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都立水商 単行本 – 2001/10/1
室積 光
(著)
前代未聞! 本邦初の「お水の高校」小説、感動のリリース!! これは突拍子もない話である。東京都に水商売の専門高校を設立してしまうという話なのである。考えてみれば、農業、工業、漁業等の専門高校があるのに、人類最古の商売(水商売)の教育を行う高校がないのはおかしい。おかしいのだが、それを設立しようと考えるのもおかしい。しかしである。教育よりも現実が先走り、性風俗がこれだけ乱れてしまった今日の日本には、たしかに必要な気がしてしまう。そんな気がしてしまい、この小説を作者は書いた。しかも書いてみたら上手かった。そして、それを読んだらとてつもなく面白かった。 ユーモアたっぷりでハートフルでちょっとだけHなこの小説。ぜひぜひ、ご賞味あれ!
- 本の長さ317ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2001/10/1
- ISBN-104093860793
- ISBN-13978-4093860796
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商品の説明
出版社からのコメント
平成××年3月2日、東京都教育局は水商売に関する専門教育を行う高等学校を歌舞伎町に設立すると発表。正称「東京都立水商業高等学校」。ホステス科、ソープ科、ホスト科など6学科でのスタートが決定済。乞うご期待!
内容(「MARC」データベースより)
平成××年3月2日、東京都教育局は水商売に関する専門教育を行う都立高校「都立水商」を歌舞伎町に設立すると発表。ホステス科、ソープ科など7学科でのスタートが決定済!?
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2001/10/1)
- 発売日 : 2001/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 317ページ
- ISBN-10 : 4093860793
- ISBN-13 : 978-4093860796
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,658,903位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 39,561位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年2月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あなた自身の生き方を、青春という時期では無い心持ちが裏打ちする逸作。学生時代にもどり自分を問うてみよう。
2012年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初この本の存在を行きつけのソープ嬢から知った。
そのコが、「絶対面白い」「読んでみて」といわれたので、Amazonで検索してみると、意外に安かったので小説版とコミックス(1巻)を買ってみた。
「世の中には水商売ってのもがあるんだから、そういう道に進む子のことも考えにゃならんだろう?」
(略)
「だから、『水商業高校』があってもおかしくないだろ?」
こんな荒唐無稽な発想をした“高級官僚”が突っ走った結果、誕生したのが「東京都立水商業高校(水商)」なわけであるが、風俗モノ特有のお色気小説ではなく、現代の若者の価値観・教育問題等、読んでいて「この国が抱えている問題」が見えてくる。
中盤にある、高校野球の話は評価を下げているが、そこにも日本が抱える教育の問題が見えてくる。
私が最初に着目したのが、文部科学省官僚(作中で後に文部科学大臣になる)の滝川哲也氏である。
その滝川氏が、水商一期生入学式の祝辞として述べたのが、次の一節である。
「皆様ご入学おめでとうございます。
(略)今、日本の教育は変えねばならないのであります。もう猫も杓子も大学を出てホワイトカラーを目指すような教育は、考え直す時期が来ておるのです。あらゆる職業に対応して、それに従事する者を教育する受け皿としての学校を、拡充する必要があるのです。全員を一つの方向に走らせて、脱落者を捨てていくような形ではもはや教育とは呼べない。(略)」文中より抜粋
近年にみるゆとり教育の事実上の失敗や、バブル崩壊以降の就職難で、「良い大学に入って、良い会社に入る」という構図が崩れ、人生のレールを外されてもなお、親は子供に「大学へ行け」という。
最近の若者の行動は目に余る。
水商設立当初は、その性格上、中学時代問題児ばかりの吹溜りの様相だったが、イザ蓋を開けてみると初代校長矢倉茂夫氏や、先程の滝川哲也氏の祝辞・指導担当の教師たちの熱意で生徒たちは引っ張られ、自主性も高められていった。
やはり教育は、「愛」であり、今抱えている日本の教育の問題が見え隠れしてしまうと感じるのは私だけか?
