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BANANA FISH (1) (小学館文庫 よA 11) ペーパーバック – 1996/12/5
吉田 秋生
(著)
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『Banana fish (小学館文庫) 全11巻セット』 こちらをチェック
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ニューヨークを舞台に描く大長編ロマン。
1973年、ベトナム。米軍兵士グリフは突如錯乱、同僚を射殺して廃人と化した彼はひとつの言葉を繰り返しつぶやく…バナナフィッシュ。1985年、ニューヨーク暗黒街。非情と暴力が支配するこの街で、ストリート・キッズを束ねる少年がいた。 アッシュ・リンクス。IQ200の知能に超一級の戦闘力をあわせもつ、17歳のアンファン・テリブル。日本から来た少年、奥村英二とアッシュの出会い。 その時、バナナフィッシュをめぐるマフィアとの暗闘は間近に迫っていた…。
1973年、ベトナム。米軍兵士グリフは突如錯乱、同僚を射殺して廃人と化した彼はひとつの言葉を繰り返しつぶやく…バナナフィッシュ。1985年、ニューヨーク暗黒街。非情と暴力が支配するこの街で、ストリート・キッズを束ねる少年がいた。 アッシュ・リンクス。IQ200の知能に超一級の戦闘力をあわせもつ、17歳のアンファン・テリブル。日本から来た少年、奥村英二とアッシュの出会い。 その時、バナナフィッシュをめぐるマフィアとの暗闘は間近に迫っていた…。
- 本の長さ320ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日1996/12/5
- 寸法10.5 x 1.8 x 15.1 cm
- ISBN-104091911617
- ISBN-13978-4091911612
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商品の説明
出版社からのコメント
1973年、ベトナム。米軍兵士グリフは突如錯乱、同僚を射殺して廃人と化した彼はひとつの言葉を繰り返しつぶやく…バナナフィッシュ。1985年、ニューヨーク暗黒街。非情と暴力が支配するこの街で、ストリート・キッズを束ねる少年がいた。アッシュ・リンクス。IQ200の知能に超一級の戦闘力をあわせもつ、17歳のアンファン・テリブル。日本から来た少年、奥村英二とアッシュの出会い。その時、バナナフィッシュをめぐるマフィアとの暗闘は間近に迫っていた…。
登録情報
- 出版社 : 小学館 (1996/12/5)
- 発売日 : 1996/12/5
- 言語 : 日本語
- ペーパーバック : 320ページ
- ISBN-10 : 4091911617
- ISBN-13 : 978-4091911612
- 寸法 : 10.5 x 1.8 x 15.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 104,445位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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イメージ付きのレビュー
4 星
漫画は最高です
内容に文句はありません。星10個でも足りないくらいなのですが、装丁が写真の黒地に白字ではありません。この装丁が好きだったので、届いた本の黄色くたいしてかっこよくもない表紙を見たときはガッカリしました。既に持っていて買い直しとして購入する方はお気をつけください。
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上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2016年8月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容に文句はありません。
星10個でも足りないくらいなのですが、装丁が写真の黒地に白字ではありません。
この装丁が好きだったので、届いた本の黄色くたいしてかっこよくもない表紙を見たときはガッカリしました。
既に持っていて買い直しとして購入する方はお気をつけください。
星10個でも足りないくらいなのですが、装丁が写真の黒地に白字ではありません。
この装丁が好きだったので、届いた本の黄色くたいしてかっこよくもない表紙を見たときはガッカリしました。
既に持っていて買い直しとして購入する方はお気をつけください。
内容に文句はありません。
星10個でも足りないくらいなのですが、装丁が写真の黒地に白字ではありません。
この装丁が好きだったので、届いた本の黄色くたいしてかっこよくもない表紙を見たときはガッカリしました。
既に持っていて買い直しとして購入する方はお気をつけください。
星10個でも足りないくらいなのですが、装丁が写真の黒地に白字ではありません。
この装丁が好きだったので、届いた本の黄色くたいしてかっこよくもない表紙を見たときはガッカリしました。
既に持っていて買い直しとして購入する方はお気をつけください。
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2017年11月6日に日本でレビュー済み
