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今日を歩く (IKKI COMIX) コミック – 2015/3/13

4.1 5つ星のうち4.1 30個の評価

同じ道を日々歩き、新たな発見をする。

晴れの日も雨の日も雪の日も、
あるいは実母が亡くなった翌日も、
毎朝同じ道を散歩する著者。
いつもと同じ人とすれ違い、
いつもと同じ犬を見る。
でも、考えることはいつも違う。
新たな発見が、毎日ある。

『ぼのぼの』『かむろば村へ』『I【アイ】』で、
世代を問わず注目を集めているいがらしみきおによる
日常哲学エッセイコミック!

【編集担当からのおすすめ情報】
手塚治虫文化賞最終選考に三年連続ノミネートされた『I【アイ】』、
2015年春、『ジヌよさらば』というタイトルで監督・松尾スズキ/
主演・松田龍平によって劇場公開される『かむろば村へ』、
そしてグッズが若者を中心に新たなブームを起こしている
『ぼのぼの』…。近年、これまで以上に多くのファンを獲得
しているいがらしみきお氏が、惜しまれつつ休刊となった
月刊IKKIのWEBコミックサイトで連載していたエッセイコミック、
それが『今日を歩く』です。

本当にただ散歩をしている、それだけの内容であるのに、
著者の目を通すと世界はこんなにも発見と驚きに満ちているのかと、
ハッとさせられるこの作品。わずかな変化、小さな事柄にこそ
真実(のようなもの)があるというのは、いがらし氏の他作品にも
通じる部分とも思います。

ぜひご一読ください!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2015/3/13)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/3/13
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 144ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4091886825
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4091886828
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 30個の評価

著者について

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いがらし みきお
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カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
30グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年6月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日常の中にある視差を浮かび上がらせる旅。
世界を認識する技術を人は芸術と呼ぶのだろう。
2015年3月16日に日本でレビュー済み
私小説や私漫画を描くつもりで書き始めたマンガとのことです。
雑誌には載っておらず、WEBのイキマンCOMICSで月末更新で連載されていたものです。
作者がちょっとした病気をしてから健康のためにウオーキングをはじめ
ウオーキングが日常的になり毎日の日課として散歩として生活の一部になったもの
毎日、同じ道を歩き散歩をしているときが自分が特別であるというのを感じられるときだと
あとがきで作者が語っています。毎日の風景が少しずつ変化していく姿を見て自分を感じることができるとのことです。
とのことです。散歩で違う道を歩くと緊張をしてしまいダメとのことです。
日常まんがで、普通に暮らしている。人々の生活、変化を作者が自分の考えで生活を想像しながら
散歩を楽しんでいます。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年12月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
第9話のニオイの話しが好き。少し醤油をかけたようなダンボールのニオイがする人がいる。「私はそれを試してみたことがある。...全然別のニオイがした。」
2015年7月6日に日本でレビュー済み
歩くという習慣からの定点観測レポート。
適度に力の抜けた、それでいて時に迫真のリアリティを発揮するアノ絵で著者の半径数十メートルの事物を描き出してゆく。
通りすがりの人物を品定めしても、事務員なのかスーパーのレジうちなのか…のようなありきたりな推理ごっこに陥らず、歩き方や自分と相対した時の態度、身につけているもの、表情などを徹底的に観察する。
そこにちょびっと妄想を盛って遊んでみたりするのに、漫画家のひらめきを見たり、ただただ観察者として在る時には作者の事物への敬意を感じたり。
いがらしみきおのエッセンスを吸収できる一冊。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年4月11日に日本でレビュー済み
『Sink 』や『I』など、いがらしみきおのホラーが好きで読んできた。そのせいなのか、作者がただ歩いているだけなのに、その視点に妙にサスペンスと言うかホラーなものを感じる。そして哲学と言うか神聖なものも感じる。
汚れていく犬の置物、飛び跳ねるボクサー犬、治療院の先生や泣きながら電話をしている女の人は怖かった。そして猫水のペットボトル、真っ直ぐになって死んでいるヘビ、キウイの匂い、「なんなのか分からないものが満ちて来る」という言葉はなぜか心を打たれる。
いがらしみきお作品が好きな人なら、作者の散歩が”ただ歩く”以上の、どこか旅でもしているように感じられるのではないかと思う。もちろんホラーではなく『ぼのぼの』が好きな人にもおすすめしたい。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート