もう10年以上前、1988年ごろの細野不二彦がビッグコミックスピリッツで連載していた、暢気で能天気な学生生活を描いたマンガです。パーティやスキー、はじめてのグアム旅行に舞い上がる姿が、今の学生とはまた違うのでしょうが、なかなかほほえましいものがあります。
似たような時期に大学生をしていて、当時大学生という立場から読んだ本書は、こんなにわくわく楽しい生活ではなく、ちょっと背伸びしてちょっとゼイタクで、うらやましいなぁK大って、って感じだったのですが、一方で本書の主人公はごくごく当たり前のそこそこ不真面目で小心な等身大の学生という感じで、つまり、普通の学生がちょっとフツウじゃない楽しい生活を送っているところの描写、というところで、大変楽しめるマンガでした。学生の頃って、いつの時代もそういうちょっとした背伸びにあこがれつつ、冴えない生活を送るというのが基本なんだなぁ、それはバブルのころにおいてもそうなんだなぁ、ってなことを考えてしまいました。
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うにばーしてぃBOYS (小学館文庫 ほB 2) 文庫 – 2001/4/17
細野 不二彦
(著)
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▼第1話/烏羽玉(うばたま)ナイト▼第2話/クリスマス カクタス▼第3話/スノウダスト RENDEZ-VOUS(ランデブー)▼第4話/ペントハウス ファクトリー▼第5話/プレミアム ナイト▼第6話/the Cool Lady ▼第7話/Take me out to Guam ▼第8話/ザ デインジャラス ガール▼第9話/Be Ambitious▼第10話/BURNIN' UP THE CARNIVAL ●主な登場人物/久太郎(女の子に弱い平均的大学生)、駒田(超ナンパの遊び人。だが友情には意外に厚い。女性問題で応援部を辞めさせられた過去あり)、越ケ谷(サボテン愛好会の中で、唯一本気でサボテンを愛し、育てている真面目な男)●あらすじ/恋人の愛にふられた久太郎を励まそうと、駒田はあるパーティーにナンパ狙いで久太郎と越ケ谷を誘う。実はこのパーティー、医学部生しか参加できないものなのだが、彼ら、ホントは文学部。なんとか会場には紛れ込んだものの、そこで愛と、友人の園子、由加里に出くわしてしまった。しかも愛に言い寄る医学部生を見た久太郎は逆上し、大暴れしててしまい、身元がばれて大騒ぎに!!(第1話)●本巻の特徴/『GU-GU ガンモ』、『愛しのバットマン』、『太郎』、『ママ』、『ギャラリーフェイク』等々、それぞれ作風の違う代表作を数多く持つ細野不二彦が、1987~1988年にかけて発表した、大学を舞台にしたライト感覚の青春グラフィティー。K大サボテン愛好会に所属する久太郎、駒田、越ケ谷の3人は容姿もバラバラなら性格もバラバラ。でもなぜか結束は固く、いつも騒動を巻き起こす。越ケ谷の妹・愛や、園子、由加里などかわいい女の子たちも近くにいて、当然恋の苦労もつきない。お気楽なりに悩みも多い大学生たちの日常を描く、一話読み切り形式の全10話を収録。●その他の登場人物/越ケ谷愛(越ケ谷の妹。ルックスが良く、キャンパス内でも隠れファンが多い。久太郎とは恋人同士だったが…)
- 本の長さ229ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2001/4/17
- ISBN-104091925529
- ISBN-13978-4091925527
商品の説明
出版社からのコメント
東京六大学・K大のサボテン愛好会に籍を置く、久太郎、駒田、越ケ谷の3人を中心にした青春グラフィティー。1987年~1988年にかけて発表された細野不二彦の人気作が、文庫で再登場。
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2001/4/17)
- 発売日 : 2001/4/17
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 229ページ
- ISBN-10 : 4091925529
- ISBN-13 : 978-4091925527
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,088,117位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,441位小学館文庫コミック版
- - 5,220位小学館文庫
- - 408,692位コミック
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2003年12月13日に日本でレビュー済み
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2015年10月19日に日本でレビュー済み
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リアルタイムでスピリッツで読んでました。高校卒業して上京してすぐの頃の感じを思い出しました。
2018年4月5日に日本でレビュー済み
大学生がキャッキャする漫画。
昔の本棚に見つけ存在すら忘れていたので読み返してみたが、何故買ったのか謎。おそらく細野不二彦にちょっとハマってた時期だったのかもしれない。
”一般に友情の名をもって呼ばれるものは、実は習慣あるいは同盟にすぎない。 ボナール”
昔の本棚に見つけ存在すら忘れていたので読み返してみたが、何故買ったのか謎。おそらく細野不二彦にちょっとハマってた時期だったのかもしれない。
”一般に友情の名をもって呼ばれるものは、実は習慣あるいは同盟にすぎない。 ボナール”