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Blow Up! (小学館文庫 ほB 4) 文庫 – 2001/6/16
細野 不二彦
(著)
▼第1話/“IT COULD HAPPEN TO YOU”▼第2話/NIGHT & DAY ▼第3話/“I GOTTA RHYTHM”▼第4話/“MEMORIES OF YOU ”▼第5話/スイングしなけりゃ意味ないね▼第6話/“YOU & THE NIGHT & THE MUSIC ”▼第7話/“DON'T BLAME ON ME ”▼第8話/“GHOST OF A CHANCE ”▼第9話/“GHOST OF A CHANCE ”[Take2] ▼第10話/“YOU DON'T KNOW WHAT LOVE IS ”▼第11話/“I REMEMBER CLIFFORD ”▼第12話/“DON'T BE THAT WAY ”▼第13話/“WHEN YOU WISH UPON A STAR ”▼第14話/“SONG FOR MY FATHER”▼第15話/“MACK THE KNIFE”▼第16話/DESERT MOONLIGHT▼第17話/SOMEONE TO WATCHOVER ME▼第18話/AUTUMN IN NEW YORK▼第19話/BIRTH OF THE BLUES [Take1]▼第20話/BIRTH OF THE BLUES [Take2]▼第21話/TAKE THE“A.TRAIN ”▼第22話/EVERYTIME WESAY GOOD-BYE [Take1] ▼第23話/EVERYTIME WE SAY GOOD-BYE [Take2] ●主な登場人物/菊地オサム(プロのジャズ・ミュージシャンを目指して、大学を中退したサックス奏者。学生時代の仲間や行きつけのジャズバーのマスターの応援を受け、プロを目指して疾走中!)●あらすじ/毎年恒例の夏のジャズ・イベント。その会場でバイトをしていたオサムは偶然、大学の後輩・福田に出会う。彼はこのイベントのスポンサーであるビール会社の宣伝部に勤務していた。その福田に、やっかいな問題が降りかかる。ジャズ界の巨匠で、今回の出演者の目玉であるボブ・ジョーンズが姿を消してしまったというのだ。オサムは福田に協力し、ボブが飲んだくれているというバーに向かう…(第1話)。●本巻の特徴/『GU-GU ガンモ』、『愛しのバットマン』、『太郎』、『ママ』、『ギャラリーフェイク』等々、それぞれ作風の違う代表作を数多く持つ細野不二彦が、1988~89年にかけて発表した作品。大学を中退し、プロのジャズ・ミュージシャンを目指す青年・菊地オサムの下積み生活を描いた人気作が、文庫で再登場! ハコバン(キャバレーのレギュラーバンド)、スタジオミュージシャン、アイドルのバックバンドと段階を踏みながら、本当の音楽を探すオサムの情熱を熱く描く。彼を取り巻く人たちの人間味あふれるエピソードも満載で、音楽ファンでなくとも楽しめる。●その他の登場人物/石井(ジャズバー「Debby's Bar」のマスターで、今でもドラムをたしなむ。
- 本の長さ544ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2001/6/16
- ISBN-104091925545
- ISBN-13978-4091925541
商品の説明
出版社からのコメント
いつか訪れる成功の日々を夢見て、大学を中退。貧乏生活を続けながらもプロのジャズ・ミュージシャンを目指す菊地オサムと、彼の仲間たちの熱い日々を描いた人気作が、文庫で再登場。
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2001/6/16)
- 発売日 : 2001/6/16
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 544ページ
- ISBN-10 : 4091925545
- ISBN-13 : 978-4091925541
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,157,772位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,537位小学館文庫コミック版
- - 5,474位小学館文庫
- - 423,698位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年8月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
連載直後に出たコミック2巻本では、あまり本筋に関係のない(でも女性関係のある)話が何話か抜けていたので、改めてこちらを買いました。2巻本のほうがすっきりしてることは分かったけど、やっぱり全話読めて良かったです。
2024年4月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
連載時に読んでいて、その後に単行本2冊を購入した。
「バーでバイトしている娘とやってしまう話があったはずなのに、おかしい」と思いましたが、
「高校の同級生との話と勘違いしていたかな」と30年ほど納得して過ごしていました。
先日、wikiを見たところ、やはり抜けている話があるということを知り、ワイド版を購入。
読み直して「あぁ、やっぱり勘違いではなかったんだ」と気分が晴れました。
メインの話ではないとはいえ、なぜ削ったのですかね。
