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大正野郎: 山田芳裕傑作集 1 (小学館文庫 やB 1 山田芳裕傑作集 1) 文庫 – 2000/1/15
山田 芳裕
(著)
『デカスロン』の作者・山田芳裕の幻の初期傑作が文庫で登場!! 大正時代を愛し、芥川に傾倒する大学生の平凡にして非凡な日常生活とは!?
- 本の長さ341ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2000/1/15
- ISBN-104091933211
- ISBN-13978-4091933218
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商品の説明
出版社からのコメント
『デカスロン』の作者・山田芳裕の幻の初期傑作が文庫で登場!! 大正時代を愛し、芥川に傾倒する大学生の平凡にして非凡な日常生活とは!?
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2000/1/15)
- 発売日 : 2000/1/15
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 341ページ
- ISBN-10 : 4091933211
- ISBN-13 : 978-4091933218
- Amazon 売れ筋ランキング: - 490,961位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 579位小学館文庫コミック版
- - 2,689位小学館文庫
- - 249,616位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年10月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もう26年も前の作品ですが、つい最近、あるブログに紹介されているのを知って興味を持ち、はじめて読みました。主人公の青年とほぼ同年代の私ですが、あの当時、女の子にモテたい一心でファッション雑誌を買って、オタクに見られて迫害されないようにこだわりを徹底的に排除して時代に迎合して生きようと頑張っていました。でも心の中では「自分はこれでいいのか?」という一種の息苦しさを感じていたのも事実です。
このお話の主人公、平は徹底して「大正ロマン」にこだわります。女性とデートしていても「大正」のこだわりを捨てようとしません。その時代に決して迎合しないまっすぐさに「こだわり」を超えた「すがすがしさ」すら感じます。そしてその一途な平に惚れる、ヒロインの由貴の無限の優しさにも好感が持てました。こんないい女の子なかなかいないですよ(笑)。
案外、テレビドラマ向けの内容だと思います。ドラマが不作だなんて最近聞きますがこの作品、いけるような気がしますがどうでしょうかね。
一途な「男」の生きざまを「ほのぼのと」読みたい方にお勧めの1冊です。そしてあの頃、中途半端に無理な迎合をしてすり減るくらいないなら「勇気」をもってこんな一本筋の通った青春を生きるべきだったと、自分の人生を後悔させた1冊です(笑)。
このお話の主人公、平は徹底して「大正ロマン」にこだわります。女性とデートしていても「大正」のこだわりを捨てようとしません。その時代に決して迎合しないまっすぐさに「こだわり」を超えた「すがすがしさ」すら感じます。そしてその一途な平に惚れる、ヒロインの由貴の無限の優しさにも好感が持てました。こんないい女の子なかなかいないですよ(笑)。
案外、テレビドラマ向けの内容だと思います。ドラマが不作だなんて最近聞きますがこの作品、いけるような気がしますがどうでしょうかね。
一途な「男」の生きざまを「ほのぼのと」読みたい方にお勧めの1冊です。そしてあの頃、中途半端に無理な迎合をしてすり減るくらいないなら「勇気」をもってこんな一本筋の通った青春を生きるべきだったと、自分の人生を後悔させた1冊です(笑)。
2016年11月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
懐かしさで購入しました。
読むと当時の風景がよみがえります。
モーニングで購読してました。
読むと当時の風景がよみがえります。
モーニングで購読してました。
2015年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昭和に生きる大正野郎が主人公ですが、舞台となっている昭和自体がいまとなっては過去の時代ですから、二重の時代錯誤感があって、それがまた面白いです。
絵は決してうまいとはいえないですが、味があって面白い。
脇役たちもなかなか個性的で、けれども嫌みはありません。
ストーリーらしいストーリーはありませんが、ちょっとしたことば使いなどに見えるセンスが楽しい漫画ですね。
絵は決してうまいとはいえないですが、味があって面白い。
脇役たちもなかなか個性的で、けれども嫌みはありません。
ストーリーらしいストーリーはありませんが、ちょっとしたことば使いなどに見えるセンスが楽しい漫画ですね。
2013年9月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
芥川龍之介が好きな主人公がめぞん一刻みたいに下宿する話です
ヒロインも可愛い
キャラが魅力的すぎる
あかん、この作者好きすぎ
ヒロインも可愛い
キャラが魅力的すぎる
あかん、この作者好きすぎ
2010年1月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
へうげものを読んで、山田さんのめぎょっとした感情表現に惹かれてこの本を買いました。
最近はなんでもない日常を取り上げる作品が増えてきたように思いますが
この本はそうした路線で、かつ熱い思いを滾らせています。
いつの時代でも若さは輝かしく、ささやかな日常を幸せに彩る。
作品のあちらこちらに感じられる「ノスタルジック臭」と
主人公への大正への憧れからくる頑固な「ロック臭」は
年代によって見方が変わるので
万人が楽しめる良い漫画だと思います。
最近はなんでもない日常を取り上げる作品が増えてきたように思いますが
この本はそうした路線で、かつ熱い思いを滾らせています。
いつの時代でも若さは輝かしく、ささやかな日常を幸せに彩る。
作品のあちらこちらに感じられる「ノスタルジック臭」と
主人公への大正への憧れからくる頑固な「ロック臭」は
年代によって見方が変わるので
万人が楽しめる良い漫画だと思います。
2008年12月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
山田先生の作品は、へうげものから読み始めた年季の浅いファンなのですが、
デカスロン、度胸星に続いてこの作品にめぐり合いました。
読み始めてまず思ったのは、「絵が下手!これは買ったの失敗したかな・・・」。
しかし、これはデカスロンを読み始めた時と同じ感想で、デカスロンにその後
どっぷりハマっていったのと同様に、読み終えるころにはハマってました。
自分と同じく古い作品だからと読むのを躊躇されている方がいれば
是非一度手にとってみてください。面白さは保証します。
デカスロン、度胸星に続いてこの作品にめぐり合いました。
読み始めてまず思ったのは、「絵が下手!これは買ったの失敗したかな・・・」。
しかし、これはデカスロンを読み始めた時と同じ感想で、デカスロンにその後
どっぷりハマっていったのと同様に、読み終えるころにはハマってました。
自分と同じく古い作品だからと読むのを躊躇されている方がいれば
是非一度手にとってみてください。面白さは保証します。
2008年2月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
学生時代に友人が持っているものを見てたんですが、
急に再び見たくなって購入しました。
何か妙に心に訴えかけるところと共感できるところが
あって何回読み返しても飽きないです。
人によっては好き嫌いあるかもしれませんが、
貴重な漫画だといってもいいでしょう。
急に再び見たくなって購入しました。
何か妙に心に訴えかけるところと共感できるところが
あって何回読み返しても飽きないです。
人によっては好き嫌いあるかもしれませんが、
貴重な漫画だといってもいいでしょう。