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魔空の森ヘックスウッド 単行本 – 2004/11/1
宮崎駿監督のアニメ『ハウルの動く城』の原作者の代表作。銀河の中心とロンドン郊外の森を往き来する時空を越えたファンタジー小説。物語は、少女がロンドン郊外にあるヘックスウッド農場に次々と不審な人物が出入りするのを目撃するところから始まる。少女は農場に出かけ、そこで何世紀もそこに幽閉されていたという魔法使いに出会うが、実はこのヘックスウッド農場には、宇宙のはるか彼方、銀河系の支配者から送り込まれた「バナス」という不思議な装置が封印されていた。そのバナスが突然動き出し、地球全体が危険にさらされていたのだった。果たして少女は危機を救うことができるのか。著者が最も脂の乗り切った時期に書かれた子供から大人まで楽しめる奇想天外な物語。
- 本の長さ495ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2004/11/1
- ISBN-104092904010
- ISBN-13978-4092904019
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商品の説明
出版社からのコメント
宮崎アニメ原作者が書いた傑作ファンタジー
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2004/11/1)
- 発売日 : 2004/11/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 495ページ
- ISBN-10 : 4092904010
- ISBN-13 : 978-4092904019
- Amazon 売れ筋ランキング: - 798,214位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,225位こどものSF・ファンタジー
- - 7,962位英米文学研究
- - 10,782位英米文学
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年1月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分が若い昔から読もうとは思っていたのですが、なかなか読み始められなくて、でもDWJの読んでない本がとうとうなくなってしまい大事に大事に読みました。こんなにむちゃくちゃな時間軸のお話がまとめられるのか、とても不思議です。DWJでもう日本語で読める本が残っていないです。自分の拙い和訳では醍醐味が半減してしまうので是非翻訳本が増えるのを切望しています。
2007年8月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
題名の感じではいつもみたいにダイアナさんお得意の魔法が出てくる話かなと思い購入しました。しかし魔法だけの話しではなく、全宇宙に広がり、悪者を退治し、時空を超える話しです。
「バナス」の封印が解かれてたから物語は始まります。その物語のアン(ヴィエラン)やモーディオン、ヒューム、ロボットのヤムが(簡単に言ってしまうと)悪者レイナーたちを退治する話しです。4人の性格も個性があり何度か笑ってしまうこともありました。話しは進んだかと思いきや「バナス」の影響で始めにもっどたりそれ以前に戻ったりで息つく暇もありません。
アン(ヴィエラン)は地球育ちかと思いきやレイナーの衣装係、モーディオンもレイナーのただの家臣ではなく…(読んでのお楽しみ)、ヒュームやヤムそれにアン(ヴィエラン)の弟も最後にびっくりした本当の正体が…。まだまだ最後に驚くことがたくさん詰め込まれています。
ファンタジーはよく読みますがこれは私のベスト10に入るぐらいお勧めの本です。
「バナス」の封印が解かれてたから物語は始まります。その物語のアン(ヴィエラン)やモーディオン、ヒューム、ロボットのヤムが(簡単に言ってしまうと)悪者レイナーたちを退治する話しです。4人の性格も個性があり何度か笑ってしまうこともありました。話しは進んだかと思いきや「バナス」の影響で始めにもっどたりそれ以前に戻ったりで息つく暇もありません。
アン(ヴィエラン)は地球育ちかと思いきやレイナーの衣装係、モーディオンもレイナーのただの家臣ではなく…(読んでのお楽しみ)、ヒュームやヤムそれにアン(ヴィエラン)の弟も最後にびっくりした本当の正体が…。まだまだ最後に驚くことがたくさん詰め込まれています。
ファンタジーはよく読みますがこれは私のベスト10に入るぐらいお勧めの本です。
2004年11月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
‾これぞジョーンズ!と叫びたくなった。
ひとりに割り当てられた役柄が多くて、いったいどれが誰やらわからなくなってしまう。
場所だけじゃなくて時間もいったりきたりするので、こんがらがること間違いなし。
これまで読んだジョーンズの物語のエッセンスが、うまく調合してあるなあと思った。
伝説、宇宙、自然と人間との共存・・・。
操られているの‾‾は誰か?支配しているのは誰か?