それとここに出てくる滝川哲也という官僚だが、今の日本に氏のような、本当に日本を(良い方向に)導いてくれる良識の有る官僚が一人もいないことも寂しいかぎりである。
本書で痛快に感じたのは、ソープ科の「校外実習」である。
ソープ科の「校外実習」は、ソープ科に籍を置く2年生が春休みの間に行う課外活動で、文字通り現役女子高生のソープ嬢。しかも実習なので料金も安い。
なにより面白かったのは、
「水商の校外実習は、社会にも面白い影響を与えた。街の女子高生援助交際の相場が崩れたのである。
それはそうだろう。ソープランドに行けば、ずっと可愛い水商の生徒が、破格の安値で大サービスをしてくれるのに、素人の不細工な女子高生に大金を払う馬鹿はいない。
(略)文句を言っていたアホな女子高生は、駆逐された。さんざんアマチュアに荒された市場は、プロの手に取り戻された。」文中より抜粋
本書でも、ソープ科講師吉岡あかね女史曰く、
「皆さんは、これからプロフェッショナルを目指します。その辺の女子高生の小遣い稼ぎに負けるわけにはいかないのです。プロとアマの違いは何か?それは…」
「テクニック!」文中より抜粋
まさにそれである。
今のソープの低迷を暗示しているようで溜飲を下げた。
この後大半が高校野球の話になるが、高校野球には二つの問題点を掲げてるが、その二つに対して高野連は解決することなく今日に到っている。
一つは、「高校野球は教育の一環」というが、実際は学校の売名行為に利用されている現状を高野連は無視している現状にあるということ。
教育の一貫としながら、野球留学の名の元、学校や地域に縁も所縁も無い生徒ばかりの出場校や、最たる例は、松井秀喜の5打席連続敬遠(本書が触れてないのが残念)である。
もし高野連が高校野球は教育の一環というならば、これをやった学校を永久出場停止や指導者を永久追放するなどの処罰をするべきなのにそれを不問にしたことである。
もう一つは、高校野球に世間の目が集まり(これはマスコミにも責がある)、他のスポーツの発展の妨げになるというものだ。
実際、他の競技の有望な選手が野球に流れるのは珍しくは無い。
水商野球部を、「高校生らしくない」と切り捨てた高野連の老人達や他校の校長達に今の日本の教育の病巣を見てしまう。
企業も社員教育に金や手間暇をかけなくなった昨今、若者の教育をどうするのか?
学校もダメ!企業はグダグダ!
一体日本はこれからどうなってしまうのだろう?
そんなことを本書を読み終わって感じました。
-1は、ソープは一部の地方のソープを除き、風営法で20歳未満の就業を禁じているので、高校卒業直後には働けないはずだし、校外実習とはいえ、高校生(18歳未満)の金銭が絡む(就業に値する)ことはどうみても違法なので、そういう詰めの甘さが目に余ったので…
そのコが、「絶対面白い」「読んでみて」といわれたので、Amazonで検索してみると、意外に安かったので小説版とコミックス(1巻)を買ってみた。
「世の中には水商売ってのもがあるんだから、そういう道に進む子のことも考えにゃならんだろう?」
(略)
「だから、『水商業高校』があってもおかしくないだろ?」
こんな荒唐無稽な発想をした“高級官僚”が突っ走った結果、誕生したのが「東京都立水商業高校(水商)」なわけであるが、風俗モノ特有のお色気小説ではなく、現代の若者の価値観・教育問題等、読んでいて「この国が抱えている問題」が見えてくる。
中盤にある、高校野球の話は評価を下げているが、そこにも日本が抱える教育の問題が見えてくる。
私が最初に着目したのが、文部科学省官僚(作中で後に文部科学大臣になる)の滝川哲也氏である。
その滝川氏が、水商一期生入学式の祝辞として述べたのが、次の一節である。
「皆様ご入学おめでとうございます。
(略)今、日本の教育は変えねばならないのであります。もう猫も杓子も大学を出てホワイトカラーを目指すような教育は、考え直す時期が来ておるのです。あらゆる職業に対応して、それに従事する者を教育する受け皿としての学校を、拡充する必要があるのです。全員を一つの方向に走らせて、脱落者を捨てていくような形ではもはや教育とは呼べない。(略)」文中より抜粋
近年にみるゆとり教育の事実上の失敗や、バブル崩壊以降の就職難で、「良い大学に入って、良い会社に入る」という構図が崩れ、人生のレールを外されてもなお、親は子供に「大学へ行け」という。
最近の若者の行動は目に余る。
水商設立当初は、その性格上、中学時代問題児ばかりの吹溜りの様相だったが、イザ蓋を開けてみると初代校長矢倉茂夫氏や、先程の滝川哲也氏の祝辞・指導担当の教師たちの熱意で生徒たちは引っ張られ、自主性も高められていった。
やはり教育は、「愛」であり、今抱えている日本の教育の問題が見え隠れしてしまうと感じるのは私だけか?
