまうし、取り立てて珍しい構図でもないのだけれど、本作『よるくも』の持つ雰囲気はそれらと確実に一線を画します。
主人公の境遇、ヒロインの境遇、倫理も良識も常識もズレた社会構造、最低限かつ最上限で的確に確保したリアリティー、そして画風。
その全てから醸し出される独特の空気を、1つの世界観としてキッチリまとめ上げたからこその独自性だと思います。
例え「救いの無い物語」が苦手な方であっても、本作は一読の価値あり。
読後に好き嫌いがはっきり分かれるのは仕方ありませんが、食わず嫌い、読まず嫌いでスルーするのは勿体無さ過ぎます。
ということで、私からの評価は☆4つ。
☆1つマイナス分は、まだまだ序章だからというだけの意味ですので悪しからず。
付け加えると。
富める者の住む街、「街」。
貧しき者の住む街、「畑」。
そして最下層、スラム街である「森」。
このネーミングセンスが個人的にすごく好き。