蜘蛛の巣のように張られた伏線は、森に日が射す如くにひとつの答えを導くのだ。
私はすっかり中毒にかかっている。‾
ひとりに割り当てられた役柄が多くて、いったいどれが誰やらわからなくなってしまう。
場所だけじゃなくて時間もいったりきたりするので、こんがらがること間違いなし。
これまで読んだジョーンズの物語のエッセンスが、うまく調合してあるなあと思った。
伝説、宇宙、自然と人間との共存・・・。
操られているの‾‾は誰か?支配しているのは誰か?
蜘蛛の巣のように張られた伏線は、森に日が射す如くにひとつの答えを導くのだ。
私はすっかり中毒にかかっている。‾
2010年4月13日に日本でレビュー済み
作者が凝りまくって書いたお話でした。 銀河を支配しているレグナー5人というのがいて、都合が悪い人、悪い物は最果ての地球に保管されていたのだけど、その封印されていたバナスが活動し始めたというので、重要な人々が否応なく地球に引き寄せられて、ま、いろいろあるわけです。 最初は話の場面があちこちとぶわ、時間が前後して書かれるわ、少女アンはほんの数時間、数日過ごしているだけなのに、森で会う度にヒュームの年齢は違うわで、わかりにくくて なかなか話にのめり込めませんでした。 100ページくらいは辛抱で読まなくちゃいけないでしょう。 現代のイギリスの街のそばの森に中世の城と王様、騎士達が現れたと思うと、接触しちゃうし、ひとりの人物が2,3種類の形で出てくるわ、思いっきり、いろいろあって、でも最後はぐいぐいと引き込まれて読まされるわけです。 でも、これはダイアナ ウィン ジョーンズにマニアックな人におすすめかな。
2006年2月17日に日本でレビュー済み
読み終わったと、本当に「つ・・つかれた・・・・」
と思うほど、のめりこんで全身神経集中させてた自分に気がつきます。
はっきり言って、この本は彼女の作品の中でも難しい方ではないでしょうか?
まだ、全作制覇していませんが、この本は何度も読みたくなります。
私は割りと1回読んだら終わりって感じの人間ですので、図書館利用率が高いのですが、ダイアナの本だけは購入率100%です。
何度も読み返したくなるのです。本屋では児童書の部類に置かれているのですが・・・・。
と思うほど、のめりこんで全身神経集中させてた自分に気がつきます。
はっきり言って、この本は彼女の作品の中でも難しい方ではないでしょうか?
まだ、全作制覇していませんが、この本は何度も読みたくなります。
私は割りと1回読んだら終わりって感じの人間ですので、図書館利用率が高いのですが、ダイアナの本だけは購入率100%です。
何度も読み返したくなるのです。本屋では児童書の部類に置かれているのですが・・・・。
2005年3月25日に日本でレビュー済み
読んでる途中、何度「えっ??」と思ったことでしょう。何度ページを遡って確認したことでしょう。「どういうこと?どういうこと?どういうこと?」。本当、ごちゃごちゃします。時間の流れも通常ではないし、人物も一人一役じゃありません。サラッと読める本じゃないんです。
でもねー、この混乱が心地いいんですよ。ページめくる手が止まらなくなるんですよ。中毒ですね、これは。
ダイアナさんを好きな方にはたまらない一冊です。でも、まだ彼女の本を読んだことのない方、もしくはハウルしか読んでない方にはお勧めできないです。
でもねー、この混乱が心地いいんですよ。ページめくる手が止まらなくなるんですよ。中毒ですね、これは。
ダイアナさんを好きな方にはたまらない一冊です。でも、まだ彼女の本を読んだことのない方、もしくはハウルしか読んでない方にはお勧めできないです。