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サラリーマン「再起動」マニュアル 単行本 – 2008/9/29
購入オプションとあわせ買い
日本が“フリーズ”している今こそ、自分を磨くチャンスだ――。 パソコンを立ち上げることを「再起動」というが、まさにパソコンが息を吹き返すように、最新のビジネス潮流に乗り遅れそうになっている30代後半から40代のビジネスマン、および低迷する企業が新たな再スタートを切るための実践的なメソッドを大前氏が解説する。 「ウェブ2.0」時代がさらに深化するなかで、ビジネスはどう変わるのか? グーグルやデルなど「新大陸エクセレントカンパニー」の条件は何か? また、新たに20代の「物欲・出世欲喪失世代」が登場している中で、「ビジネス新大陸」のメシの種はどこにあるのか? そして、今こそ求められている「中年総合力」とは――。
イントロダクション]志のあるサラリーマンは、きつい仕事を厭わない
フェーズ1 第1章[現状認識] なぜ今「再起動」が必要か?
フェーズ2 第2章[基礎編] 「再起動」のための準備運動
フェーズ3 第3章[実践編] 「中年総合力」を身につける
フェーズ4 第4章[事業分析編] ”新大陸エクセレントカンパニー”の条件
フェーズ5 第5章[メディア編] 「ウェブ2・0」時代のシー・チェンジ
[エピローグ] 新大陸の”メシの種”はここにある
そもそも「ウェブ2.0」という概念自体、中間管理職なるものの存在すら
否定しているのだ。(略)サラリーマンはこの新しい現実に対して、
どこにいてもネットワークでつながってさえいれば評価できる。
値札のつく仕事ができるのか、その再評価が必要になってきているのである。(本文より)
- 本の長さ322ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2008/9/29
- 寸法16.3 x 2.1 x 19.4 cm
- ISBN-104093794545
- ISBN-13978-4093794541
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2008/9/29)
- 発売日 : 2008/9/29
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 322ページ
- ISBN-10 : 4093794545
- ISBN-13 : 978-4093794541
- 寸法 : 16.3 x 2.1 x 19.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,319,819位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 30,479位経営学・キャリア・MBA
- - 321,298位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
1943年、福岡県に生まれる。
早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号を、マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科で博士号を取得。日立製作所原子力開発部技師を経て、1972年、マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社。
「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者。 マッキンゼー時代にはウォールストリート・ジャーナル紙のコントリビューティング・エディターとして、また、ハーバード・ビジネスレビュー誌では経済のボーダレス化に伴う企業の国際化の問題、都市の発展を中心として拡がっていく新しい地域国家の概念などについて継続的に論文を発表していた。
この功績により1987年にイタリア大統領よりピオマンズ賞を、1995年にはアメリカのノートルダム大学で名誉法学博士号を授与された。
英国エコノミスト誌は、現代世界の思想的リーダーとしてアメリカにはピーター・ドラッカー(故人)やトム・ピータースが、アジアには大前研一がいるが、ヨーロッパ大陸にはそれに匹敵するグールー(思想的指導者)がいない、と書いた。同誌の1993年グールー特集では世界のグールー17人の一人に、また1994年の特集では5人の中の一人として選ばれている。2005年の「Thinkers50」でも、アジア人として唯一、トップに名を連ねている。
2005年、「The Next Global Stage」がWharton School Publishingから出版される。本著は、発売当初から評判をよび、既に13ヶ国語以上の国で翻訳され、ベストセラーとなっている。
経営コンサルタントとしても各国で活躍しながら、日本の疲弊した政治システムの改革と真の生活者主権国家実現のために、新しい提案・コンセプトを提供し続けている。 経営や経済に関する多くの著書が世界各地で読まれている。
趣味はスキューバダイビング、スキー、オフロードバイク、スノーモービル、クラリネット。
ジャネット夫人との間に二男(長男:創希,次男:広樹)。
【略歴】
1943年福岡県に生まれる。
早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号を取得。