窓際課長の話もなかなかよかったのに。
「バーでバイトしている娘とやってしまう話があったはずなのに、おかしい」と思いましたが、
「高校の同級生との話と勘違いしていたかな」と30年ほど納得して過ごしていました。
先日、wikiを見たところ、やはり抜けている話があるということを知り、ワイド版を購入。
読み直して「あぁ、やっぱり勘違いではなかったんだ」と気分が晴れました。
メインの話ではないとはいえ、なぜ削ったのですかね。
窓際課長の話もなかなかよかったのに。
2017年3月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ジャズに興味はあるのですが、有名どころのアルバムを聴いたりするだけで全く詳しくありません。ですが、そんな人でも楽しめる漫画だと思います。
ブルージャイアントという漫画が好きで、他にジャズ漫画がないかなぁと思っていたところ、名作!としてこの漫画をオススメされました。
読み終えると納得です、これは確かに名作だと思います。音楽漫画特有のこの熱い感じがたまりません。
私は出てくる人物を調べながら読んだのですが、調べなくっても普通に楽しめると思います。ジャズ好きの父も好きな漫画だそうで(後からこの漫画は家にあるよ〜って出された時は驚きましたが…笑)、世代を問わず、知識量を問わず、の名作なのだなと再確認しました。
ただ1つ…根強い人気?があるからか中古でもそこそこな値段のする時があります。買い時だけは逃さないように購入されてください。
私が購入した時は送料込みで300円ほどでした…。ですが、今確認すると3千円まで値が跳ね上がってて驚きです。
ブルージャイアントという漫画が好きで、他にジャズ漫画がないかなぁと思っていたところ、名作!としてこの漫画をオススメされました。
読み終えると納得です、これは確かに名作だと思います。音楽漫画特有のこの熱い感じがたまりません。
私は出てくる人物を調べながら読んだのですが、調べなくっても普通に楽しめると思います。ジャズ好きの父も好きな漫画だそうで(後からこの漫画は家にあるよ〜って出された時は驚きましたが…笑)、世代を問わず、知識量を問わず、の名作なのだなと再確認しました。
ただ1つ…根強い人気?があるからか中古でもそこそこな値段のする時があります。買い時だけは逃さないように購入されてください。
私が購入した時は送料込みで300円ほどでした…。ですが、今確認すると3千円まで値が跳ね上がってて驚きです。
2013年2月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
音楽をテーマにした漫画はいくつかあるけど、これはその中でも傑作だと思うのに、あまりに過小評価されている。とにかく登場人物のキャラが、たとえ脇役でも冴えない役でもみんないい。ちょっと身につまされたのが、人間としてもいい人で、テクニックもあるんだけど、やはりミュージシャンとしては何かが足りず、成功できない初老のジャズメン。文学でも音楽でも表現はみんなそうだけど、その「何か」とは言葉では説明できない。でも、どんなに努力しても技術を磨いても、その何かがなければ人にすごい感動は与えられないんだよな。でもこのミュージシャンは、成功はしなくても、何人もの若い人を励まし、助けていくだろうということは伝わる。
ジャズメンをめざし大学を中退する主人公は魅力的だけど、その情けなさがまたいい。彼女(でもないか)を妊娠させたかもしれないといってへこみおたおたする姿、キャバレーでやとわれて演奏し、そこで出会ったヤクザに怖がりつつ何とか自分のプライドを守ろうとする姿、才能に自信が持てず落ち込みつつもどこか自分を信じたいせつなさ。これこそまさに青春漫画の王道ですよ、ほんとにいい意味で。
そして、第一話の始まりと、最終話の綴じ方が、これ以上ないほどのストーリーの完成度を持っている。第一話では主人公がまだめちゃくちゃ下手なんだけど、とにかく純粋に音楽を楽しみ打ち込んでいる姿に、すでにロートルのジャズメン(失礼だけどブレイキーあたりのイメージか?)が感動するところにはじまり、最終話では、自分がジャズで何がやりたいかを確かにつかんだ主人公の、それまでの自分の悩みへの別れと旅立ちで終わる。ほんとにいいマンガですので、ぜひもっと広まってほしい。
ジャズメンをめざし大学を中退する主人公は魅力的だけど、その情けなさがまたいい。彼女(でもないか)を妊娠させたかもしれないといってへこみおたおたする姿、キャバレーでやとわれて演奏し、そこで出会ったヤクザに怖がりつつ何とか自分のプライドを守ろうとする姿、才能に自信が持てず落ち込みつつもどこか自分を信じたいせつなさ。これこそまさに青春漫画の王道ですよ、ほんとにいい意味で。
そして、第一話の始まりと、最終話の綴じ方が、これ以上ないほどのストーリーの完成度を持っている。第一話では主人公がまだめちゃくちゃ下手なんだけど、とにかく純粋に音楽を楽しみ打ち込んでいる姿に、すでにロートルのジャズメン(失礼だけどブレイキーあたりのイメージか?)が感動するところにはじまり、最終話では、自分がジャズで何がやりたいかを確かにつかんだ主人公の、それまでの自分の悩みへの別れと旅立ちで終わる。ほんとにいいマンガですので、ぜひもっと広まってほしい。
2019年8月12日に日本でレビュー済み
色々登場人物出てくるがそれほど掘り下げられず、最後の登場人物に至っては突然女に射殺され、は?と同時に完結。打ち切り感がひどい。
2018年1月17日に日本でレビュー済み
ジャズ漫画の最高傑作です。
最近流行ってるらしい某ジャズ漫画なんかより、こっちのほうが名作です。アッチはコレのパクリじゃね?
