昔からのディランファンなので、同じようにディランの好きな2人の文章だとか話を楽しみにしていたが、面白くなかった。
2人のおっさんがうだうだダラダラ話しているだけ。
浦沢直樹の漫画にも期待したが、ストーリー漫画ではなく、これが一番がったりかな。
2000円は高すぎるし。
ディランについての文章が読みたいなら、ほかの本を薦めます。
『ボブ・ディラン自伝』は素晴らしいですよ。
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ディランを語ろう 単行本 – 2007/12/1
- 本の長さ307ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2007/12/1
- ISBN-104093592020
- ISBN-13978-4093592024
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2007/12/1)
- 発売日 : 2007/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 307ページ
- ISBN-10 : 4093592020
- ISBN-13 : 978-4093592024
- Amazon 売れ筋ランキング: - 824,283位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,225位海外のロック・ポップス
- - 36,067位楽譜・スコア・音楽書 (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年12月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
和久井本は再読に耐えうる、という個人的評価が覆った一作。
とにかく熱気が感じられない。
対談集なんだからしょうがない?
いやいや・・・。
とにかく熱気が感じられない。
対談集なんだからしょうがない?
いやいや・・・。
2014年12月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ディランのディスクレビューを中心に語られてますが、それと同時に世界や日本のロックやポップスにも言及されているので、若造の自分には大変勉強になります。
2008年1月3日に日本でレビュー済み
仲良し対談をまとめて本にしちゃった感じ。
帯には(Dylan)ファン心理をくすぐるキーワード満載だが、
和久井さんや浦沢さんのファンの方のみお勧めします。
Dylanファンの方にはお勧めしません。
(2000円弱は高いと思います。)
帯には(Dylan)ファン心理をくすぐるキーワード満載だが、
和久井さんや浦沢さんのファンの方のみお勧めします。
Dylanファンの方にはお勧めしません。
(2000円弱は高いと思います。)
2007年12月9日に日本でレビュー済み
村上春樹氏と柴田元幸氏の対談集「翻訳夜話」でどちらかが「サリンジャーの『ライ麦』は好きだけど、『ライ麦』を好きな人は嫌い、という屈折したファン心理」ということをおっしゃっていたのを蓋し名言と思わず膝を打ったのことがあるのですが、「ディランを語ろう」と題された本書などは、そういう矢面に立たされることがわかっていながらそれでも出されたわけで、だれかがディランについて語るのを読むことができるだけでも出された意味があるというもの。しかし、まず読んでみて、なるたけ客観に努めることを心がけたつもりですが、本書は残念ながら同じ語りものでも鈴木カツ氏が以前出した「ディランズ・ビート」とは異なり、ここから得られるものがあまり多くは期待できないと言わざるを得ないように思います。きつい言い方になりますが、ここにはディランにまつわる多くの薀蓄や思い出話はありますが、なにかを掘り下げたり整理したりといった真摯な姿勢はあまりありません。立川直樹の語るピンク・フロイド評を思い出させられる、と言えば、ある年代の人には伝わるのではないでしょうか。
2008年2月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
厳しい評価が並んでいますが、僕は結構楽しめました。自分が最も影響を受けたミュージシャンについて、こうしてディープなファン二人が真剣にあれこれ語り合うのを見るのは楽しいものです。(「マンガ夜話」を見ているような感覚かな)
お二人のボブディラン観が、自分と相容れない箇所は随分ありました。
例えば今回の対談中で、30周年ライブにおけるディランの怪訝そうな態度について「ディランが窮屈そう」「ディランはああいうお膳立てされた雰囲気を嫌う」といったように語られておりますが、僕は単にあの状況に照れてああした態度をとったものと解釈してました。長年ボブディランを愛好していると、ファンそれぞれにボブディラン観・ボブディラン論が構築されており、他人の語るディラン像を見聞きすることに多少の気恥ずかしさ・抵抗は感じるものです。また、ディランの長いキャリアでどの時期を重視するか、個々のアルバムへの評価なども、ファンごとに異なります(浦沢さんと和久井さんはほぼ同調しておられましたが)
この対談を通して、ディランをめぐる価値観は本当に人それぞれなのだなと強く感じられたと同時に、お二人のボブディランへの愛着ぶりがよく伝わってきました。
ただ、これからボブディランを聴こうという方が、この対談内容を真に受けて「プラネットウェーブス」「デザイヤ」にネガティブな先入観を持って聴くことがあれば残念だなと思います。(和久井さんや浦沢さんはディランファンとして何周もまわって、いきついた結論としてああいう雑感を語っておられるわけで)
ちなみにクロマニヨンズのヒロト・マーシーや、サンボマスター等によるディラン論もインタビュー形式で載ってます。これもなかなか興味深い内容ですよ。
お二人のボブディラン観が、自分と相容れない箇所は随分ありました。
例えば今回の対談中で、30周年ライブにおけるディランの怪訝そうな態度について「ディランが窮屈そう」「ディランはああいうお膳立てされた雰囲気を嫌う」といったように語られておりますが、僕は単にあの状況に照れてああした態度をとったものと解釈してました。長年ボブディランを愛好していると、ファンそれぞれにボブディラン観・ボブディラン論が構築されており、他人の語るディラン像を見聞きすることに多少の気恥ずかしさ・抵抗は感じるものです。また、ディランの長いキャリアでどの時期を重視するか、個々のアルバムへの評価なども、ファンごとに異なります(浦沢さんと和久井さんはほぼ同調しておられましたが)
この対談を通して、ディランをめぐる価値観は本当に人それぞれなのだなと強く感じられたと同時に、お二人のボブディランへの愛着ぶりがよく伝わってきました。
ただ、これからボブディランを聴こうという方が、この対談内容を真に受けて「プラネットウェーブス」「デザイヤ」にネガティブな先入観を持って聴くことがあれば残念だなと思います。(和久井さんや浦沢さんはディランファンとして何周もまわって、いきついた結論としてああいう雑感を語っておられるわけで)
ちなみにクロマニヨンズのヒロト・マーシーや、サンボマスター等によるディラン論もインタビュー形式で載ってます。これもなかなか興味深い内容ですよ。