文庫版全11巻を読み終えての感想。
私は男性なので個人的に苦手な少女漫画である上に古い作品という事で、読む前はモチベが下気味でしたが、読み始めたらノンストップで最後までいってしまいました。
レビューに入る前に言っておきますが、この文庫版の裏表紙と巻末コラムは、結構ネタバレが含まれているので、本編を読む前は読まない方が良いです。
特に文庫版2巻の巻末コラムは危険! 全巻読み終えるまでは絶対読んではいけません。
さてレビューですが、この作品には、少女漫画にありがちな男女の恋愛はあまり描かれていません。
男男の関係は描かれていますが、それは恋愛という甘いものではなく、権力者でありながら欲望の塊である醜い男達と、それに蹂躙される無力な少年達という、読んでいてとても辛くなるようなものです。
しかし本作の主人公アッシュはそんな悲惨な境遇を経ていながら、蹂躙されるだけではなく、自分自身と仲間の未来を切り開くための戦いの道を選びます。
この主人公、容姿端麗で頭脳明晰、体術や重火器の扱いにも長けているなど正に完璧超人ですが、生き残るために時には身体を使って難局を乗り越える事もあるところが、少年漫画の主人公とは大きく違うところです。
そしてそれだけの戦闘力と冷静さを持ち合わせていながら、実は心の奥底に誰にも見せない精神的に脆い部分を秘めており、その事がもう一人の主人公・奥村英二という普通の少年との出会いを経て、アッシュ自身を少しずつ変えていく事になります。
強いけれど死に急いでいるかのようなアッシュの危なっかしさと、頼りないけれどアッシュの心の支えになっていく英二、この二人の互いを互いで補いあうような関係は、物語の様々な局面に良くも悪くも大きな影響を及ぼしていき、これが本作の見どころでもあります。
そしてそこに様々な人種の組織の思惑が絡み合い、複雑な人間ドラマの様相を呈していきます。
ネタバレになるので詳細は書きませんが、薬や人体実験など、ハードな内容も含まれます。
銃弾が飛び交う戦闘シーンも壮絶で、男性読者でも手に汗握るバトルの連続にページをめくる手が止まらないでしょう。
失礼を承知で書きますが、逆に女性(特に年少の学生)には、内容の難解さと人間の醜さが物語を動かしている本作の本当の面白さはわからないのではないか、と思います。
先に、本作の主人公はアッシュと英二の二人である、と書きましたが、全巻を通じて描かれているのはやはりアッシュの壮絶な人生と過酷な闘いです。
この世に神はいないのか、と思えるほどにアッシュの前には次々と過酷な運命が待ち受けており、読んでいて辛くなる時もあります。
それだけに、たまに訪れる英二とのたわいもないやり取りに、とても心が温まります。
長くなりましたが、読んで損はない作品です。ぜひ読んでみてください!
私は男性なので個人的に苦手な少女漫画である上に古い作品という事で、読む前はモチベが下気味でしたが、読み始めたらノンストップで最後までいってしまいました。
レビューに入る前に言っておきますが、この文庫版の裏表紙と巻末コラムは、結構ネタバレが含まれているので、本編を読む前は読まない方が良いです。
特に文庫版2巻の巻末コラムは危険! 全巻読み終えるまでは絶対読んではいけません。
さてレビューですが、この作品には、少女漫画にありがちな男女の恋愛はあまり描かれていません。
男男の関係は描かれていますが、それは恋愛という甘いものではなく、権力者でありながら欲望の塊である醜い男達と、それに蹂躙される無力な少年達という、読んでいてとても辛くなるようなものです。
しかし本作の主人公アッシュはそんな悲惨な境遇を経ていながら、蹂躙されるだけではなく、自分自身と仲間の未来を切り開くための戦いの道を選びます。
この主人公、容姿端麗で頭脳明晰、体術や重火器の扱いにも長けているなど正に完璧超人ですが、生き残るために時には身体を使って難局を乗り越える事もあるところが、少年漫画の主人公とは大きく違うところです。
そしてそれだけの戦闘力と冷静さを持ち合わせていながら、実は心の奥底に誰にも見せない精神的に脆い部分を秘めており、その事がもう一人の主人公・奥村英二という普通の少年との出会いを経て、アッシュ自身を少しずつ変えていく事になります。
強いけれど死に急いでいるかのようなアッシュの危なっかしさと、頼りないけれどアッシュの心の支えになっていく英二、この二人の互いを互いで補いあうような関係は、物語の様々な局面に良くも悪くも大きな影響を及ぼしていき、これが本作の見どころでもあります。
そしてそこに様々な人種の組織の思惑が絡み合い、複雑な人間ドラマの様相を呈していきます。
ネタバレになるので詳細は書きませんが、薬や人体実験など、ハードな内容も含まれます。
銃弾が飛び交う戦闘シーンも壮絶で、男性読者でも手に汗握るバトルの連続にページをめくる手が止まらないでしょう。
失礼を承知で書きますが、逆に女性(特に年少の学生)には、内容の難解さと人間の醜さが物語を動かしている本作の本当の面白さはわからないのではないか、と思います。
先に、本作の主人公はアッシュと英二の二人である、と書きましたが、全巻を通じて描かれているのはやはりアッシュの壮絶な人生と過酷な闘いです。
この世に神はいないのか、と思えるほどにアッシュの前には次々と過酷な運命が待ち受けており、読んでいて辛くなる時もあります。
それだけに、たまに訪れる英二とのたわいもないやり取りに、とても心が温まります。
長くなりましたが、読んで損はない作品です。ぜひ読んでみてください!
