多くの人が知るように、"バナナフィッシュ"·"Yasha"·"?(タイトル忘れた!!)"……壮大なロングドラマだ。
ついウッカリ コーヒーこぼした!! 不幸なことに今や商店街に本屋は無くなった。…だから手に入って良かった。愛すべき "壮大なドラマ"〜だ。1巻でも欠けたら困る。…文庫本で…たぶん合計21冊か?すごい数だ。(個人的事情だが、私は障害で、今時の皆さんのように PCやスマホで読むことができない。だからガサバルが 本を買うしか無いのだ)。
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YASHA (1) (小学館文庫 よA 31) 文庫 – 2005/12/15
吉田 秋生
(著)
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沖縄の離島で母と2人、幸せに暮らしていた少年・有末静(ありすえセイ)。だがある日謎の男たちに母を殺され、拉致された静。静の隠された秘密とは――!?
- 本の長さ357ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2005/12/15
- ISBN-104091917011
- ISBN-13978-4091917010
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2005/12/15)
- 発売日 : 2005/12/15
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 357ページ
- ISBN-10 : 4091917011
- ISBN-13 : 978-4091917010
- Amazon 売れ筋ランキング: - 499,570位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 567位小学館文庫コミック版
- - 2,753位小学館文庫
- - 253,603位コミック
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上位レビュー、対象国: 日本
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2012年12月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Yashaから外側のYとaを取り外すとAshになるんだけど、これは吉田さん独特の一種の遊びでしょう。まあ、「Ashを再体験も出来るよ。」的な。BANANA FISHでは、アッシュとロボ達の活躍で、全ては明らかに出来なかったけれど、「ホワイトハウスを追い詰める結果に追い込んだ。」ところまで描いてあります。しかし、それ以上でも以下でもない。確かにアッシュはものすごく格好良く、少年虐待について、女性のそれと同じく考えさせられたけれど。
吉田さんという人は、多分、全共闘世代でもあると思うのだけれど、必ず、現代社会や社会の仕組み等へのアンチテーゼが作品の中に存在する人です。それがはっきりした形で現されたのがこの夜叉-Yasha-での静の言動と行動だと言えます。
高齢少子化対策を歌いあげ、高齢者に対する福祉をこれでもかと切りつける日本の某政治団体に洗脳されている凛に、静は、「おまえはヒットラーの手助けをするつもりか!?」と、食い下がるわけですわな。
吉田さんと言えど、こんな現実的な話を外に描いた事は無かったと私は思います。(Yashaが出た時点で。)
また、細菌学者の先生にこれを読ませたら、「これ、関係者(ウィルス学の)が、書いてるんだよねえ?」と、すごい入れ込みでした。
「現実を描く。」「今の日本の問題に手をつけ、斬る。」と云う意味で、少女漫画の領域には到底、収まらない大した作品だと私は思います。
、
吉田さんという人は、多分、全共闘世代でもあると思うのだけれど、必ず、現代社会や社会の仕組み等へのアンチテーゼが作品の中に存在する人です。それがはっきりした形で現されたのがこの夜叉-Yasha-での静の言動と行動だと言えます。
高齢少子化対策を歌いあげ、高齢者に対する福祉をこれでもかと切りつける日本の某政治団体に洗脳されている凛に、静は、「おまえはヒットラーの手助けをするつもりか!?」と、食い下がるわけですわな。
吉田さんと言えど、こんな現実的な話を外に描いた事は無かったと私は思います。(Yashaが出た時点で。)
また、細菌学者の先生にこれを読ませたら、「これ、関係者(ウィルス学の)が、書いてるんだよねえ?」と、すごい入れ込みでした。
「現実を描く。」「今の日本の問題に手をつけ、斬る。」と云う意味で、少女漫画の領域には到底、収まらない大した作品だと私は思います。
、
2009年10月5日に日本でレビュー済み
一時、ドラマ化もされていましたよね。観ていませんが(笑)
「BANANA FISH」のあとだったから果たしてどんな作品になるのかと注目していた。
巨大な陰謀の渦に天才と仲間たちが立ち向かうという設定は前作と同じですが、双子が目立ちすぎて脇のキャラにいまいち魅力が足りないように思います。
実は「BANANA FISH」と話がリンクしていて、シン・スウ・リンも成長した姿で再登場するなどファンサービスもあります。
英二が出てこなかったのは残念でしたが。
この続編がさらにある模様。でももう流石に「しつこい」レベル。死人が生き返ったり・・は流石にないと信じたいが。
「BANANA FISH」のあとだったから果たしてどんな作品になるのかと注目していた。
巨大な陰謀の渦に天才と仲間たちが立ち向かうという設定は前作と同じですが、双子が目立ちすぎて脇のキャラにいまいち魅力が足りないように思います。
実は「BANANA FISH」と話がリンクしていて、シン・スウ・リンも成長した姿で再登場するなどファンサービスもあります。
英二が出てこなかったのは残念でしたが。
この続編がさらにある模様。でももう流石に「しつこい」レベル。死人が生き返ったり・・は流石にないと信じたいが。
2008年7月27日に日本でレビュー済み
アッシュだぁ(^o^)アッシュも最初と最後は別人だったし・・・・・・(*^o^*)静も凜も十市も懐かしいタッチで描かれてますねぇ。案外、三上尊は変わってない。いや、あくまで見た目の話です。悲しく、美しく、激しく、儚い物語でしたな。