著者のファンで小さなお子さんがいらっしゃる方なら、間違いなく買い!です。
一般にいま離乳食といえば、1歳過ぎまで与えるものが段階的に厳密に決められていて、
しかも離乳完了まで1歳半までかかるプランが推奨されていて、
市販されている「離乳食百科」の類とか、育児雑誌の付録とかでも、
食材から調味料に至るまで厳密に「○か月から」となっています。
それはそれで基礎として踏まえておくべきことだとは思います。
この本は基礎は踏まえながらも、そこから一歩出て
「子どもの味覚を丁寧に育てていきたい」という母心が
よく出ている内容になっています。
私は保育士で、今は小学生になった娘を育てた母でもあります。
娘以外にも何人かのお子さんの離乳食を見守りました。
それでいえるのは、離乳の進め方はそのお子さん次第。
アレルギーとかが怖いというなら、無理はしないほうがいいですが、
離乳食とはそのお子さんにあった大きさと固さの食事を選択していくことにつきます。
そのなかで、その家庭や地方、季節の状況に即した食材をうまく調理していくことが大切なのでは?
そのことをよく伝えてくれる本だと思います。
究極は大人の食事の味を薄くして、味なしのだしを足せばいいんだし♪
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飛田和緒のかぞくごはん その後 単行本 – 2008/4/11
飛田 和緒
(著)
子どもが喜ぶ野菜料理や幼児のお弁当も収録
好評の『飛田和緒のかぞくごはん』の続編。
飛田さんの長女・花之子ちゃんが2歳になってからの飛田家のごはんを1年追いかけました。子どもが喜ぶ野菜料理、
手で食べる子のお弁当など、子育て家族のためのレシピ集。
好評の『飛田和緒のかぞくごはん』の続編。
飛田さんの長女・花之子ちゃんが2歳になってからの飛田家のごはんを1年追いかけました。子どもが喜ぶ野菜料理、
手で食べる子のお弁当など、子育て家族のためのレシピ集。
- 本の長さ96ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2008/4/11
- ISBN-104093107106
- ISBN-13978-4093107105
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2008/4/11)
- 発売日 : 2008/4/11
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 96ページ
- ISBN-10 : 4093107106
- ISBN-13 : 978-4093107105
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,293,602位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 25,268位クッキング・レシピ (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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飛田和緒 ひだかずを 料理家
1964年東京生まれ
高校三年間を長野で過ごす
著書は100冊を超え、「常備菜」(主婦と生活社)は 第一回料理レシピ本大賞を受賞している
最新刊 「家族と歩んだ15年のレシピ 飛田和緒のうちごはん」(KADOKAWA)
「わが家の定番 家族ごはん➊」牛切り落とし肉で作る30品 Kindle版
「わが家の定番 家族ごはん❷」体が喜ぶ! 豆腐で作る30品 Kindle版
「わが家の定番 家族ごはん❸」たまご料理 Kindle版
Instagram hida_kazuo
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年6月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
うちの娘も飛田さんちの娘と年齢が近く、どんな家族ごはんになるのか楽しみにしていました。
2018年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
古いので仕方ないですが 古本の匂いが半端ない 内容は気に入ったんですけど…
2013年11月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の『常備菜』が人気なので、歳も近い我が家の子どもの為にこちらをかなり期待して購入しました。
しかし、私の考えとは全く違った食卓、レシピなので、読んで直ぐ開封直後に激しく後悔。
やっぱりちゃんと立ち読みしないとダメですね。
「大人とほぼ同じものが食べられるようになった」???
小児にニンニクや胡椒、サクラ肉を与えることに違和感。ニンニク、胡椒は刺激物ですし、馬肉は体を冷やすので小児には不向きかと。
味付けもおとなには薄味なのかもしれませんが、砂糖や味醂をしっかり使っていますし、「とろろ昆布に梅干(小梅)に塩を入れた汁もの」「釜揚げしらすと山椒の葉の佃煮のせご飯」等、塩分の含有量もとても気になりました。
自己責任・自己判断で、味を調節するのならレシピ本は不要では??
自宅で自分が作るものくらい、出来る限り 薄味で素材の味を活かしたものを食べさせたい。と考える方には全くお勧め出来ません。
しかし、私の考えとは全く違った食卓、レシピなので、読んで直ぐ開封直後に激しく後悔。
やっぱりちゃんと立ち読みしないとダメですね。
「大人とほぼ同じものが食べられるようになった」???
小児にニンニクや胡椒、サクラ肉を与えることに違和感。ニンニク、胡椒は刺激物ですし、馬肉は体を冷やすので小児には不向きかと。
味付けもおとなには薄味なのかもしれませんが、砂糖や味醂をしっかり使っていますし、「とろろ昆布に梅干(小梅)に塩を入れた汁もの」「釜揚げしらすと山椒の葉の佃煮のせご飯」等、塩分の含有量もとても気になりました。
自己責任・自己判断で、味を調節するのならレシピ本は不要では??
