今読んだら吃驚するぐらい面白くなかった。バブルが崩壊して20年以上も経っているせいか、
物凄く時代を感じる。バブル時代、高卒で、家具会社のライン製造について働いていたら
こんなに呑気にしていられたのだろうか。昨今じゃ、現場仕事でもレポート提出等の
仕事を出される気がするし、遊んでいられない気がします・・・。
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ツルモク独身寮 (1) (小学館文庫 くD 1) 文庫 – 2001/1/16
窪之内 英策
(著)
▼第1話/ようこそ!▼第2話/まずい!▼第3話/やばい!▼第4話/きちゃった…▼第5話/だいじょうぶ。▼第6話/耐えられない。▼第7話/アホンダラ。▼第8話/やるじゃん!▼第9話/わんだふる!▼第10話/やっちゃえ!▼第11話/スゴかった▼第12話/気楽に言うなよ!▼第13話/まかせた!▼第14話/いられない…▼第15話/幸せにね…▼第16話/いつかはきっと…▼第17話/なにかの誤解さ…▼第18話/君が恋しくて。
●主な登場人物/宮川正太(高知の工業高校を卒業し、東京郊外にあるツルモク家具株式会社に入社した18歳。ツルモク独身寮に入寮)、田畑重男(たばたけ・しげお。正太と同室の27歳。彼女いない歴27年。女子寮ノゾキが趣味)、杉本京介(正太、田畑と同室の21歳。典型的なプレイボーイ)、姫野みゆき(総務課に所属する20歳。正太が心ひかれていく美女)、ともみ(正太が故郷に残してきた恋人)、白鳥沢レイコ(杉本を無理矢理モノにする、色々な意味でスゴイ女)
●あらすじ/夢と希望に燃え、四国から東京のツルモク家具に入社した宮川正太。独身寮に入った彼は、そこで田畑、杉本という先輩二人と同室になる。杉本に寮の案内をしてもらい、屋上に行った正太は、双眼鏡で女子寮をのぞいていた田畑と出くわす。正太の視線も、ついつい女子寮へ……。すると、女子寮の部屋で着替えをしていた美女と目が合ってしまった。彼女の名前は姫野みゆき。新入寮生歓迎パーティーで酔いつぶれてしまった正太は、そのみゆきに担がれ、そのまま彼女の部屋へ……(第1話、第2話)。
●本巻の特徴/社内は正太とみゆきの噂で持ちきり。まんざらでもない正太だが、そこへ田舎に残してきた恋人のともみが、突然やってきた。正太は、ともみの誤解をとくことができるのか……!? 1988年に連載が開始された人気作が、文庫で再登場!
●その他の登場人物/三反田春彦(ツルモク独身療寮長)、クニオ、みちる、ヒデ(正太と同期入社の友人)
●主な登場人物/宮川正太(高知の工業高校を卒業し、東京郊外にあるツルモク家具株式会社に入社した18歳。ツルモク独身寮に入寮)、田畑重男(たばたけ・しげお。正太と同室の27歳。彼女いない歴27年。女子寮ノゾキが趣味)、杉本京介(正太、田畑と同室の21歳。典型的なプレイボーイ)、姫野みゆき(総務課に所属する20歳。正太が心ひかれていく美女)、ともみ(正太が故郷に残してきた恋人)、白鳥沢レイコ(杉本を無理矢理モノにする、色々な意味でスゴイ女)
●あらすじ/夢と希望に燃え、四国から東京のツルモク家具に入社した宮川正太。独身寮に入った彼は、そこで田畑、杉本という先輩二人と同室になる。杉本に寮の案内をしてもらい、屋上に行った正太は、双眼鏡で女子寮をのぞいていた田畑と出くわす。正太の視線も、ついつい女子寮へ……。すると、女子寮の部屋で着替えをしていた美女と目が合ってしまった。彼女の名前は姫野みゆき。新入寮生歓迎パーティーで酔いつぶれてしまった正太は、そのみゆきに担がれ、そのまま彼女の部屋へ……(第1話、第2話)。
●本巻の特徴/社内は正太とみゆきの噂で持ちきり。まんざらでもない正太だが、そこへ田舎に残してきた恋人のともみが、突然やってきた。正太は、ともみの誤解をとくことができるのか……!? 1988年に連載が開始された人気作が、文庫で再登場!
