はたして、キリスト教やほかの一神教と違い、日本人は神様も仏様も拝むが、
それにたいして何の疑問も感じなかった、本当にそれでよいのかという、疑問もあり、読みました、
読むほどに私は日本人でよかったと思いました、それは他を認める日本人独特のおおらかさが、理解できました。
いかりや長介の弁護士になった映画で、裁判所で証人として宣誓するときに、どの神に誓うのか、という場面から、
気になっていましたが、読んで非常によかったと思います
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神社の見方: 歴史がわかる、腑に落ちる (ポケットサライ) 単行本 – 2002/7/1
世界中が民族闘争、宗教戦争に巻き込まれる危険の中、日本独自の、創立者も教典もない神社の「大らかさ」は21世紀の人類に何かを示唆する存在です。1000年を越える神社の秘密をわかりやすく解説した一冊です。
七五三、初詣、結婚式…。古来より神社は、日本人の暮らしに密接に関わってきました。すべての者に門戸が開かれた聖域。そこはなぜか“故郷”のイメージが重なります。町内の「お稲荷さん」から「出雲大社」まで、とくに馴染みの深い神社を題材に、鳥居、狛犬、灯籠など、神社にまつわる数々の“謎”に迫ります。神社の歴史と作法、そして自分の故郷をひも解く鍵となる一冊です。
七五三、初詣、結婚式…。古来より神社は、日本人の暮らしに密接に関わってきました。すべての者に門戸が開かれた聖域。そこはなぜか“故郷”のイメージが重なります。町内の「お稲荷さん」から「出雲大社」まで、とくに馴染みの深い神社を題材に、鳥居、狛犬、灯籠など、神社にまつわる数々の“謎”に迫ります。神社の歴史と作法、そして自分の故郷をひも解く鍵となる一冊です。
- 本の長さ159ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2002/7/1
- ISBN-104093435030
- ISBN-13978-4093435031
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
日本人の暮らしに密接な関わりを持つが、境内の様子や参拝の作法となると心もとない。身近なようで遠い、日本人の聖域「神社」。お稲荷さんから春日大社まで、神社のことならすべてわかる1冊。『サライ』特集を再編集。
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2002/7/1)
- 発売日 : 2002/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 159ページ
- ISBN-10 : 4093435030
- ISBN-13 : 978-4093435031
- Amazon 売れ筋ランキング: - 571,610位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2004年12月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
神社についてその視覚的な構成要素からビジュアルな分かりやすい解説がなされている。鳥居、注連縄、狛犬、眷属、灯篭。手水舎、拝殿、本殿、拝礼の方法、摂社・末社、建築様式などにいたるまでが僅か160ページに凝縮されている。宗教的対象としての捉え方ではなく身近な歴史的・伝統的存在としてアプローチしており神道に特別関心がない人にもお勧めの入門書。
鳥居一つとっても様々な形態があり、その奥の深さを知ることができた。特に拝礼の作法である2拝2拍手1拝や手水について写真入で掲載され、この歳で初めて正しい作法を知るに至った。信仰心は別としても、神社がより日常的で身近で面白い存在となること請け合いの好著。この本を持って近所の神社をウォッチングしてくれば、知的好奇心はかなり充足されるはず。値段の高さは、カラー刷りなので致し方なし。
鳥居一つとっても様々な形態があり、その奥の深さを知ることができた。特に拝礼の作法である2拝2拍手1拝や手水について写真入で掲載され、この歳で初めて正しい作法を知るに至った。信仰心は別としても、神社がより日常的で身近で面白い存在となること請け合いの好著。この本を持って近所の神社をウォッチングしてくれば、知的好奇心はかなり充足されるはず。値段の高さは、カラー刷りなので致し方なし。
