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家族スクランブル 単行本 – 2015/5/14
田丸 雅智
(著)
星新一の孫弟子が紡ぐショートショート小説
本書は、「星新一の孫弟子」と呼ばれる気鋭の作家・田丸雅智氏が、ささやかな幸せを追い求める家族たちの「一瞬の風景」を活写! 人情もの、ユーモアからファンタジー、ホラーまで、「思い出アルバム」をイメージしたショートショート集です。
●分身が作れる石鹸で3人の妻と同棲生活をすることになった夫の悲哀をコミカルに描く「白妻、黒妻」
●傷口に貼った絆創膏から育つ植物の実を食べる息子の闇を照らすホラー「吸血木」
●変な趣味を持つ父親が娘の結婚式で披露する贈り物が泣ける「鳩の箱」
●長年連れ添った最愛の妻に先立たれた老人が辿り着いた異次元の世界を紡ぎ出すファンタジー「おいらんちゅう」
・・・・・・など、新たな書き下ろし作品を含めた異色の18編を収録。
田丸氏は、2014年に単行本デビュー以来、又吉直樹(ピース)、大森望(書評家)、新井素子(作家)など、各氏が絶賛する新世代ショートショート作家。非日常と懐かしさがないまぜになった摩訶不思議な読後感は、目眩がしそうなほどキョーレツです。
平成の「ショートショート」ブーム到来! 星新一に夢中になった、あの「熱読体験」を再び――。
【編集担当からのおすすめ情報】
新世代ショートショート作家の田丸雅智氏は小学館の月刊小説誌『STORY BOX』に「ショートショート千夜一夜」を大人気連載中です。
本書は、「星新一の孫弟子」と呼ばれる気鋭の作家・田丸雅智氏が、ささやかな幸せを追い求める家族たちの「一瞬の風景」を活写! 人情もの、ユーモアからファンタジー、ホラーまで、「思い出アルバム」をイメージしたショートショート集です。
●分身が作れる石鹸で3人の妻と同棲生活をすることになった夫の悲哀をコミカルに描く「白妻、黒妻」
●傷口に貼った絆創膏から育つ植物の実を食べる息子の闇を照らすホラー「吸血木」
●変な趣味を持つ父親が娘の結婚式で披露する贈り物が泣ける「鳩の箱」
●長年連れ添った最愛の妻に先立たれた老人が辿り着いた異次元の世界を紡ぎ出すファンタジー「おいらんちゅう」
・・・・・・など、新たな書き下ろし作品を含めた異色の18編を収録。
田丸氏は、2014年に単行本デビュー以来、又吉直樹(ピース)、大森望(書評家)、新井素子(作家)など、各氏が絶賛する新世代ショートショート作家。非日常と懐かしさがないまぜになった摩訶不思議な読後感は、目眩がしそうなほどキョーレツです。
平成の「ショートショート」ブーム到来! 星新一に夢中になった、あの「熱読体験」を再び――。
【編集担当からのおすすめ情報】
新世代ショートショート作家の田丸雅智氏は小学館の月刊小説誌『STORY BOX』に「ショートショート千夜一夜」を大人気連載中です。
- 本の長さ237ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2015/5/14
- ISBN-104093864101
- ISBN-13978-4093864107
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2015/5/14)
- 発売日 : 2015/5/14
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 237ページ
- ISBN-10 : 4093864101
- ISBN-13 : 978-4093864107
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,483,811位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年2月20日に日本でレビュー済み
星新一みたいなユーモアがあって捻りがあるものを期待すると肩透かしを喰らうかもしれません。正直半分くらいで挫折しました。でも星新一目指して頑張って欲しいので、星プラス1です。
2016年9月3日に日本でレビュー済み
家族もののショート・ショートです。
ほっとする話、ぞくりとする話、微妙な話、いろいろと
ありました。結構面白かったです。
ほっとする話、ぞくりとする話、微妙な話、いろいろと
ありました。結構面白かったです。
2015年7月31日に日本でレビュー済み
一時はSFと言えば、ショートショートと言われるくらい星新一氏をはじめとして、一世を風靡したものですが、その後消えていきました。
それはショートショートが面白くないのではなく、作家にとってひどく効率が悪い形式だからです。
長編でも短編でもショートショートでも、最低1アイデアが必要なのですが、枚数が少ないため、当然1アイデアあたりの原稿料に換算した時に、
作家にとって、おいしくないからです。
そんな中で、田丸さんがショートショートの作品を出していると聞き、かなり期待して読んだのですが、正直言ってがっかりしました。
各作品ともアイデアはそれなりに悪くはありません。しかしそこからの展開や落ちといったひねりがまったく効いてないないので、どれも
なんだそんな話かという印象しか残りません。
勿論星氏の諸作品と比べようなんて、ハナから思ってはいませんでしたが、この作品で初めてショートショートに触れた若い世代が
ショートショートってつまらないと思わなければいいなと感じています。
それはショートショートが面白くないのではなく、作家にとってひどく効率が悪い形式だからです。
長編でも短編でもショートショートでも、最低1アイデアが必要なのですが、枚数が少ないため、当然1アイデアあたりの原稿料に換算した時に、
作家にとって、おいしくないからです。
そんな中で、田丸さんがショートショートの作品を出していると聞き、かなり期待して読んだのですが、正直言ってがっかりしました。
各作品ともアイデアはそれなりに悪くはありません。しかしそこからの展開や落ちといったひねりがまったく効いてないないので、どれも
なんだそんな話かという印象しか残りません。
勿論星氏の諸作品と比べようなんて、ハナから思ってはいませんでしたが、この作品で初めてショートショートに触れた若い世代が
ショートショートってつまらないと思わなければいいなと感じています。
2015年7月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ショート小説は好きで、売り切れているほど人気だと思い期待して購入しました。 出だしの2つ3つ読んで最後まで読む気になれませんでした。 でも頑張って読み続けましたがその感想はかわりませんでした。 個人の好みによるものですから何とも言えませんが、星一つでご勘弁ください。
2015年9月24日に日本でレビュー済み
忙しい職種についていることもあり長編を読み進めることが難しかったのですが、
さくさくと1話1話読めますし、ひとつひとつのお話にある「不思議」な印象を与えられるのがとてもわくわくしました。
ショートショートに詳しい人間ではありませんが、
1度読んでみてはいかがでしょうか。
個人的には「おいらんちゅう」「箪笥のこやし」」「干しガキ」がとても好きでした。
おすすめです!
さくさくと1話1話読めますし、ひとつひとつのお話にある「不思議」な印象を与えられるのがとてもわくわくしました。
ショートショートに詳しい人間ではありませんが、
1度読んでみてはいかがでしょうか。
個人的には「おいらんちゅう」「箪笥のこやし」」「干しガキ」がとても好きでした。
おすすめです!