1970年6月マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科で博士号を取得。
1970年(株)日立製作所へ入社。(原子力開発部技師)
1972年マッキンゼー・アンド・カンパニー入社。この頃書きためたノートを書籍「企業参謀」として1975年に出版。
マッキンゼー・アンド・カンパニーではディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長、を務める。
世界の大企業やアジア・太平洋における国家レベルのアドバイザーとして活躍のかたわら、グローバルな視点と大胆な発想で、活発な提言を行っている。
1992年政策市民集団「平成維新の会」を設立、その代表に就任。
1994年20年以上勤めたマッキンゼー・アンド・カンパニーを退職。
同年、国民の間に議論の場を作るとともに、人材発掘・育成の場として「一新塾」を設立し、2002年9月まで塾長として就任。現在はファウンダー。
1996年起業家養成のための学校「アタッカーズ・ビジネス・スクール」を開設、塾長に就任。
1997年カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)大学院公共政策学部総長教授に就任。
1997年~
1998年スタンフォード大学大学院経営学部(MBA)客員教授
1998年(株)ビジネス・ブレークスルー設立、代表に就任。2005年4月に本邦初の遠隔教育によりMBAプログラムとして大学院開校、学長に就任、2010年4月にはビジネス・ブレークスルー大学開校、学長に就任。
2002年中国遼寧省、及び、天津市の経済顧問に就任。
2006年大連の名誉市民に選出。
2007年3月財団法人大塚敏美育英奨学財団設立と同時に理事に就任。
2010年重慶の経済顧問に就任。
2011年CCTV (China Central Television(中国中央電視台))顧問に就任。
2012年4月公益財団法人の移行登記をもって公益財団法人大塚敏美育英奨学財団理事に就任。
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トップレビュー
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新大陸はまるで、オセロのように、今日の白は、明日の黒のように、
めまぐるしく変わり、全知全能をかけて仕事に励み、リスクをとって、
もし、失敗すれば、丸裸で放り出されるというのが新大陸で、
また、アマゾンやマイクロソフト、ヤフーも、グーグルの攻勢に
対して、いつその存在をおびやかされるか知れないくらいで、
ソニーが、ディスク類のオーディオの改良にこだわっている
あいだに、アップルが、アイポッドで、市場を
席巻したように、小さな改良ではなく、根本的な革新が
行われるのが新大陸の特徴なのだそうです。
なお、スペインのZARA、デルも、新大陸の革新的企業として、
言及しています。
その世界において、これまでのパラダイムとは全く異なる新大陸が出現しており、その一部を本書で紹介している。(第4章以降)
ゆえに我々は、「今まで学んだことを一度すっかり洗い流して、新しい旅路に出る覚悟を決めなくてはならない。何歳であっても、すべての人がオールクリアして、新しい地図を手に入れ、その踏破に向けた訓練をやり直す必要があるのだ」(P313)と。
それが本書の「再起動」であり、そのための示唆が第1章〜3章に幅広く書かれいる。納得できるものが多いが、やや焦点が定まっていない感があった。
一方、「旧大陸を占拠するエスタブリッシュメントの死屍累々という光景は、若い人々を奮い立たせるものである。しかし、若い人には驚くほど覇気がなくなっているという光景もある。」(P313)として、著者のやるせなさが伝わってくる。
いま我々は、これまでの価値観、固定観念、横並びの体質、減点主義、行き過ぎた管理、異質を排除しようとする村社会から自らを解放させるとともに、お互いに「個」を尊重することが必要なのではないか。
最後に、再起動に本当に必要なこと、それは氏がよく言っている「我々の中にある保守的な気持ち、このままで何とかやり過ごせるかもしれないという弱さに立ち向かう心」ではないだろうか。
大きな時代のうねりの中を生きる現代人へのエールになる。
関連書籍として「イノベーションのジレンマ」(C.クリステンセン)、「知識デザイン企業」(紺野登)などもお勧めです。
それでも,意識改革が十分すすんでいないのは著者が書いているとおりだろう. あとの章にいくほど,「旧大陸企業」には欠けているところがふえてくる. この本のなかにはあたらしい道にふみだすためのヒントがいろいろある. しかし,それらはあくまでヒントであって,解決策にはなっていない. たとえばセキュリティ問題のために在宅勤務が困難になったことが指摘されているが,可能な解決策はしめされていない. ほかの問題に関しても,解決策をあたえるべきは著者ではなくて読者だ.
私もビジネスマン駆け出しのころから大前先生の著書に感銘をうけ、問題解決法の通信講座を受講したり、かなりハマッてきた口です。今回も手にとってしまいました。しかし世界がこういう経済状況になって、大前先生の新著を読むたびに、疑問を抱くようになってきました。
1.一貫して「これからのビジネスマン」に必要なのは「英語」と「IT」という主張。(→youtubeも儲かっていないなどIT系で画期的な収益モデルは未だ見つかっていないし、本当にこれからもアメリカが中心でい続けるのか?)