●その他の登場人物/三反田春彦(ツルモク独身療寮長)、クニオ、みちる、ヒデ(正太と同期入社の友人)
- 本の長さ322ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2001/1/16
- ISBN-104091925413
- ISBN-13978-4091925411
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商品の説明
出版社からのコメント
ツルモク家具の独身寮にやってきた新人・宮川正太が、寮で同室となった先輩の田畑や杉本のほか、美女・みゆき、故郷の恋人・ともみ、いろんな意味でキッツイ女・レイコらと繰り広げる、恋と友情と笑いと涙の青春ストーリー。人気作が文庫で再登場!!
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2001/1/16)
- 発売日 : 2001/1/16
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 322ページ
- ISBN-10 : 4091925413
- ISBN-13 : 978-4091925411
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,769,419位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,051位小学館文庫コミック版
- - 7,078位小学館文庫
- - 541,072位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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2016年12月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2012年4月22日に日本でレビュー済み
本作は窪之内英策氏の代表作。
連載の頃から読み続け、単行本も全て揃えたが、全て実家に置いたままだった。
しかし文庫版の出版を知り、懐かしくなって再度購入した。
思えばもう20年以上前の作品なのだが、驚いたことに全く古くささを感じない。
正太、みゆき、田畑、杉本、レイコなど、色濃いキャラクター達が繰り広げる笑い、涙、そしてロマンスが、全く色あせてない。
スピリッツ連載当時のわくわく感がそのまま残っている。
本作が何年経っても変わらずノスタルジーに浸らせてくれる青春コメディの金字塔であることは間違いない。
そう、それはまさに「フォーエバー!」(笑)
今回読み返したように、数年後に再び読み返したい。
彼らの元に帰りたい。きっと、そのときの自分に前を向かせてくれる。
(ただ、本作の作者は素晴らしく描写が細かいので、背景の小ネタまで堪能したい人は大版のコミックを選んだ方がいいかも知れない)
連載の頃から読み続け、単行本も全て揃えたが、全て実家に置いたままだった。
しかし文庫版の出版を知り、懐かしくなって再度購入した。
思えばもう20年以上前の作品なのだが、驚いたことに全く古くささを感じない。
正太、みゆき、田畑、杉本、レイコなど、色濃いキャラクター達が繰り広げる笑い、涙、そしてロマンスが、全く色あせてない。
スピリッツ連載当時のわくわく感がそのまま残っている。
本作が何年経っても変わらずノスタルジーに浸らせてくれる青春コメディの金字塔であることは間違いない。
そう、それはまさに「フォーエバー!」(笑)
今回読み返したように、数年後に再び読み返したい。
彼らの元に帰りたい。きっと、そのときの自分に前を向かせてくれる。
(ただ、本作の作者は素晴らしく描写が細かいので、背景の小ネタまで堪能したい人は大版のコミックを選んだ方がいいかも知れない)
2008年9月9日に日本でレビュー済み
新卒で会社に入った時の何とも言えないドキドキ、不安、トキメキが満載の物語。
誰もが味わった(味わっている)、あの甘酸っぱい体験が、ギャグを交えながら爽やかに展開します。
キャラクターの容姿や小物には時代を感じますが(90年代初頭)、人々の感じる事や気持ちは不変なんだなぁと実感します。
久々に読み返して“青春”を満喫しようと思います。
誰もが味わった(味わっている)、あの甘酸っぱい体験が、ギャグを交えながら爽やかに展開します。
キャラクターの容姿や小物には時代を感じますが(90年代初頭)、人々の感じる事や気持ちは不変なんだなぁと実感します。
久々に読み返して“青春”を満喫しようと思います。
2002年3月14日に日本でレビュー済み
連載当時高校生だった僕は熱心な読者の1人でした。ツルモクに登場する仲間や恋愛なんかがとっても魅力的でした。
ここ数年漫画を読んでませんが、その理由の一つはこのツルモクのように自分もその場にいるような気になれる物語に出会えてないからかもしれません。僕にとっては貴重な作品ですね。
余談ですが連載終了後に僕も主人公のように年上のステキな女性に恋したのですが、結果は漫画のようには行かず、マンガチックというか、現実的でした。
ちゃんちゃん。
ここ数年漫画を読んでませんが、その理由の一つはこのツルモクのように自分もその場にいるような気になれる物語に出会えてないからかもしれません。僕にとっては貴重な作品ですね。
余談ですが連載終了後に僕も主人公のように年上のステキな女性に恋したのですが、結果は漫画のようには行かず、マンガチックというか、現実的でした。
ちゃんちゃん。