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続・イギリスの小学校教科書で楽しく英語を学ぶ[社会・理科編](朗読CD付き) (実用外国語) 単行本 – 2008/1/23
誰もが興味を持つような、社会・理科のトピックを扱うイギリスの小学校教科書、『Info Trail』(インフォ・トレイル)を6冊収録。語法解説に加え、歴史や科学の読み物などのノンフィクション素材の多読法を指南する。朗読音声CD付。 『Info Trail』は、議論や説明、説得などのコミュニケーション表現を学ぶためのイギリスの小学生向けテキスト。これで多読・多聴をすれば、実生活に役立つ英語が身につく。 大好評の『イギリスの小学校教科書で楽しく英語を学ぶ』、待望の第2弾。物語を扱った前作で英文リーディングに慣れたら、Info Trailで「使える英語」をマスターしよう!
- 本の長さ221ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2008/1/23
- ISBN-104093105286
- ISBN-13978-4093105286
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商品の説明
著者について
SSS英語学習法研究会代表、SEG英語多読コース総括責任者
多読関係の著書に、「今日から読みます英語100万語」、
「親子で始める英語100万語」、「100万語多読入門」、
「英語多読完全ブックガイド」、「100万語多読記録手帳」
がある。
宮下いづみ(みやした いづみ)
Eunice English Tutorial代表 SEG英語多読コース主任
Longman Academic Consultant, 松香フォニックスセミナー講師
東京音大英語科講師、 実践女子大学非常勤講師
Oxford Reading Tree のガイドや、Longman Literacy Land の
ガイドの執筆者
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2008/1/23)
- 発売日 : 2008/1/23
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 221ページ
- ISBN-10 : 4093105286
- ISBN-13 : 978-4093105286
- Amazon 売れ筋ランキング: - 171,532位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について

東京大学理学部数学科卒、都立大学理学研究科(数学専攻)修了。
大学生時代から、平岡塾で数学を教え、1981年に、中高生対象の塾SEG(科学的教育グループ)を創立。また、同時に、駿台予備学校、河合塾でも教鞭をとり、1985年より、月刊「大学への数学」に連載を執筆。定積分の「回転体の求積の傘型分割」、「行列のn乗の、多項式の割り算を利用した解法」などを発表し、一世を風靡する。
また、数学だけでなく、英語教育を改革すべく、SEGで新しい英語文法指導法を模索するが、文法指導法の改良の限界を悟り、Graded Direct Method等、英語で英語を教える直接教授法の研究・実践を行うなかで、「どうして英語が使えない」の著者酒井邦秀(当時、電気通信大学)と知り合い、英語多読を実践。その効果を確信し、SSS英語学習法研究会を設立し、英語多読の実践・普及活動を始める。自らが代表をつとめる中高生対象塾SEGでも、多読教室を始め、中1~大学生・社会人まで、自ら多読指導にあたる。現在は、多読・多聴を軸に、文法・語彙・会話・Writingを組み合わせた、より効果的な英語指導を研究。SSS英語多読研究会理事長、日本多読学会事務局長、「多読多聴マガジン」アドバイザー、Extensive Reading Foundation 理事をつとめ、多読指導の実践・研究・普及活動を行っている。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
続編も読んでみようと思っています。
CDは、小学校教科書らしくスピード的にはかなりゆっくりですが、イギリス英語に慣れていないとスッと入ってこないことがしばしばあります。生活やメディアレベルの英会話では、その情報量の多さで理解を補っていることが改めてわかりました。イギリス式の発音を確認できたことが、私にとっての、この本の最大の効用でした。
単なる教科書というより、広いレベルをカバーしたり、Info Trailという教材の宣伝じみているところもあったりして、純粋な英語教材とは趣きが異なるところもありますが、小学校教科書で勉強することに興味を持っている人のとっかかりとしてはいいでしょう。個人的には、高校生以上の人がやるには内容がいまひとつだし、多読と結び付けるならば、お金がかなりかかりそうな勉強法だな、という印象を持ちました。
シリーズ、Info Trailの特徴や読み方を中心にまとめられたものである。
Info Trailはノンフィクションであり、英語圏の教科書としても使用される
シリーズであるため、私たち日本人にとっては、この本を読みながら、
英語の学習に加え、理科や社会の知識も増やすことができるものである
ため、本書のタイトルになっている。
本書では、このInfo Trailの中から、『How to Read the Sky』(Beginner
Stage)、『Don't Throw It Away!』(Emergent Stage)、『London's
Burning!』(Emergent Stage)、『Is Simba Happy in the Zoo?』(