最近流行ってるらしい某ジャズ漫画なんかより、こっちのほうが名作です。アッチはコレのパクリじゃね?
2015年8月25日に日本でレビュー済み
極最近近所の古本屋の閉店セールで入手
連載時に読んでいて当時コミックも買って最近電子版も買ってなのに店頭で見つけて迷わず購入した文庫版
正解⭕コミック未収録の話があったことを思い出しました❗
ジャズを題材にしながら実は人生のとても深いところが描かれていると思います
サックスに興味があって読み始めたけど途中からは主人公のサクセスストーリーに見え隠れする生きることの重さを感じました
でも当時農家の跡取りだった自分は気持ちの中で終盤の展開を受け入れることができず…それでもコミックは購入する❗そういう物語です
いまは色々あって状況が変わり最後の主人公の思いを見るたびより深く心が揺さぶられます
連載時に読んでいて当時コミックも買って最近電子版も買ってなのに店頭で見つけて迷わず購入した文庫版
正解⭕コミック未収録の話があったことを思い出しました❗
ジャズを題材にしながら実は人生のとても深いところが描かれていると思います
サックスに興味があって読み始めたけど途中からは主人公のサクセスストーリーに見え隠れする生きることの重さを感じました
でも当時農家の跡取りだった自分は気持ちの中で終盤の展開を受け入れることができず…それでもコミックは購入する❗そういう物語です
いまは色々あって状況が変わり最後の主人公の思いを見るたびより深く心が揺さぶられます
2014年3月3日に日本でレビュー済み
最初に読んだのは20代だった。当時持っていたのは、上下巻だったコミックス版。一度はそれを手放したものの、数年前に文庫版を入手した。
その頃、希望に近い仕事につけたものの、理想と現実のギャップに悩んでいた。
ただ、食べていくためもあり、仕事を簡単に離れる決断もできず、過ぎていく日々のなかで、もがいていた。
果たして、このままで“夢”がかなうのか。
そんなときに、本書に出会った。私の“夢”は、主人公のオサムのような形で実現されることはないものの、オサムのエネルギーというかパワーが、夢に向かって真っ直ぐなところが羨ましかった。
結局、その仕事を離れたものの、現時点でも漠然としたままである自分の“夢”を掴もうと、日々もがき続けている。そして、時に疲れたときに、本書に手を伸ばし、オサムのパワーを貰う。
そういった作品である。
その頃、希望に近い仕事につけたものの、理想と現実のギャップに悩んでいた。
ただ、食べていくためもあり、仕事を簡単に離れる決断もできず、過ぎていく日々のなかで、もがいていた。
果たして、このままで“夢”がかなうのか。
そんなときに、本書に出会った。私の“夢”は、主人公のオサムのような形で実現されることはないものの、オサムのエネルギーというかパワーが、夢に向かって真っ直ぐなところが羨ましかった。
結局、その仕事を離れたものの、現時点でも漠然としたままである自分の“夢”を掴もうと、日々もがき続けている。そして、時に疲れたときに、本書に手を伸ばし、オサムのパワーを貰う。
そういった作品である。