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デジタルマナーの達人: 携帯・メールの大人のマナー 単行本 – 1999/10/1
- 本の長さ200ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日1999/10/1
- ISBN-104093464014
- ISBN-13978-4093464017
商品の説明
メディア掲載レビューほか
着メロが電車の中で響き渡り,会議中に携帯電話の「ブルブルブル」というバイブレーター音が固い机の上で鳴り続ける。当たり前の日常だが,鳴らしている本人の感受性が鈍いのではないかと不愉快になることもしばしばである。
さて,我が身を振り返ると,ディジタル・ツールのマナー違反で周囲を不愉快にしていることは「ない」と言えるだろうか。「他人のアドレスを知らないうちにばらまいて,気づかない人がいる」「メールの返信タイトルを考える一瞬にこそ,あなたの気持ちが表れる」「フロッピーには,"中身のわかるタイトル"を書いておこう」など,これらのタイトルを見て冷や汗をかいた人,うなづいた人は少なくないだろう。
本書では携帯電話,電子メール,FAXといったディジタル・ツールを,マナーにのっとって美しく使いこなす"35の極意"を中谷彰宏氏が伝授する。機能は向上しているが,マナーは無法地帯のディジタル・ツール。打ち合わせ,デートの最中に携帯電話が鳴った時,そこでどうするか---本書を読んで,機能を勉強するのと同じくらいのエネルギーをマナーに注いでもいいだろう。 (ブックレビュー社)
(Copyright©2000 ブックレビュー社.All rights reserved.)
-- ブックレビュー社
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : 小学館 (1999/10/1)
- 発売日 : 1999/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 200ページ
- ISBN-10 : 4093464014
- ISBN-13 : 978-4093464017
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,748,799位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 81,221位投資・金融・会社経営 (本)
- - 148,374位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
中谷 彰宏
1959年大阪府生まれ、早稲田大学第一文学部演劇科卒業。
84年、博報堂に入社し、CMプランナーを務める。91年、独立、(株)中谷彰宏事務所を設立。著書は、『なぜあの人は人前で話すのがうまいのか』『なぜあの人は整理がうまいのか』(ダイヤモンド社)など、800冊を超す。「中谷塾」を主宰し、全国で、セミナー・ワークショップ活動を展開。2008年からは自社でも、「中谷塾」ブランドの書籍を刊行している。公式サイト:http://www.an-web.com/
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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10年ほど前、FMのラジオ番組で、DJ・篠田潤子さんが、「リスナーの皆さんも、テーマを考えてください」ということがあった。
その時、「テーマについて考える」と同じくらいに、「テーマを考える」ことにもエネルギーが必要であることを感じた。
2000年にネットを始めて、メールや掲示板で、タイトルの欄がある。
多くの人に、『Re:』の返信が多いことに気づきながら、僕は、一生懸命に返信のタイトルを考えるようにしていた。
それは、中谷彰宏さんの「メールの返信タイトルを考える一瞬にこそ、あなたの気持ちが表れる」
(p57)という言葉が、心の中で生きているからなんだ。
これを何年もやっていると、一行の言葉に、すべてが表現される重要性を学んだ。
これを、「一行力」と表現している人がいる。
岩永嘉弘著『一行力』(草思社2004年)
『デジタルマナーの達人』のすべてを実行することはできないけど、マナーの基本的な雰囲気を学ぶことができました。
最近はいわゆる若者に限らず、サラリーマン風のお父さんでも、「オレは忙しいんだ」と主張でもしたいのか、電車の中でケータイ使って話してる姿をよくみかけるようになった。そんな方にこそ、これを読んで、いかにかっこ悪いことをしているのかを感じてほしい。でも、かっこ悪いことにすら、恐らく気づいていないのだから、読んでもらえないかもしれないけど。
食事のマナーが存在するように、デジタルグッズを使う上でも、やはりマナーが存在しているのは当然で、この本を読めば、その一部を理解できます。
恥をかく前に、この本を読んで最低限のデジタルマナーを身に付けるておきませんか?