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今こそ!中古マンション: 「得」する買い方・選び方 単行本 – 2006/1/1
どうやって見分けていくか、アドバイスしています。
●選び方が、建設トレンド・時代でわかる!こんな本、初めて●
目からウロコの選び方が掲載されています。
●イラスト、図解多用。分かりやすい!●
図解、表をたくさん使って、見てすぐわかる!を心がけました。
用語解説、巻末にはキーワードインデックスもついています!
中古を狙っていた人も、新築で希望物件が探せなかった人も、
シングルの方々にもぜひとも読んでいただきたい1冊です!
- 本の長さ223ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2006/1/1
- ISBN-104093103887
- ISBN-13978-4093103886
商品の説明
著者からのコメント
また、この本の特徴として「マンションの年代ごとの変遷」を紹介している点が挙げられます。物件を選ぶ視点としてだけでなく、歴史を紐解く視点からも、興味深く読めるものになっていると思います。
幸せなマイホームのために、役立てばと願っています。
出版社からのコメント
これが、この本が生まれたきっかけです。
せっかく値ごろな「中古マンション」が買い!の時代になったのに、専門家が小難しく、専門用語を使って説明していては、わからない。世の実用書のように、おすすめのチェックポイント通りに探すと「普通の人には買えないではないか!」と怒りがこみ上げてくる…著者が「はじめに」でもこう書いていますが、まったくその通り!
★だから「わかりやすさ」をモットーに、この本は書かれました★
ではどんな物件がいいか?
↓
希望条件の建物は何年のものかの分析表をオリジナル作成・初公開しています!
たとえば
*耐震構造重視なら83年以前はNG
*安く買って自分仕様に作りこむなら、(83年~)バブル前夜の87年まで
*タワーマンションを希望するなら2001年以降のもの など
『住宅情報』で長年副編集長などを経験し、住まい関連資格も取得してきた著者。
業界の本音も、買い手の視点も、女性・生活者の視点も兼ね備えての分析は類書にない説得力。
著者の中古マンション購入での(笑えない!?)失敗談も必見。
著者について
住宅ジャーナリスト。早稲田大学卒業。福武書店(現ベネッセコーポレーション)を経てリクルート入社。1995年から『住宅情報』の編集に携わり、1997年より『住宅情報』(首都圏版)副編集長。『女性のための住宅情報』、『都心に住む』、『東京山の手に住む』の副編集長を歴任する。2004年に独立。分譲マンションや戸建ての現場取材、建築家などの専門家取材、マイホーム購入者の取材や面談調査などの経験から得た幅広い知識を活かし、住宅関連誌の編集・執筆や、セミナー・講演の講師として多忙な日々を送る。宅地建物取引主任者、マンション管理士、管理業務主任者の資格をもつ。
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2006/1/1)
- 発売日 : 2006/1/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 223ページ
- ISBN-10 : 4093103887
- ISBN-13 : 978-4093103886
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,964,059位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 208位マンション
- - 10,073位消費者問題
- - 119,218位科学・テクノロジー (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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予算を考えると、郊外の新築一戸建てよりも、都心の中古マンションの方がいいような気がしていたんですが、「中古マンションはよくない」と否定的なことを言う人もいるし、同じエリアの中古マンションでも、価格に極端なばらつきがあって、何を基準に選んでいいのかわかりませんでした。
この本には、中古マンション選びのポイントが、わかりやすく書いてあります。
ものすごく得する裏技は書かれていないのですが、基本的なことは学ぶことができました。
立地が悪いところと管理が行き届いていないところ、建築基準法や耐震基準が変わる前の年代に建ったマンションは、避けることにしました。
修繕積立金のことを考えると、大規模マンションの方がいいかな、と思っていたんですが、この本を読んで、小規模なマンションでも、住人のマナーがよくて、管理組合のしっかりしたマンションだったら大丈夫じゃないかと思いました。
中古マンションを選ぶ時は、駅からの距離や面積、築年数、設備の他に、管理組合、住人も大事にしなければいけないと思いました。
【追記】2021年1月2日、条件に合った中古マンションを買って11年になりますが、おかげさまで快適に暮らしています。
著者は自分がマンション購入を失敗した過去から、新築よりも中古マンションのほうが断然にいいと説きます。
でも著者も「中古マンション購入して失敗している」んですよね・・・・。
買ったのがバブル期だったから、損するしかないような時代だったのは分りますけど・・・・。
基本的に新築より中古がいいというのは私も賛成です。
「新築物件」は業者の利益が乗っかり過ぎで「割高」です。つまりは。
大体、日本の不動産価格自体がおかしいのです。新築が未使用でも中古になった途端1〜2割も価格が下落するなんて!
