自分が小学生の頃に読んでいたものですが、今でも手に入るということで、30年以上ぶりに購入し、子供に与えました。
内容は平易な伝統折り紙の折り方をはじめ、紙の作り方（和紙漉きや工業生産の説明もあり）や、幾何学の話もあって、自分が理系に進むにあたっての基礎になっていたのかもしれない、と読み直して感じています。
息子は、伝統折り紙にはあまり興味をもたなかったものの、多角形を組み合わせる折り紙など、幾何学的なところが面白いということで、私以上に理系なのかもしれません。
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