自宅で自分が作るものくらい、出来る限り 薄味で素材の味を活かしたものを食べさせたい。と考える方には全くお勧め出来ません。
2012年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
かぞくごはんが良くてこちらも購入してみました〜
前篇同様 飛田さんのお子さんの2歳から3歳までの育児日記と献立がのっています。
うちの末娘がちょうどこの年代なのでとても参考になります。
季節の野菜を使って簡単だけどどれもおいしい!
写真もとても素敵で 丁寧で素朴な生活にとても憧れます〜
前篇同様 飛田さんのお子さんの2歳から3歳までの育児日記と献立がのっています。
うちの末娘がちょうどこの年代なのでとても参考になります。
季節の野菜を使って簡単だけどどれもおいしい!
写真もとても素敵で 丁寧で素朴な生活にとても憧れます〜
2010年5月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こちらの本のお子さんはとてもよく食べる方だと思います。
離乳食の進みも早いですし、好き嫌いもないようです。
しかし実際のところ、まわりのお母さん達はなかなか食べないことに悩んだり
口に入れても吐き出されたり、と苦悩しています。
私の娘は1歳半ですが、この本のお子さんが11ヶ月の頃のゴハンでも食べられません。
また、5、6品並んでいますが昼間親子2人で生活する中でそれだけの品数をそろえるのは無理です。
とくにうちは離れると泣くので、、、
よく食べ、ひとり遊びが得意なお子さんをお持ちなら役立つ本だと思います。
我が家では2、3歳から役に立つかもしれません。
離乳食の進みも早いですし、好き嫌いもないようです。
しかし実際のところ、まわりのお母さん達はなかなか食べないことに悩んだり
口に入れても吐き出されたり、と苦悩しています。
私の娘は1歳半ですが、この本のお子さんが11ヶ月の頃のゴハンでも食べられません。
また、5、6品並んでいますが昼間親子2人で生活する中でそれだけの品数をそろえるのは無理です。
とくにうちは離れると泣くので、、、
よく食べ、ひとり遊びが得意なお子さんをお持ちなら役立つ本だと思います。
我が家では2、3歳から役に立つかもしれません。
2012年8月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こどもの献立に困っていたので、こちらを購入しました。大人のメニューから取り分け、ちょっとアレンジを加える程度の簡単なものなのでしょうけれど、料理なれもしていなく子供に何かと気を取られる私は、ただ本を眺めるだけになってしまっています。
作れなくても癒されてはいます。
作れなくても癒されてはいます。
2009年9月29日に日本でレビュー済み
1歳前の子に豆ご飯(しかも、枝豆。これってグリーンピースみたいに、
やわらかくならないですよね?)とか、揚げ物だの生クリームたっぷりのケーキだの、「離乳食の本」だとしたら、
ありえないメニューも載っています。
しかし。それ以上に手をかけ、心を砕いて食事を用意している様子が見えて、
きっとこんなママに育てられたら、食べる事が楽しくなるだろうな、と思います。
青菜のおひたしに、とろろをかけて。
レタスとズッキーニもゆでてオリーブオイルとしょうゆをかけて。
離乳期の子がいると、メニューはおひたしだの具沢山の汁ものが多くなるけど、
正直言ってマンネリでつまらない! もっと油ものとか辛いものとか食べたい! と思っていた私には、
そうじゃなくてもバリエーションはつけられるんだ! と、とても参考になる料理も多く、読み込んでしまいました。
小学生の子と、0歳のチビがいて、それぞれ食べられるものや好むメニューが違い、
家族でバラバラなものを食べる事も増え、これは成長期には仕方ないのかな、と思っていましたが、
この本の著者の「家族で同じ物を食べる」というマインドは素敵だと思ったし、
うちも頑張ろうと思いました。
やわらかくならないですよね?)とか、揚げ物だの生クリームたっぷりのケーキだの、「離乳食の本」だとしたら、
ありえないメニューも載っています。
しかし。それ以上に手をかけ、心を砕いて食事を用意している様子が見えて、
きっとこんなママに育てられたら、食べる事が楽しくなるだろうな、と思います。
青菜のおひたしに、とろろをかけて。
レタスとズッキーニもゆでてオリーブオイルとしょうゆをかけて。
離乳期の子がいると、メニューはおひたしだの具沢山の汁ものが多くなるけど、
正直言ってマンネリでつまらない! もっと油ものとか辛いものとか食べたい! と思っていた私には、
そうじゃなくてもバリエーションはつけられるんだ! と、とても参考になる料理も多く、読み込んでしまいました。
小学生の子と、0歳のチビがいて、それぞれ食べられるものや好むメニューが違い、
家族でバラバラなものを食べる事も増え、これは成長期には仕方ないのかな、と思っていましたが、
この本の著者の「家族で同じ物を食べる」というマインドは素敵だと思ったし、
うちも頑張ろうと思いました。