それならば最初から中古住宅にしたほうがいいというもの。
但し、中古マンションで心配なのは大規模修繕計画がしっかり立てられているのかどうかという点と、
積立金の残高ですね。後の時代になるほどに積立金が不足して追加で徴収・・・なんて話がよくあります。
日本は高齢化社会になりますので、今後は老齢の住宅ということで「住み替え」も検討したほうがいいかもしれません。
住人の大半が高齢者ではマンション自体の活力も失われていくと思われます。
残念なことに著者には「そういった今後必要になる視点」が欠落しているので★2つ評価です。
新築マンションを探していましたが、例の耐震強度偽装事件のあと「中古マンションの方が実物を見られるから安心だよ」と人に言われて、中古も考えることにしました。
そ れで、いくつか中古マンションに関する本を買ったのですが、「いい中古物件をどう見分けたらよいか」という一番知りたかったことについて、この本が最も詳しく書かれていました。
自転車置き場やゴミ置き場、あるいは掲示板を見れば管理の良し悪しがわかる、とか、住民同士が挨拶しているマンションがいいとか、店舗はないマンションの方がいいとか、今まで気づかなかった裏ワザ的な視点をいろいろ教えてくれて、ずいぶん参考になりました。
「マンションは管理のしかたで違ってくる」ということは聞いていましたが、セキュリティーなどは、防犯設備の問題だと思っていました。ところが、「マンションのコミュニティの力が防犯に大きな力を発揮する」とあり、その辺もしっかり見極めなければ、という気になりました。いよいよ「中古マンションしかない」という気持ちに傾いています。さらには、マンションは建てられた年代によって特徴がある、ということなども全然知らなかった。
中古マンションを探している人、いや、新築マンションを買おうとしている人も(たぶん新築より、中古、という気になります)、買う前に読んでおいてソンはないです。1300円で、これだけ知識を得られて、それこそ「得」した気分になれました。
つい見落としてしまうチェックポイントが網羅されています。
構造的な部分はあまり触れられていないので、
そのあたりは他の本でカバーしておいた方が
リフォームする時にも役立つのではないでしょうか。
同時に購入した『30年後に絶対後悔しない 中古マンションの選び方』のほうが
さらに詳しく、読みやすかったので☆2つです。
特に裏技的なものは無かったように感じます。
どんな視点で、どんな風にマンションを選んだら良いのか、素人の私にもちゃんと理解できました。
作者が女性ということもあり、文章からも親しみが伝わってくる点も良かったですね。
特に「時代別トレンド」は今までにない切り口で、思わず週末の中古マンションの新聞チラシをチェックしました。
「中古マンションでリフォーム」が少しだけ実現に近づいた気がします。
契約の場面では、売り主と買い主に、それぞれの仲介会社が立ち会い、宅地建物取引主任者が、重要事項を説明することになっています。
このような状況で、初めて書面を見て、「よくわからない言葉が・・・」などと言えるでしょうか。分からないまま聞き流して、そのまま契約ということになってしまいます。
その場で初めて書類を見る、という状況だけは避けなければなりません。
少なくとも契約日の数日前には、書類のコピーをもらっておき、事前に見ておくようにしましょう。専門用語が多いので、分からない点があるのは当然です。不明な点は、営業マンに質問して、契約日までにすべて答えてもらうようにします。
書類の準備に時間がかかると言われたら、「契約日を変更してでも」と言いましょう。
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これを実践したところ、相手にされなくなって、希望の物件の入手は不可能となった。
「ことになっています」を鵜呑みしていたのでは仲介では購入できないということか。
「重要事項説明書」の事前公開は業界全体でしていないとのことだ。
わたくしはだまされたのだろうか。
個人的にはいいマンションであれば新築でも中古でもいいと思っているので良書だと思いました。