Emergent Stage)、『Why Do Cats Purr?』(Competent Stage)、
『How to Prepare a Mummy』(Fluent Stage)の6冊分が音声CDとともに
収録されている。これらの本のYLは、0.5〜3.0程度のものである。
それぞれの本の後には、著者が作ったglossaryと、ノンフィクションの
英文を読む上での注意点やアドバイスが書かれている。また、本書最後
には、上記6冊分の全文訳も掲載されている。
著者は、SSS式多読法の旗手ともいえる方でいらっしゃるが、Info Trail
はノンフィクションということもあり、本書で書かれている読み方や
アドバイスは、多読のエッセンスを取り入れながらも、代名詞が何を指す
かを確認しながら読むこと、接続詞に注意を払って読むこと、自分の意見
の言い方を知る読み方をすること等、深く読むための(やや精読に近い)
ものもあるのが特徴である。
総じて言えば、Info Trailの実物にふれてみたい人、Info Trailの購入
を考えて(迷って)いる人、Info TrailのそれぞれのStageがどの程度か
を知りたい人は、特に本書は有意義なものであろう。
特にロンドンの火事の話とミイラ作りには小5まっしぐらで、動物園の話ではああでもないこうでもないと自分の意見を言ってきました。
小5@英語塾通いは火事と動物園は後ろの単語訳をみながら自力で理解していましたが、ミイラはまだ早かったようです。でも興味があるというのはすごいことで、必死に読もうとしています。
元が子供の教科書ですし子供にとっては面白くて当たり前かもしれませんが、大人にはつまらないということはありません。少なくとも私はかなり楽しんでするっと読みました。難しくてストレスを感じる事もなく、多読にはピッタリだと思います。こんな簡単な言い回しでこんなに伝えることが出来るのかとかえって感心しました。
CDに録音されている英語のスピードもゆっくりで、中学1年生でも十分に聞き取れるスピードです。リーディングガイドがついていて、読むときの注意、内容に関する解説、単語や表現で意味を確認しておきたいものなどが解説されています。
入門レベルから中上級レベルまで6冊分の本を収録してあります。入門レベルというのは、英語を半年以上学んだ人なら読めるレベルです。実際に私が読んでみて、中学1年生が終了した時点でなら十分に読めるレベルだと思います。
全レベル程度(私が感じたもの)
入門:これはもう説明していますように、中学1年生終了程度で十分分かる内容です。
初級:英語が得意な生徒なら中学2年生からでも読める。3年生レベルの英語。
中級:高校生レベル。
中上級:センター試験と同レベル。しかし、絵が解説のような役割をしてくれているので、センター試験の問題ほど難しくは感じられません。
楽しく生きた英語を学べる本のひとつだと思います。
この本は、大きくて薄っぺらいわけではないし、解説が全くないというわけでもないが、良く似ている。
率直に言って、大人が再学習に使うには、きついものを感じるのだ。
どうも、受け入れられない。
それが、私の英語学習者としての能力の低さによるものなのか、そうでないのかはわからない。
しかし、大人がリーディングの再学習をするとして、やっぱりあまり興味が持てる内容ではない。
子供が学習するにしても、文化が違うのでわざわざでかい絵が入った本を見ても興味が持てないのではないだろうか?と思った。
使い方次第なのだろうけど、その使い方や、想定している読者層が私にはわからなかった。
トピック:自分の持つ知識を簡単な英語でどう説明したらいいのか、が分かってくる本なので、自己表現の満足感を子供に与える手助けになってくれるのではないでしょうか。
目的:経験から、海外転勤でお子さんがインターナショナルスクールや現地校に行くかもしれない、という方には、特にお薦めと思います。日本の英語教育をとおして、自己紹介や「あれはベンのお父さんの建てた家ですか?」的なことは言えるようになったとしても、転勤でインターナショナルスクールへ行くことになったら、「森林破壊は、どうして海洋資源にダメージを与えるのでしょうか?」などの質問に、自らの言葉で答えていかなくてはいけません。自然現象や身の回りの出来事を、自分から英語で表現するための言葉や文章に慣れておくと、転勤時、お子さんの負担が少しは減るのでは、という気がします。
大人でも、「自己紹介・趣味仕事紹介」ぐらいまではうまくいくのに、歴史や科学の話になると、「日本語では知っているのに〜(涙)!」となってしまうことは案外のでは?何が自分の「死角」なのかに気付き、自分の持っている知識を全部英語で言える、というステージに向けて勉強するために、この本をお子さんと一緒に読み、「初めの一歩」としてお使いになる手もあるのではないでしょうか。
【注意点】
トピック:元教材がとどのつまりは絵本6冊だけですから、日本で言う「理科」「社会」を網羅するような本を求めていらっしゃる方には向きません。あくまでも、自然科学系や社会系のトピックで書かれた、ノンフィクション絵本、という感じです。
レベル:Beginnerレベル(YL0.5ぐらい、日本の中一ぐらい?)からFluentレベル(YL3.0ぐらい、日本の高校生ぐらい?)まで、全くレベルの違う6冊の元教材が混在しているため、英語を始めて日の浅いお子さんには難しい本も含まれます。この本をもとに、自分のレベルを判別し、適した教材を選ぶ、というのにはいいかもしれません。
目的:自分から英語圏の人に向けて何かを自由に表現する、という必要性や機会があまりなく、本が読めればいい・映画が聴ければいい・ホテルで会話ができればいい、という受け身の英語利用を念頭に置いていらっしゃる方には、それほど有用性を感じられない本かもしれません。