2008年4月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
友人のススメで読み始めました。
「漫画」というジャンルを超えた漫画です。
こんな作品に出会ったことありません。
アッシュの生き様・英二との絆を、最後まで読んでみてください。
涙なしで読めなくなっていきますが、それでも・・・「この作品と出会えて良かった」と思えるはず。
私はこの漫画と出会えて本当に幸せだと思っています。
「漫画」というジャンルを超えた漫画です。
こんな作品に出会ったことありません。
アッシュの生き様・英二との絆を、最後まで読んでみてください。
涙なしで読めなくなっていきますが、それでも・・・「この作品と出会えて良かった」と思えるはず。
私はこの漫画と出会えて本当に幸せだと思っています。
2013年12月13日に日本でレビュー済み
少女漫画の傑作って何なんだろう、と思ってネットで検索したのが始まりでした。
「BANANA FISH」という声がちらほらあったので、試しに読んでみることに。
数十年前の作品だけあって、絵がちょっと……なんて思っていましたが、とりあえず3巻ほどレンタル。
あっという間に3巻読み終えて、翌日には古本屋でまとめ買いしていました。
前半と後半でだいぶ絵柄が違いますが、読んでいると夢中で全然気づきませんでした(笑)
最初こそ戸惑っていたけれど、読み終えたあとは、ただただ「かっこいい!」それだけです。むしろこの絵柄じゃないと駄目です。アッシュがかっこよすぎます。
少女漫画らしからぬ時代背景、設定、展開……とてもハードです。
最近はイチャコラしまくる恋愛漫画ばかりなので、薬や暴力、銃撃などには、ハラハラドキドキでした。
また、BLを好んで読んでいるわけでもなかったので、そこにもびっくりしました……。
でも、アッシュと英二の関係はすごく素敵だなと思いました。変な生々しさがないというか。
友情も恋愛も超えた、もっと奥深くで結びついていて、揺るがない信頼関係があるのだなと感じました。
この二人が仲睦まじく会話している場面が唯一落ち着きます。
一度買って読んだら終わり、じゃなくて、何度も何度も読み返して、アッシュたちの世界に浸れる漫画です。
読むたびに、ちょっとした表情の変化の場面で「今、何を考えたのだろう」と思いを馳せることができるんじゃないかなと。
まだ中学生なのですが、今この作品に出会えて本当によかったと思っています。生涯大切にしたい漫画です。
今まで読んでた陳腐な恋愛漫画はなんだったんだ……って感じです。
巻末エッセイは、こちらのほかの方々のレビューを先に読んでいたのできちんととばしました。
「BANANA FISH」という声がちらほらあったので、試しに読んでみることに。
数十年前の作品だけあって、絵がちょっと……なんて思っていましたが、とりあえず3巻ほどレンタル。
あっという間に3巻読み終えて、翌日には古本屋でまとめ買いしていました。
前半と後半でだいぶ絵柄が違いますが、読んでいると夢中で全然気づきませんでした(笑)
最初こそ戸惑っていたけれど、読み終えたあとは、ただただ「かっこいい!」それだけです。むしろこの絵柄じゃないと駄目です。アッシュがかっこよすぎます。
少女漫画らしからぬ時代背景、設定、展開……とてもハードです。
最近はイチャコラしまくる恋愛漫画ばかりなので、薬や暴力、銃撃などには、ハラハラドキドキでした。
また、BLを好んで読んでいるわけでもなかったので、そこにもびっくりしました……。
でも、アッシュと英二の関係はすごく素敵だなと思いました。変な生々しさがないというか。
友情も恋愛も超えた、もっと奥深くで結びついていて、揺るがない信頼関係があるのだなと感じました。
この二人が仲睦まじく会話している場面が唯一落ち着きます。
一度買って読んだら終わり、じゃなくて、何度も何度も読み返して、アッシュたちの世界に浸れる漫画です。