2.ご自身で手がけられている事業でこれといって「大成功」といえるモノがないこと。
(エヴリデイドットコムという通販のサイトも、ヴィーナスフォートも?)
3.これだけの先見性を持たれた先生が今回の金融危機について何ら予見できなかったこと。
もちろん、問題解決法など有用な知識をわかりやすく教えて頂き、世の中を見る目を鍛えて頂いたことに疑いはなく、先生には感謝しています。でも、そろそろ卒業する時期が来たのかもしれないと思う、今日この頃です・・・。
ごもっともな話ばかりで、うなずかずにはいられない。
ただし、普通のサラリーマンにとってはハードルが高すぎたり、時代を先取りしすぎていたりして、
「大前さんならできるかもしれないけど、私の能力では不可能です」「今はまだ無理でしょう」
と言いたくなってしまうことが多いのも事実。だから、最近は大前本を読まなくなっていた。
しかし、このところ何事につけ守りに入っているなー、これじゃいかんなー、と思っていたので、
「再起動」というタイトルに惹かれて久しぶりに購入。
読んでみたら、この本は一味違った。
示唆に富んだ提言にあふれているのはこれまでと同じだが、
「自分にもできるかも」と思えることや、すぐに自分の仕事で役立ちそうなことが、けっこうあるのだ。
(たとえば、社内で自分と最も相性が悪そうな奴、嫌いなタイプの奴、意見が合いそうもない奴と
積極的に接触してメシを食え、プロジェクトチームは対極的な人間を組み合わせることが一番大切、
プレゼンで上司やお客さんの意思決定をもらうためには
質問が三つ出てくるようなプレゼンをしなければならない・・・など)
不景気な話ばかりで背中が丸くなりがちな人は、
この本を読めば目線が上がって、少しは背筋も伸びるでしょう。
私個人的には、大前氏の著書からは、私の人生においての有益な情報の入手源となってます。
例えば本書からは
FC展開で成長している「私の部屋」と「ナチュラルキッチン」
フィリピンのコールセンターにおけるオペレーションの方法
台湾のホンハイプレシジョンという企業の存在
さらに、海外航空券販売の「No.1トラベル・ドットコム」の存在
などが新情報でした。
大前氏の情報源で素晴らしいのは、自分の足で見てきた・聞いてきた生の情報だとゆう事です。
新聞記事で読んで、本で読んで、またはYouTUBEで見た情報とは全く質の異なる情報です。
新情報をお手軽な価格で入手できるという意味でも★4つとしました。
本書もリーマンショック後の時代にフォーカスした内容です。
まあ、普通の内容です。
私には、著者が外資系会社で働いていた経験の自慢話と、
それ以外の部分は、多くのビジネス書に書いてることを、著者が自分のアイデアであると主張している本に思います。
特に、本を読んで得ることはないと思います。
何点か私の感想を書きます。
1.今の営業マンは、外回りでサボっている
これを読んだ時は、よくこんなレベルの人が、M社などで社長ができるのか、またはM社のレベルが低すぎるのかなどど思いました。携帯がなかった頃、営業マンは、外回りでサボる事がありました。喫茶店などでは、営業マン用に毛布を貸し出していたほどです。昔は、携帯がなかったので、一旦外にでてしまえば会社から連絡する事はできませんでした。今は、携帯があるので、会社から営業に連絡すれば、何をしているか解ってしまい、明らかに営業マンは真面目になりました。正直、コンサルタント業の人間としては、一番信用しては、いけない人間かもしれないですね。
2."第5章[メディア編] 「ウェブ2・0」時代のシー・チェンジ"
この部分は、以前よくホリエモンがテレビで連呼していた事です。テレビがネットに取って代わるというもので、広告収入などに関しても、ホリエモンさんが丁寧にテレビの全国放送で話しをしていました。基本的に、他の人が話していた事を他者が本に書いてもいいのですが。それを全て著者の独自のオリジナル発想のように書かれていると、テレビで既に内容を知っている人は、あまりにレベルの低いと思わざるをえません。
上記以上にも、本の中の8割以上がひどいコンテンツに思います。確かに著者自身で取材などをされているのだと思いますが、そのネタを正直に伝えるか、良いコメントを加えて伝えるならいいのですが。表現を変えたり、人のアイデアを自分のアイデアのように書き換えてしまうのは、良くないと思います。