それとここに出てくる滝川哲也という官僚だが、今の日本に氏のような、本当に日本を(良い方向に)導いてくれる良識の有る官僚が一人もいないことも寂しいかぎりである。
本書で痛快に感じたのは、ソープ科の「校外実習」である。
ソープ科の「校外実習」は、ソープ科に籍を置く2年生が春休みの間に行う課外活動で、文字通り現役女子高生のソープ嬢。しかも実習なので料金も安い。
なにより面白かったのは、
「水商の校外実習は、社会にも面白い影響を与えた。街の女子高生援助交際の相場が崩れたのである。
それはそうだろう。ソープランドに行けば、ずっと可愛い水商の生徒が、破格の安値で大サービスをしてくれるのに、素人の不細工な女子高生に大金を払う馬鹿はいない。
(略)文句を言っていたアホな女子高生は、駆逐された。さんざんアマチュアに荒された市場は、プロの手に取り戻された。」文中より抜粋
本書でも、ソープ科講師吉岡あかね女史曰く、
「皆さんは、これからプロフェッショナルを目指します。その辺の女子高生の小遣い稼ぎに負けるわけにはいかないのです。プロとアマの違いは何か?それは…」
「テクニック!」文中より抜粋
まさにそれである。
今のソープの低迷を暗示しているようで溜飲を下げた。
この後大半が高校野球の話になるが、高校野球には二つの問題点を掲げてるが、その二つに対して高野連は解決することなく今日に到っている。
一つは、「高校野球は教育の一環」というが、実際は学校の売名行為に利用されている現状を高野連は無視している現状にあるということ。
教育の一貫としながら、野球留学の名の元、学校や地域に縁も所縁も無い生徒ばかりの出場校や、最たる例は、松井秀喜の5打席連続敬遠(本書が触れてないのが残念)である。
もし高野連が高校野球は教育の一環というならば、これをやった学校を永久出場停止や指導者を永久追放するなどの処罰をするべきなのにそれを不問にしたことである。
もう一つは、高校野球に世間の目が集まり(これはマスコミにも責がある)、他のスポーツの発展の妨げになるというものだ。
実際、他の競技の有望な選手が野球に流れるのは珍しくは無い。
水商野球部を、「高校生らしくない」と切り捨てた高野連の老人達や他校の校長達に今の日本の教育の病巣を見てしまう。
企業も社員教育に金や手間暇をかけなくなった昨今、若者の教育をどうするのか?
学校もダメ!企業はグダグダ!
一体日本はこれからどうなってしまうのだろう?
そんなことを本書を読み終わって感じました。
-1は、ソープは一部の地方のソープを除き、風営法で20歳未満の就業を禁じているので、高校卒業直後には働けないはずだし、校外実習とはいえ、高校生(18歳未満)の金銭が絡む(就業に値する)ことはどうみても違法なので、そういう詰めの甘さが目に余ったので…
2021年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
再読。
水商売的なエロティックさを、ここまでコミカルな小説に仕上げた作品はなかなか出会えないですね。
よっぽど官能小説とか、ドロドロの愛憎劇とか、至高の文学的に昇華した作品は多々あるけど。
もちろん本当にこんな高校が出来たらここまで上手くはいかないだろうけど。
でも一度は見てみたい。職業倫理のしっかりした水商売のキャストやホストの方々。
今でも給付金がどうたら言ってるけど、そういう差別は良くないよね。
水商売的なエロティックさを、ここまでコミカルな小説に仕上げた作品はなかなか出会えないですね。
よっぽど官能小説とか、ドロドロの愛憎劇とか、至高の文学的に昇華した作品は多々あるけど。
もちろん本当にこんな高校が出来たらここまで上手くはいかないだろうけど。
でも一度は見てみたい。職業倫理のしっかりした水商売のキャストやホストの方々。
今でも給付金がどうたら言ってるけど、そういう差別は良くないよね。
2007年4月24日に日本でレビュー済み
え〜っと、普通(-_-)
いろんなところで絶賛されてるけど、水商売従事者を職業専門校で育てようってネタ一発の本ですな。
中身のひとつひとつのエピソードは紋切り型だから「常識」がガッチリできあがってる人には新鮮なんだろうけど。
言われなくても水商売も職業のひとつだわなと思っていれば、逆に偏見じゃねーの?と感じる箇所も多い。
高校球児がホストになるかプロ野球に進むか悩むのがそんなに注目すべきことなのか?