2012年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
・全体像
横町のお稲荷さんから、春日大社まで神社のことなら全てわかる空前の稀書。
神社について歴史から各形式、鳥居や狛犬などまで詳しくまとめられた一冊。
とくに普段見れない場所のカラー写真、よくできた図の解説が光る。
・感想
カラー刷りで値段は張りますが資料としてとても有用です。
写真も解説の図も分かりやすく、鳥居の見分け方、本殿の各種様式、など
実際の神社見学で役立つもの多いです。
目で理解する形式の本なので文字の記述は少ないですが、図解書としては
ほんとに良くできています。本のサイズも小さいので持ち運びにも便利です。
・抜粋文
【眷属】
神社境内で見かける動物の像でも、狛犬は外敵の侵入を防ぐ「魔除けの霊獣」。
これに対し、稲荷のキツネなどは「神の使い」とされる。このような神の使いを
総称して「眷属」という。
横町のお稲荷さんから、春日大社まで神社のことなら全てわかる空前の稀書。
神社について歴史から各形式、鳥居や狛犬などまで詳しくまとめられた一冊。
とくに普段見れない場所のカラー写真、よくできた図の解説が光る。
・感想
カラー刷りで値段は張りますが資料としてとても有用です。
写真も解説の図も分かりやすく、鳥居の見分け方、本殿の各種様式、など
実際の神社見学で役立つもの多いです。
目で理解する形式の本なので文字の記述は少ないですが、図解書としては
ほんとに良くできています。本のサイズも小さいので持ち運びにも便利です。
・抜粋文
【眷属】
神社境内で見かける動物の像でも、狛犬は外敵の侵入を防ぐ「魔除けの霊獣」。
これに対し、稲荷のキツネなどは「神の使い」とされる。このような神の使いを
総称して「眷属」という。
2018年4月5日に日本でレビュー済み
シニア世代向けの雑誌(サライ)の神社の特集記事を再編集し、追加撮影・取材して作られた本です。
散歩がてら神社を散策される方向け、もしくは一番やさしい神社入門といった感じの本です。元々雑誌記事なので、写真が多く、眺めて楽しい本でもあります。
難しいことが書かれている訳ではなくて、鳥居や狛犬の種類、手水の使いかたなどが、豊富な写真で解説されています。
巻末に日本の主な神社(伊勢神宮など)の簡単な解説もありますが、この本はそういったところのガイドというより、もっと身近な神社の散歩ガイドブックのような本です。
近場の神社を散歩がてら参拝するので、どうせなら鳥居や狛犬などの観察ポイントを知っておきたいという方に最適です。
散歩がてら神社を散策される方向け、もしくは一番やさしい神社入門といった感じの本です。元々雑誌記事なので、写真が多く、眺めて楽しい本でもあります。
難しいことが書かれている訳ではなくて、鳥居や狛犬の種類、手水の使いかたなどが、豊富な写真で解説されています。
巻末に日本の主な神社(伊勢神宮など)の簡単な解説もありますが、この本はそういったところのガイドというより、もっと身近な神社の散歩ガイドブックのような本です。
近場の神社を散歩がてら参拝するので、どうせなら鳥居や狛犬などの観察ポイントを知っておきたいという方に最適です。
2003年6月4日に日本でレビュー済み
本の題名に惹かれて読んでみました。私は幼い頃神社のすぐ近くに住んでいて、遊び場として親しんでいました。でも神社自体については、大きな大木があるとか、立派な古い建物があるということぐらいしか知りませんでした。この本には、普段何気なく見ていた神社について、へーそうなんだ、と思うようなまめ知識がたくさん載っています。以前とは違う視線から神社について見る事ができるようになりました。たまにはこの本を片手に休日に近所の神社めぐりをしてみるのもいいかも!便利なポケットサイズの本なので、持って歩くのにもぴったりです。
2003年7月13日に日本でレビュー済み
コンパクトにまとまっている点は評価出来るけど、まだまだ腑に落ちない点が残ってしまいます。奥が深いので、更に調べたい人は他の専門書を探す必要があるかも。入門書としてはgoodかな。