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黄昏流星群〔小学館文庫〕 (2) (小学館文庫 ひA 32) 文庫 – 2007/6/15
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●あらすじ/群馬県の市立博物館学芸員・国分みゆき(27歳)が、東京の神田古書街で出会った73歳の老人・北村修一。もと建築家という彼はかなりの博識で、みゆきは予定していた友人宅に泊まれなくなったこともあって、鎌倉にある北村の家で泊めてもらうことに。そして、いつしかみゆきは、同年代の男性にはない北村の魅力に惹かれていくが…(鎌倉星座)。
●本巻の特徴/まじめ一筋に生きてきた老人が恋した相手はソープ嬢…?「星の王女様」 50歳の内科医が、25年ぶりに元恋人と出会って…?「鈍色の星」 運送会社を定年退職したばかりの男が、オーストラリア・ペア旅行券を引き当てて…?「パルサーのように」 以上、4編収録。
- 本の長さ312ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2007/6/15
- ISBN-104091960928
- ISBN-13978-4091960924
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2007/6/15)
- 発売日 : 2007/6/15
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 312ページ
- ISBN-10 : 4091960928
- ISBN-13 : 978-4091960924
- Amazon 売れ筋ランキング: - 658,549位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 805位小学館文庫コミック版
- - 3,437位小学館文庫
- - 300,720位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
1947年、山口県に生まれる。早稲田大学法学部を卒業後、松下電器産業に勤務。のち、漫画家として独立。1976年「朝の陽光の中で」で本格デビュー。 人生、人間、社会についての縦横無尽な洞察が弘兼漫画の特徴である。「人間交差点」で小学館漫画賞(1984年)、「課長島耕作」で講談社漫画賞 (1991年)。「黄昏流星群」で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞(2000年)、日本漫画家協会賞大賞(2003年)。紫綬褒章受章(2007 年)(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『男は「笑顔」だ!―なぜか「人の心をつかむ人」の共通点』(ISBN-10:4860813480)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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感じ物悲しくなりました。でも、大変良いコミックです。
「老いらくの恋」という言葉があるが、年をとっても恋心は永久に消えないのだと感じる
27歳の国分みゆきは、群馬県T市の市立博物館の学芸員。3人のボーイフレンドから結婚を申し込まれているが、どの男も、もう一つ物足りない。上司の指示で、マケドニア王国の建築物に関する稀覯本『アーキテクチュア・オブ・マケドニア』を探しに神田の古本屋街にやってきたみゆきは、ある古本屋で、いささか口の悪い老人に出会う。その老人も一緒になって、あちこちの店を回って探してくれたが、見つからない。ギリシャ文明の建築関係の書物ならかなり持っているという老人の言葉に誘われ、彼の自宅に泊めてもらうことに。「鎌倉だなんて、知らなかった。このおじいちゃんの言い方だと、すぐ近くに家があるみたいだったのでOKしたのに・・・。こんな遠くまで・・・。ま、いいか、どうせヒマなんだし、春の鎌倉を散歩するのも悪くない」。
この73歳の老人が著名な建築家の北村修一ということが分かり、二人は食事をしたり、メールのやり取りをするようになる。「図々しいお願いだが、私を4人目のボーイフレンドに加えてくれるかな?」。「喜んで」。
妻に死なれて一人暮らしの北村の家での夕食時、ワインを飲み過ぎたみゆきは、終電に間に合わなくなり、泊まることに。どれくらい時間が経ったのか、ふと目覚めたみゆきは、北村の膝枕で寝込んでしまったことに気づく。「私の右耳の下に固いものを感じる? これって、ひょっとしたら・・・。北村さんがオトコになっている」。ドキッ、ドキッ、ドキッ、ドキッ、ドキッ、ドキッ、ドキッ、ドキッ、ドキッ――。
この夜は何もなく終わり、それからは会うこともなく時が過ぎていった。
夏も終わりに近づいた頃、突然、北村からみゆきに送られてきた小包の中身は・・・。
相手に対して打算もない
純愛と言ってもいい。