「水商売は10年で辞めて店を持つか転職しろ」って指導がいい指導なのか?
教育者としての姿勢も話し合いたくなるお話でした。
せっかく探して買ったのに。
ただハートウォーミングなまとめ方なので「普通」並の評価でひとつ。
いろんなところで絶賛されてるけど、水商売従事者を職業専門校で育てようってネタ一発の本ですな。
中身のひとつひとつのエピソードは紋切り型だから「常識」がガッチリできあがってる人には新鮮なんだろうけど。
言われなくても水商売も職業のひとつだわなと思っていれば、逆に偏見じゃねーの?と感じる箇所も多い。
高校球児がホストになるかプロ野球に進むか悩むのがそんなに注目すべきことなのか?
「水商売は10年で辞めて店を持つか転職しろ」って指導がいい指導なのか?
教育者としての姿勢も話し合いたくなるお話でした。
せっかく探して買ったのに。
ただハートウォーミングなまとめ方なので「普通」並の評価でひとつ。
2016年1月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
注文してすぐに届いたのでとてもよかった。また購入したい。商品がとてもきれいでした。
2013年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の本を何冊か読んでいるが、抜群です。
中身を述べたいのですが、違反ですね。
中身を述べたいのですが、違反ですね。
2006年9月18日に日本でレビュー済み
こんな学校あり!?
水商売のプロを養成する都立高校。
その設定だけでも面白すぎる。
今の日本の教育政策からみたら絶対に実現しないだろうし、
絶対に論議されるはずもない、そんな夢(?)のような高校。
設置学科は『ホステス科』『マネージャー科』『ソープ科』『ホスト科』
『ゲイバー科』その後に『SM科』に『イメクラ科』
講師陣もその道に熟達した人たち。
『ソープ科』の朝の恒例「てこすり千回」
女性の方々には勧められない小説です。
でも面白いんです。
水商設立2年前からとある先生の退職までの12年間を追っています。
その先生の思い出話を中心に
水商がどんな学校でどんなことをやってきたのか、
徐々にわかってくるんだけど、
まぁ、結果的にはいいことしかないんだな。
それが不満なんだけど。
特に小説の半分近くを占めている高校野球の件。
長すぎたかなぁ〜と言う感が否めない。
高校野球好きじゃないんです。
でも、その中で出てくる『高校野球』への想いが
自分と重なっていて共感できるところも多かったんだけどね。
(決して一般の人たちが感じている高校野球礼賛とは違う)
時に、ほろっとさせられたり、
にやりとさせられたり
『ドスコイ警備保障』と同じようにこの本にもやられてしまいました。
『ドスコイ警備保障』で初めて知った作家さんですが、
この2冊で大ファンです(笑)
水商売のプロを養成する都立高校。
その設定だけでも面白すぎる。
今の日本の教育政策からみたら絶対に実現しないだろうし、
絶対に論議されるはずもない、そんな夢(?)のような高校。
設置学科は『ホステス科』『マネージャー科』『ソープ科』『ホスト科』
『ゲイバー科』その後に『SM科』に『イメクラ科』
講師陣もその道に熟達した人たち。
『ソープ科』の朝の恒例「てこすり千回」
女性の方々には勧められない小説です。
でも面白いんです。
水商設立2年前からとある先生の退職までの12年間を追っています。
その先生の思い出話を中心に
水商がどんな学校でどんなことをやってきたのか、
徐々にわかってくるんだけど、
まぁ、結果的にはいいことしかないんだな。
それが不満なんだけど。
特に小説の半分近くを占めている高校野球の件。
長すぎたかなぁ〜と言う感が否めない。
高校野球好きじゃないんです。
でも、その中で出てくる『高校野球』への想いが
自分と重なっていて共感できるところも多かったんだけどね。
(決して一般の人たちが感じている高校野球礼賛とは違う)
時に、ほろっとさせられたり、
にやりとさせられたり
『ドスコイ警備保障』と同じようにこの本にもやられてしまいました。
『ドスコイ警備保障』で初めて知った作家さんですが、
この2冊で大ファンです(笑)