読むたびに、ちょっとした表情の変化の場面で「今、何を考えたのだろう」と思いを馳せることができるんじゃないかなと。
まだ中学生なのですが、今この作品に出会えて本当によかったと思っています。生涯大切にしたい漫画です。
今まで読んでた陳腐な恋愛漫画はなんだったんだ……って感じです。
巻末エッセイは、こちらのほかの方々のレビューを先に読んでいたのできちんととばしました。
2015年5月23日に日本でレビュー済み
少女漫画(といっていいのかわかりませんが)とはいえ、評判通り男性でも十分楽しめるエンターテイメント作品だと思います。とはいえ、男性から見ると、少女漫画風も絵や、BL的要素はちょっと抵抗はあるかもしれませんが、ストーリーもかなり骨太で、長編ですが、途中だれることなくテンポよく進みます。
2017年8月14日に日本でレビュー済み
吉田秋生の漫画作品の中でもとりわけ人気も評価も高い不朽の名作。80年代の少女漫画を代表する作品でもあります。
それまでの少女漫画の精神世界から抜け出し、画面の構図やカメラワーク、フィルムノワール的な徹底した暗い内容など、当時同じくニューウェーブ漫画家だった大友克洋さんの影響が色濃く現れています。
内容からしてもとても「少女漫画」とは言えないのですが、これは作者が少女漫画界の御大である萩尾望都先生(ポーの一族)や竹宮恵子先生(風と木の詩)を超える文芸作品を世に出したかったのだと思っています。
この時代の作家は今以上にレベルが高かったんですね。。不朽の名作です
それまでの少女漫画の精神世界から抜け出し、画面の構図やカメラワーク、フィルムノワール的な徹底した暗い内容など、当時同じくニューウェーブ漫画家だった大友克洋さんの影響が色濃く現れています。
内容からしてもとても「少女漫画」とは言えないのですが、これは作者が少女漫画界の御大である萩尾望都先生(ポーの一族)や竹宮恵子先生(風と木の詩)を超える文芸作品を世に出したかったのだと思っています。
この時代の作家は今以上にレベルが高かったんですね。。不朽の名作です
2019年4月11日に日本でレビュー済み
作品自体は漫画史に残る名作と言っていいでしょう。
老若男女問わず数えきれない程の読者の賞賛を集めてきました。
ロックの殿堂の漫画版のようなものがあれば間違いなくリストアップされるはずです。
私自身10代でこの作品に触れた時の衝撃は忘れられませんし、今でも時々読み返すと新鮮な感動を与えてくれます。
だからこそ、多くの人に読んでもらい、という思いと、巻末のネタバレは読ませてはいけない、という思いのせめぎ合いでずっと苦しんできました。この難点は他の多くのレビュアーが指摘されている通り、とんでもない欠陥です。(とは言え近年はネット上のネタバレも相当ひどいですけどね。。。)
ということで、もし未読者であれば、最近出ているフラワーコミックスの復刻版から読んだ方が良いです。
あちらは紙質が悪いようですので、気になる方はKindleその他の電子書籍版をオススメします。あとネット検索も全巻読み切ったあとにしましょう。
老若男女問わず数えきれない程の読者の賞賛を集めてきました。
ロックの殿堂の漫画版のようなものがあれば間違いなくリストアップされるはずです。
私自身10代でこの作品に触れた時の衝撃は忘れられませんし、今でも時々読み返すと新鮮な感動を与えてくれます。
だからこそ、多くの人に読んでもらい、という思いと、巻末のネタバレは読ませてはいけない、という思いのせめぎ合いでずっと苦しんできました。この難点は他の多くのレビュアーが指摘されている通り、とんでもない欠陥です。(とは言え近年はネット上のネタバレも相当ひどいですけどね。。。)
ということで、もし未読者であれば、最近出ているフラワーコミックスの復刻版から読んだ方が良いです。
あちらは紙質が悪いようですので、気になる方はKindleその他の電子書籍版をオススメします。あとネット検索も全巻読み切ったあとにしましょう。