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寄席芸人伝 1 (小学館叢書) 単行本 – 1989/5/1

4.4 5つ星のうち4.4 5個の評価

▼第1話/写実の左楽▼第2話/女好きの小三太▼第3話/学者の文平▼第4話/道灌小僧ぎん馬▼第5話/放蕩一代橘家文橘▼第6話/貧乏小円太▼第7話/甲府の小圓蔵▼第8話/大食い大遊▼第9話/俥屋弥七▼第10話/米寿真打ち三升家八十八▼第11話/教壇高座柳家すずめ▼第12話/空クモ平助▼第13話/ひざがわり右朝▼第14話/ヨイショの喜助▼第15話/一斗酒勝太郎▼第16話/生涯前座今朝蔵▼第17話/バタフライの蝶太▼第18話/千三つ福蔵▼第19話/動乱幸助▼第20話/若手潰しの万橘▼第21話/甚五楼小えん▼第22話/ドサ回り小遊●あらすじ/明治の終わり頃、柳亭左楽という「人情話をさせれば右に出る者はいない」と評判の噺家がいた。ある日、左楽の高座の途中で「まずい」と声があがる。さらに翌日も同様の声が……。左楽は、声の主に「何がまずいのか」と問いかける(第1話)。▼無類の女好き・好太郎。とうとうヤクザ者の女に手を出し、師匠からドサ回りをいいつけられる。それから三年後、東京に戻った好太郎には女房ができていた。それを期に、「柳家小三太」と改名して高座にあがり、廓噺で評判をとるのだが……(第2話)。▼桂文平は帝大出の噺家だ。噺はうまいが雰囲気が今ひとつ固いため、彼の噺は客受けが悪い。だが、この秋にも真打ちにという話しが持ち上がったのだが……(第3話)。●本巻の特徴/解説・林家喜久蔵

<ご注意>希少本ですので、「在庫あり」でご注文できる場合、装丁等汚れていることがありますことをご了承ください。在庫がかなり少ないため、交換等も難しくなります。

商品の説明

出版社からのコメント

たくさんの笑いが生まれる寄席。そこに生きる落語家の間には、噺のネタの数ぐらいにたくさんの人間模様がある。個性ある落語家たちを創り出し、落語に生きる人々の姿をリアルに描ききった、異色のフィクション伝記コミック

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 小学館 (1989/5/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1989/5/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 377ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4091971318
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4091971319
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 5個の評価

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古谷 三敏
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カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
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5グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年7月20日に日本でレビュー済み
面白かった。実在の噺家のエピソードをヒントにしたのもあるらしいけど、これだけ話を作れるのはすごい。
寄席の裏舞台を垣間見ることができた。とかいうありきたりな批評しか思い浮かばないけど、ほんとに面白いよ。